今年の「米作り体験」第1段となる「種まき作業」は、天候もよく桜の花も開花し、優しい日差しが射す、穏やかな陽気の中で行われました。 説明を聞いたら次は、児童達自らの手での作業となります。3人一組で協力して、種まき作業が行われました。 まず苗箱に床土を敷きならし、たっぷりの水を注ぎます。 ![]() 次に種もみをまき、殺菌液をかけ、覆土で種を覆います。児童たちは、先ほどの説明を思い出しながら、ゆっくりと丁寧に作業を行っていました。 ![]() そして最後に、出来上がった苗箱をハウスに運び、「種まき作業」は完了となります。作業全体を通して、丁寧に作業を行う児童たちの姿がとても印象的でした。 2箱目の種まき作業を行う児童たちは、すぐに手慣れた感じで作業を進めていて、頼もしさを感じることもできました。 これから約1週間で発芽します。「米作り」の大変さや、「農業用水」の大切さを理解してもらい、今年も無事に秋の収穫が迎えられるよう願いつつ、児童たちの「米作り体験」をサポートしていきたいと思います。 |
|