万年体調不良の奥村副理事長のお後を受けます、木曜ブログお当番の牛越です。本日もどうぞ宜しくお付き合いください・・・って、流石に年の瀬も30日ともなりますと、パソコン開いて松本JCのホームページを読んで下さっている方というのは、かなりの少数派ではないのかなぁ、と思っておりますが、どんなものでしょうか。
12月に入ったあたりから、何となく木曜ブログは振り返りモードに入ってしまっておりましたので、この期に及んであれこれ振り返ることもないように思います。では未来について語ってみようか、となりますと鬼に笑われますので、目下の我が身が置かれた現状についてお話ししてみようかなと思うわけであります。
私のところは29日が仕事納めだったのですが、「社内の机の上と机の中を空っぽにする」というのが会社のメンバーの総意で「社是」になってしまいまして、仕事納めの日の大掃除がとっても大変。お昼過ぎから始めた片付けが終了したのは19時過ぎ、余程ゴチャゴチャした机でこれまで仕事をしていたんだなぁなんて、反省したりしておりまして、はたとその時気が付いたんですよね。
「年賀状、まだ何にも手を付けてない!!!」
勿論、ハガキも買っていないし、どんな年賀状にするかも考えてないし、一体全体何枚出すんだってのもまだきちんと数えていない。
文字通り途方に暮れまして、写真やら素材やらを集め始めたのが水曜日の夜。
素材を並べて大凡のデザインが出来上がったのが本日30日の1330時、必要なハガキの枚数の確認が終わったのが14時過ぎ。松本南郵便局で年賀葉書を買い込み、片面の印刷に取り掛かったのが1530時。インクがなくなって補充を買いにワタハンさんに走ったのが1545時。
1800時の段階では、まだ宛名書きの印刷には着手できず、1900時に一旦晩ご飯のため休憩。
1930時にパソコンとプリンターの前に復帰し、2015時、宛名書きの印刷にようやくたどり着きました。
現在2100時を少し回ったところですが、何とか明日は投函できそうな目途が立ちました、やれやれ・・・と一息入れようと思ったら、「プリンターでエラーが発生」したとか。
やんなってきちゃった、とほほ・・・。
結局、JC3年頑張ったくらいでは、余裕のある年末を過ごせるほどには成長しない、ということなのでしょうかねぇ。
とまれ、本年一年間、木曜ブログにお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。実に何とも役にも立たない与太話の多い木曜ブログではございましたが、激越な「金曜ブログ」の前の一休みになりましたなら、何よりと存じます。
さてさて、年賀状をやっつけないと、にっちもさっちも2010年が終わりゃぁしません。
私儀、これにてお暇を頂戴いたしまして、プリンターとの格闘を始めたいと思います。
それではこれにて、またの御目文字まで。
アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎
三役ブログの火曜日担当、堀川です。
最近のお気に入り。
それは、ハーバード白熱教室を見ることです。皆さんご存じですか?
かのハーバード大学の歴史上、履修学生の数が最高記録を更新した授業、それが、マイケル・サンデル教授の授業「Justice(正義)」で、その授業は毎回1000人を超える学生がぎっしり埋まってしまうとのこと。あまりの人気ぶりに大学では授業非公開という原則を覆し、この授業の公開に踏み切り、世界的に話題となっています。
サンデル教授は、日々の生活で直面する難問において、自分ならどうするか、何が正しいのか、そしてその理由は?と次々に質問し、学生の中で活発な議論を生み出し、その判断の倫理的正当性を問うていきます。絶対的な答えのない命題に対し、各国の優秀な頭脳をもつ学生達が、意見を戦わせ繰り広げられるこの授業は、「ソクラテス方式」の授業スタイルとして、最高の実例と言われています。
これが実におもしろい!
