スズメ対策に案山子達が応援!!
稲作りも中盤となり一番暑い時期、稲にとってはとても大切な段階を迎えています。
そんななか、実りの秋に向けより多くの収穫を願う西小の子供達は案山子作りに挑戦です。
これから稲の穂が立ち上がり、少しずつ実を結んでくると特にスズメ達の美味しい餌となります。
少し分けてあげるのは良しとしても、やはり寒さにかじかむ手で種を蒔いて育てたお米は大切にしたい…。
そしてできあがった44体の立派な見張り「案山子」が田んぼの周囲に立ちました。
近隣の人達も突然現われた「案山子群」に驚きながらも、様々な表情で立っている可愛い案山子達に足をとめ、楽しんでいる様子です。
この他に4体は、先日お知らせした8月20日開催の「ふれあいイベント」に併せ行われる「案山子コンテスト」に出展予定となっています。
個性豊かに立ち並ぶ案山子達
このように稲の生長に関心を寄せ、
積極的に手助けの方法を考えた子供達……
暑いなか田んぼで頑張って立ち続ける「案山子達」の姿に子供達の心の成長を見る思いがしました。
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