皆さん、お元気ですか?

全国大会目前ですが皆さんいかがお過ごしですか?基本的には名古屋でやることのない憲法問題委員会に出向してます井上です。

さて、最近青年会議所を対象に、東日本大震災後の企業意識調査の結果が届きましたので皆さんにご紹介します。

3・11東日本大震災後の企業意識調査

2,122人のメンバーが回答しており(9月28日現在)、私たち青年会議所メンバーのそれぞれの企業のリアルな声を表わしているので調査結果はなかなか興味深いものがあります。

中小企業の定義は業種によって若干異なりますが、まあ300人以上の従業員の規模であれば十分大企業と言えるレベルです。

アンケート結果によると、300人以上の従業員規模の人は3%いますので、全国の大企業の割合0.3%と比べると大企業のメンバーが比較的多いことがわかります。

「今後、あなたの企業で増加、増強して行きたい事項はありますか?」という質問に対して「新市場の発掘(40%)」と答える率が高いのはデフレ不況でマーケットが縮小している現在において当然の結果と考えますが、「人員(35%)」という回答が高いのが印象的です。

震災がなくても元々デフレで苦しんでいる企業がほとんどだと思いますが、企業を支える人員を増加、増強したい、という強い気持ちを感じる結果だなあと感じました。

皆さんもたまには日本JCの情報を覗いてみてはいかがですか?

チャーオ