総務政策発信委員会
皆さん、お元気ですか?
総務バシャ馬委員会の井上です。
いよいよ2014年度松本青年会議所の運動も終着の途に着きました。
ただし、総務政策バシャ馬委員会は来年の1月新年総会第一部まで担いがあるものですから、クロージング気分に浸っていられない今日この頃です。
早く解放してくれ~ (心の声)
さて、一年間を通してバシャ馬委員会こと総務政策発信委員会の活動と気まぐれな投稿にお付き合いくださいまして、まことにありがとうございます。
私たちが一年間取り組んだ何かしらが、世の為人の為に貢献しているとすれば、または関わった方々の一片の記憶に肯定的な思い出として留まるようであれば、望外の喜びです。
少なくとも私たち委員会メンバー全員、12月第二例会での一人を除いて最後の最後まで気を緩めることなくそれぞれの立場で一所懸命行動してきました。 まだまだ宿題は山積み状態ではありますが(涙)、貴重な時間を共有させていただいた事に重ねて感謝を申し上げます。。
今回、これでジェーシー人生最後の投稿となりますので、JCそのものについて徒然と寄稿させていただきたく、暫くお付き合い下さい。
「JCとは学び舎である」
とある先輩が自信を持っておっしゃっていたこのシンプルな言葉にこそ、私たち青年世代、謂わば成長過程の人間がこの七面倒くさい組織に入会し、理不尽に思えるほどの時間と労力をかけ議論をし何かしらを実践する理由が凝縮されているのだと実感するに至るまで随分と時間を要しました。
敢えて言わせてもらえば、単なる個人にとっての学舎というレベルは、それはそれで大切ではありますが、折角様々な業種から多くの同世代のメンバーが集い共同作業をしているわけですから、自分だけの成長の機会という意識で終始するようではやはりもったいないと思います。
組織に属する他のメンバー、そして組織と関わる外部の人達、それら全ての人にとって成長する機会とならなければ、JCは単なるごく内向きなサロンとなってしまうのでしょう。
JCに関わっている時間は、「自分は果たして何をやっているのだろう?」という疑問が常に頭をもたげていたもので、如何なる事由を並べても納得いかない非合理性を、精神的には消化不良のまま呑み込んで、とにかく目の前の課題を解決せんが為にただひたすらこなす日々。
こうした経験はJCという組織に属する者であれば多かれ少なかれ経験していると思われますが、自分自身の中でこのような組織文化を肯定的に捉えることが出来るようになったのは、組織マネジメント、そして民主主義という二つの視点で多くを学ぶ事ができるのがJCである、と考えるようになってからでした。
(続く・・・)
2014委員会活動ブログです。
よろしくお願いします。