総務政策発信委員会
皆さん、ごきげんよう。
過日の仮装行列は楽しかったですか?(市民祭)
総務の井上です。
11月12日開催予定のまつもと市民フォーラムに向けて、
現在委員会としてアンケート調査を実施していることは複数のメディアで取り上げられている通りですが、街頭でアンケートを取っていると「商工会議所の人たちね?」と聞かれることがよくあるのですが、違います。
我々は青年会議所で、独立した組織です、念のため・・・
それはいいとして、今回の『カタクラ再開発』について複数の方から「青年会議所はどんな立場なんですか?」と聞かれることがあります。
そんなときは、「青年会議所はいろんな立場のいろんな考えを持った人が集まってますので、どちらか一方の主張をしているわけではないです。」と、個人的な主張を抑えて大人な対応をしているわけですが、実際のところ、組織の総意を得ているわけではないので、賛成反対どちらの立場を表明することはできないのです。
それでは何故わざわざこの件に首を突っ込んでまつもと市民フォーラムなる事業を行うのか・・・?
一言で言えば、それは今回のことは「他人事ではない」からです。
松本青年会議所は、地域の明るい豊かな社会づくり(=まちづくり)を標榜していますが、『カタクラ再開発』が良かれ悪かれ松本経済及び社会に与える影響が大きいと予測されるならば、組織としてこれについて無関心では許されないだろう、と考えております。
それは何も松本JCに限ったことではなく、地域に住み暮らす人々にとっても大なり小なり影響のあることですから、今後どのような開発になっていくのか、又はするべきなのか、そして松本のまちづくりや市民はどうあるべきか、について関心を持つ、ということはとても大事なことだと思っております。
今回のまつもと市民フォーラムが、松本のまちづくりを考えるきっかけとなるよう当委員会としても準備を進めておりますので、皆さんも是非キンプクに足を運んでくれたら嬉しく思います。
お待ちしてます。
2014委員会活動ブログです。
よろしくお願いします。