お知らせ

post:2011/10/24

こんにちは。
奥平医院院長の奥平です。

最近、テレビや新聞などで流行が取りざたされているマイコプラズマ肺炎についてどういった病気かお伝えしたいと思います。

マイコプラズマ肺炎は咳などの飛沫感染でしばしば流行します。5~8歳位のお子さんによくみられ、保育所や学校、家庭などで集団発生します。2歳以下の乳幼児や若い大人の人にも感染します。
症状としては発熱と長く続く激しい咳で、特に早朝や夜間に咳が強く出ることがあります。合併症として中耳炎、胸膜炎などが挙げられます。

診断は症状や血液検査(抗体価を調べるマイコプラズマ抗体価検査)でなされ、治療はマイコプラズマの増殖を抑えるマクロライド系の抗生剤やニューキノロン系の抗菌剤が使われます。

飛沫感染により感染が拡大していきますので、皆さんも是非注意して下さい。

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奥平医院院長  奥平

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