去る4月17日(火)大町西小学校の米づくり体験学習では、新5年生を迎えて種蒔き作業を行いました。 初めて触る種籾にそうっと手を伸ばしていた子供達も、上手に籾を蒔くことができたようです。簡単そうに見える、蒔いた種に被せる土の加減が難しいらしく、周りの大人達に教わりながら、小さな手でていねいに土をかけていたのが印象的でした。 天候の状態にもよりますが、ほぼ1週間ほどで待望の芽が出てくるとのことです。 最後に倉科理事から、「みんな一生懸命頑張りました。どの作業も上手にできましたね。芽が出て育った苗を植える田植えが楽しみですね。」と講評をいただきました。 育苗箱に土を入れ種籾を蒔きます こっちのグループはどうかな! 「ライスファーム野口」から提供された「オラガモチ」の作業第一段階はこうして無事終了し、収穫の秋まで子供達に見守られながら生長していく事でしょう。 |
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