大町西小5年生が初めての稲刈りを体験しました
今年の5月に植えた「オラガモチ」がたわわに実り、絶好の稲刈り日和の9/28に、大町西小5年生の生徒が生まれて初めての稲刈りを体験しました。
待ちに待った収穫の秋を迎え、生徒達の顔は輝いていました。初めて使う手刈り鎌の使い方や束ね方の指導と、手に怪我をしないようよう注意を受けてから、一斉に田んぼに入りました。
各班毎に稲を刈る人、それを束ねる人と役割を分担し、それぞれが交代をしながら作業を進め、最初はおそるおそる刈っていた子も、徐々に上手な手つきとなり、約1時間半程で5aの田んぼの稲刈りが終わりました。
稲刈り作業が終わると、「はぜ掛け」です。
藁できつく束ねてないため、掛けるときに緩んでしまったりしながらも、束の重さを感じながら午前中で落ち穂拾いまでの作業が終了しました。
今後は脱穀、もみすり、精米などを、機械に頼らず自分達の手で行う計画と聴き、未来を託す子供達が昔の人々の苦労を体験することで、食に対する大切さを感じ取ろうと考える事に頼もしさを覚えました。
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