5月11日(木)~荒くれ・代かき作業~
大町西小学校5年生による米作り体験第2弾!今回は「荒しろ・代かき」作業が行われました。前回の「種まき」の時とは打って変わり、晴天に恵まれ絶好の作業日和となりました。
今回行う「荒しろ・代かき」作業では、土と水を細かくかき混ぜ、土の表面を平にしていきます。この作業を行うことで、水漏れや水温管理、また隅々まで水が行き渡ることで苗が生育しやすい田んぼが出来上がります。
まずは「荒しろ作業」です。今年は、田の所有者である平林さんのご協力のもと、トラクターで土と水が混ざっていく所を児童たちに見学してもらいました。 作業は30分ほどで終わり、いよいよ児童たちの出番です!
児童たちには「植え代作業」を行ってもらいました。本来は荒代と仕上げの代かきは分けて行うのですが、今回は続けて作業を行いました。
裸足になった児童たちは合図とともに田んぼの中へ!最初は泥の感触に声を上げながら転ばないように慎重に歩く児童たちでしたが… 次第に慣れてくると、思い思いに動きまわっていました。
足が抜けなくなった友達をみんなで救出!
最後は田んぼを均すため、4人一組になり角材を引っ張ります。
児童たちの頑張りより、平に均された田んぼが出来上がりました!
次回は、いよいよ米作り体験前半戦最後の田植え作業となります。果たして児童たちは上手く植えることが出来るのでしょうか!
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