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8月19日(土)に、平小熊原の越荒沢堰親水広場において、第7回ふれあいイベント「土・人・水」が大勢の参加者により盛大に行われました 今年で7回目となるイベントには、残暑の暑い陽差しが照りつける中、関係自治会役員や一般参加者など約110名が参加し行われました。今回は、魚つかみの宣伝効果があったのか、子供の参加者は40人を越えました。 主催者の越荒沢堰水系地域用水対策協議会の会長は、腰原前市長から牛越市長にバトンタッチされ、作業服で参加した牛越新会長は「土と水にふれ合い、人と人もふれ合うことで自然の大切さを学んで行くことができる」という旨の挨拶を述べました。作業は牛越会長も参加者と一緒になって、越荒沢堰沿いの雑草を刈ったり、とんぼ池の周りの雑草をむしったり、第1回のイベントで植えたオオヤマザクラに肥料をあげたり添木を直すなど、約2時間周辺の整備に汗を流しました。 周辺整備が終わると、待ちに待った「魚つかみ」を行いました。イワナとマス200匹を親水池に放流し、 最初は子供達だけが池に入ってつかみ取りを行いました。 「下に逃げた、上に逃げた」と大人も大声で声援を送っていましたが、 大人も入ってよい時間が来ると、子供と一緒に大はしゃぎで銀鱗を追っていました。 魚つかみに続いて、今回は新たに魚の放流を行いました。 自然に配慮して改修された用水路を、更に大切にしてもらう のと同時に親しみを持ってもらうために、イワナなど50匹を 子供の手で用水路本川に放流しました。こうした体験を通して、用水の大切さを感じ取ってもらえれば幸いです。整備された越荒沢堰 |
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