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10月12日(水曜日) 作業は、主に6つ。職員による作業の説明・注意事項を聞いた後、児童たちは早速作業に取り掛かります。 ①「ハゼ掛けをした稲を脱穀機へ運ぶ作業」、➁「脱穀された藁を畔まで運ぶ作業」 ③「藁の中から脱穀されなかった穂を探す作業」 穂がついているものは、再度脱穀機へとかけていきます。児童たちは”もったいない精神”のもと、藁の中に穂が残っていないか、入念に確認をしていました。 作業が進むにつれ、④「いっぱいになったもみ袋を運ぶ作業」 ⑤「ハゼ掛け棒の片付け作業」、⑥「切った藁を田んぼへ満遍なく撒き散らす作業」も徐々に始めていきます。 切った藁は事前に田んぼの管理者である平林さんが用意してくれたものを使用しました。藁を田んぼへ撒き散らすことで、田起こしした時に田んぼの肥料となり、来年の実りへと繋がっていきます。 児童たちの頑張りもあり、約1時間程で田んぼを綺麗に片付けることができました。 約半年間の「米作り体験」も、あとは学校側による精米作業を残すのみとなり、我々の大町西小学校「米作り体験」のお手伝いもここまでとなります。 あとは児童たちが「もち米」を堪能するだけですが、春先からの「米作り体験」を通して、何かを育てる楽しさや大変さ、また自然豊かな大町市の土や水、そして多くの人たちと協働して作ったということが、児童たちにとって良い経験になっていれば嬉しいです。 |
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