総務政策発信委員会
みなさん、お元気ですか?
最近春めいてきましたね。
昨日は嵐のように風も強く、思わず場違いなエルニーニョか?と勘違いした総務政策発信委員会イインチョの井上です。
さて、今回はSWOT分析についてご紹介したいと思います。
これは、経営戦略を考察する際、よく使われる分析手法ですが、「SWOT」とは、S(Strength:強み)、W(Weakness:弱み)、O(Opportunity:機会)、T(Threat:脅威)の頭文字を短縮させた言葉です。
さて、SWOT分析についての説明は、むしろインターネットで調べていただければ私がここで語るよりも確かな情報が入手できますので省略いたしますが、松本のまちづくりや松本が抱えている課題・問題を考えていく上で、このSWOT分析の手法を用いることは有効であろう、と考えます。
松本という地域(まち)のどのような「強み」を活かしていくべきか、そして改善していかなければならない「弱み」は何なのか、どのような機会が転がっているのか、迫り来る、押し寄せる脅威とは何か?
点で捉えれば、それぞれの立場で常日頃考えられていることですが、組織が課題解決に取り組む時に重要なことは、そもそもどのような課題があるのか、それは緒本当に解決しなければいけない課題(問題)なのか?ということを共通認識として共有することだと思うのです。
それを整理する一つの手法として上記のSWOT分析のアプローチ・考え方があると思います。
3月20日に行われる55周年全体会議の場で、みんなで一緒にSWOT分析を用いて松本の魅力と課題(弱みと脅威もね)を議論していきたいと考えてますので、宜しくお願いします。
2014委員会活動ブログです。
よろしくお願いします。