以前、ブログに記載した我がPCのデュアルモニターの片面には、いつもその映像が流れているくらい、はまっています。
サンデル教授は、こう述べていました。
「ハーバードのJusticeの講義では、公明な哲学者の思想を教えていますが、その方法として哲学者の思想を現代の問題に結び付けるように心がけています。つまり、学生や一般市民が普段持っている意見や確固たる信念を刺激し、道徳的で政治的な論争に結びつけるのです。対話型の授業をする理由は、学生達をそれぞれの学びや教育に巻き込むためです。最高の教育とは、【自分自身で考えることだ】という強いメッセージを送りたいのです。どうやって質問し、反論し、議論を挑むか。その方法を学ぶことなのです。反論し、議論するその相手は自分の教授であり、偉大な哲学者でもありえるのです。」※NHK ハーバード白熱授業@東京大学 放送より抜粋
今年1年の終わりの時期に、このような番組を見ながら色々な事を感じています。
今年、自分がやれた事、やれなかった事、賛同できた事、できなかった事。応援できたこと、できなかった事。仕事やプライベート、そしてこのJCにおいての様々なドラマが走馬灯のようにかけめぐります。
多くの時間を費やし、様々な意見をぶつけ合ったその先にあるもの。その議論や準備の過程では見えなかった事は、時間がすぎればそれがどのような結果になったのか事実として残るわけですが、何が正しくて、何が間違っていたのか。 それらを引き続き議論することも大切ですが、その当事者がそれをどのように捉え、次に生かしていくのか。【議論】の授業を見ながら、時にそれが一番重要であるのかなとも感じました。
会社でもこのような団体においても、それぞれのおかれた立場によって、ある種必然的に発生する異なる見解をぶつけ合い、着地点が見えない事は多々あります。しかし、その相手がお互いの共有している目的や目標の実現に向けて、結果的にモチベーションが高まっていれば、それはお互いに喜ばしいことですよね。だからこそ、この一年、仕事やJC等において、自分自身の意見に耳を傾けてくれた様々な方に感謝しつつ、お互いにとって共通の目的・目標の実現にむけてさらにモチベーションを高めています。
自分にとっては、JCもあと2年しかない。在籍中にやってみたい事も日々増えています。そんな自分の意見を聞いてくれる相手がいるからこそ議論も成り立つわけで、その聞いてくれる仲間達と集えるのは、あと2年しかないのかと実感する今日この頃です。そのあっと言う間であろう2年を、副理事長という職まで経験させて頂いた感謝をもとに、仲間達の意見を真剣に耳を傾け、共に歩んでいきたいと思います。
と、ここまで書いて、あらためて、我が心の師匠、植樹の神様である宮脇 昭先生の言葉が脳裏をよぎります。
「議論の時代は終わった-。 さあ、木を植えよう。」
本質の議論の積み重ね、そして準備や実践へのフットワークの軽さ。仕事でもJCでも、プライベートでも必要な事ですね。
自分は、“家庭”をもつことへのフットワークの悪さ、それを改善する必要がありそうだ 笑
白熱教室を見ながら、色んな事に気づかされて楽しんでいます。
最後に、皆様1年間、更新日未定な火曜日ブログ、そして皆様には違和感のある?私がみる景色にお付き合い頂き、有難うございました。またそんな奇特なブログをブックマークしてくださっていたという読者の皆様、有難うございました!
終
月曜日担当の中田です。
大阪世界会議から帰ってきてから、ブログのアップができず、申し訳ありませんでした。さすがに今日は2010年最後の月曜日ということもあり、久しぶりになってしまいましたが、アップさせて頂きます。
2010年は水野谷理事長の下、副理事長という職を務めさせていただきました。自分が担当しましたのは、このブログでも載っている最近の事業を例に紹介しますと、高校生の皆さんと共に制作しJR松本駅に現在掲示している「10年後の未来予想図」の事業を行った故郷の誇り創造会議と「新しいまちづくりの提案~城下町シクロクロス大会を目指して~」の事業を行った「Cool Matsumoto!」創造委員会の2つです。
自分も初めて副理事長を務めさせていただき(というか副理事長というのは2回目はまずないので初めてというのは当たり前なんですが)、この2つの会議・委員会(以下まとめて委員会とさせて頂きます)を担当させて頂くことで、正副議長・委員長始めとするメンバーの皆さんから、自分自身を今までのJCとはまた違った成長をさせて頂きました。JCの活動の基本となるのは理事長でもなく副理事長でもなく、この各委員会です。その委員会の運営に対して携わってきましたが、最初は自分の立ち位置もわからず戸惑いも正直ありました。ただ委員会メンバーからの言葉は無くとも「副理事長は何すんの?」といった気持が伺えて、いつも委員会に参加する時は緊張して出席させて頂いていました。ん~でもメンバーの皆さんは自分が緊張して出席していたなんて信じられないかもしれませんが・・・でもこの2つの委員会を担当させて頂いた事は本当に幸せでした。楽しくもあり、苦しい時もあり、感動することもあり、悩むこともあり・・・と。
