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7月8日木曜日に猫鼻親水公園にて景観整備を行いました。例年は景観整備とともに「魚つかみ」や「スイカ割り」などのお楽しみイベントも行っていましたが、昨今のコロナ禍による影響から、昨年の第21回ふれあいイベントは中止(景観整備は実施)とし、本年度も感染対策の観点から、景観整備のみのイベントとして開催しました。 雨という事もあり、足元も悪い中でしたが、 日頃から草刈りに汗を流しているベテランの方も多いとあって、作業は順調に進み約2時間程度で完了しました。 作業前後はこちらです。 作業前 作業後 草刈も一段落し、続いてイベントとしては初の試みとなりますが、「防草シート敷設の実地研修」(3月に借馬圃場でも実施)が行われました。今回の景観整備の中でも草刈り作業を行っていますが、中々の労力で大変です。農家の方々をはじめ多くの方が、田んぼの長い畔の草刈りや家の裏の傾斜地の草刈りなど毎年苦労されているようで、その労力軽減につながるのではと、本研修が開催されました。 講師は防草シートメーカーの方にお願いし、100㎡のシート敷設、さらに当区理事から持ち寄っていただいた、芝ザクラの移植による緑化の実地研修も行われました。 それでは早速当日の様子をご紹介します。まずは、シートの敷設箇所の地盤を整理します。 次にシートを広げ風で舞わないようにピン止めを実施します。 その後ピン止めした個所を専用のシールで密閉(ピン止め個所からの雑草を防ぐ)し、最後に芝ザクラを移植し作業完了です。 作業は、約2時間で完了(敷設箇所の地質による影響大)し、敷設前後はこんな形となりました。 翌日には、野口地区でも実地研修が行われ、興味のある方も増えてきているようです。(野口地区での研修の様子↓) 詳細など興味のある方は、当事務局までお気軽にお問い合わせください。 今年の第22回ふれあいイベント「土・人・水」に関する報告は以上となります。 昨年の今頃も、コロナ禍の終息を願っていましたが、今年こそ一日も早いコロナ禍の終息を願うばかりです。 |
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