理事長ブログ
本日、青山織人先輩のご紹介によりまして、まつもと市民芸術館串田和美館長と会食させていただく事ができました。永年にわたり日本の演劇を牽引され、Bunkamuraシアターコクーンや海外でのご活躍を経て、演劇の本質を求め地方都市・松本に来られ10年になるそうです。「松本のお客様の反応や劇場の雰囲気はとても良くてね。同じお芝居をするにも東京で観た人に松本でまだ観てないの?なんて言いながら言われた人も松本が気に入りわざわざ松本まで同じお芝居を観に来たりされているんですよ。」そんな館長のお話から心底から松本を愛され、松本の為にとお仕事をされている事が伝わってきました。現在は、TCアルプという若手の演劇家の皆さんを松本でご指導もされておられ、松本のような地方都市からプロ劇団の誕生を夢見て皆さんで頑張っておられるとの事。まずは演劇の世界に触れてみようとさっそく、2月7日~10日にまつもと市民芸術館で公演されるTCアルプによる「ネコの星」を観にいく事にしました。松本の新たな光彩=演劇。城下町松本は演劇が似合う!大道芸が似合う!工芸が似合う!自転車が似合う!・・・・・・夢は膨らみました。
本日から京都で開催をされます京都会議に参加するため早朝、松本を出発しました。
まずは、「未来への絆を築く特別会議」大蔵担当副理事長・早田議長・松田副議長と共に本年度の大きな事業実現に向けて、東大阪市の近畿大学水上競技部 田中穂徳監督にご挨拶に伺いました。田中監督もソウルオリンピックに出場された経歴をお持ちで早田議長の学生時代の恩師にあたる先生との事でした。具体的な取り組みが進み始めたまだまだこれからという現時点におきましても、事業を創りあげていく上での重要なポイントや大切にしなくてはいけない視点、また監督ご自身のアイディアまでもお聞かせいただけました。田中監督のご自身での経験に裏付けされた説得力のある的確なご指摘に多くの点で共感させていただいたと同時に、昨年実現できた「カスティール サイクルクロス マツモト」の夢を描いて、奈良へ宇都宮に話を聞きに伺った当時の自分を思い出し、これから「未来への絆を築く特別会議」のメンバーが共に過ごす濃い時間の先にどんな物語が待っているのかとても楽しみになりました。
その後、アテネオリンピック銀メダリスト山本貴司様と昼食を食べながらお話をさせていただきました。
近畿大学から京都に入りました。夕方からは日本JCへ出向してくれた關君・三枝君・縣君・中東君・小笠原君の委員会懇親会と全国城下町連絡協議会の懇親会へご挨拶に伺います。緊張感をもって京都よりスタートをきった皆さんの晴れ晴れしい姿を楽しみに行きたいと思います。
また、明日からは松本JCよりさらに多くのメンバーが京都会議に参加してくださると聞いております。ありがとうございます。卒業年度の48のメンバーは現役最後の京都会議にぜひお越しくださいね!
(社)松本青年会議所 2013年度理事長の山本篤司です。
このブログでは、活動の様子やまちづくりについて感じたことなどを書き綴っていきたいと思います。