最後にこの1年間のブログをを振り返って、結局慣れずに終わってしまいます。「それは毎週アップしないからでしょ」という声がいろんなところから聞こえてきそうですが、でも自分は本当にこのブログというものが苦手です。これも「個人の修練」ですね。でもアップが少なくご迷惑をお掛けしたことをこの場を借りて反省すると共に、苦手ではあるこの修練の場を与えて頂いた、そして貴重な経験をさせて頂いた、広報国際アイデンティティ委員会に心より感謝いたします。1年間ありがとうございました。
皆さん、こんばんは。
遂にこの三役ブログ「我が闘争」、誰よりも早く最終回を迎えた大蔵俊介です♪
「なぜ、この三役ブログを三役会で承認してしまったのだろう・・・・・・。」と、何度三役の皆さんと後悔してみても、脳裏に浮かぶのは滝澤委員長の勝ち誇った顔と机を893回叩く一ノ瀬副委員長の顔ばかり・・・・・・。
何度かくじけながらも、赤い猛牛管理人の「無言の催促」のお蔭で、何とか最後を迎えることが出来ました。
最後までお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。
だいぶイジらせていただいた「09人間力同志(with T)」の皆さん(特に蟻さん、第二ボタンさん、インテリ893さん)、新婚骨抜きの1401号委員長、ウィキ薬局のコピペ委員長、「早起き・川沿い・お風呂場」と三拍子揃った赤い猛牛様、この場をお借りしてお詫び申し上げます。(ベロ)
今年一年、事務局長という役職を務めさせていただきました。
今までになかった役職だけに、自分の存在が逆にメンバーを惑わしてしまったり、迷惑を掛けてしまうかなぁ、と悩んだこともありました。
でも、本当にメンバーの皆様や事務局の鎌倉さんに助けていただきました。
皆様に心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
皆様に感謝申し上げて、有名なヒトラーの著書になぞらえた三役ブログ「我らが総統」・・・・・・じゃなかった、「我が闘争」の土曜ブログを終わらせていただきます。
それでは皆様、良いお年を・・・・・・☆
事務局長
大蔵 俊介
世の中クリスマス。
皆さん、いかがお過ごしですか? こんな日にブログ担当の専務井上です。
クリスマス寒波ということで日本列島やたら寒いクリスマスです。地球温暖化ストップするとこういう寒い日が多くなると予想します。 どう考えても暖かいほうがいい。
これは相対的な比較です。
さて最近、経済について大変わかりやすく取り上げているブログと巡り合いましたのでご紹介します。
おじさんの談話室
私が頼りにしている三橋貴明氏のホームページにリンクが貼られていますので興味があったらお気に入りに加えてください。
今回タイトルに23年度予算とつけましたが、最近あまりに重要なニュースが立て続けに報道されているので何について取り上げるべきか本当困ります。
ですので、全て取り上げます。
先ずは尖閣諸島領海侵犯のビデオ流出した海上保安官一色正春氏が書類送検されたニュースです。
「公にしてはならない情報を漏洩(ろうえい)させた」というのがその理由であるが、産経ニュースの世論調査では、インターネット上にビデオ映像を流出させた海上保安官の行為は64・1%が「やむを得ない」。一般の人が映像を見ることができて「良かった」と回答したのが91・8%に達しているそうです。産経ニュースである、ということを差し引いても(笑)、随分世論と政府の見解に開きがあるように思います。
あのビデオの内容は「公にしてはならない情報」だったのでしょうか?
それにしても本件に関しては政府の(または仙石38)執念を感じます。一色氏はこれでプライバシーを失い全ての個人情報が公に晒されることとなりました。
恐ろしいことです。
次にやばいのが国際テロ捜査情報流出事件です。詳細については調査不足でここでの掲載は辞めますが、この事件の責任の重さは前述したビデオ流出問題の比ではありません。・・・岡崎トミ子国家公安委員長、どうしますか?
そして最後に来年度予算です。
過去最大の一般歳出。デフレ不況の世の中、政府がお金を使うのはまあ良い。
歳出が歳入を上回っている。これは国債で補填できるし、国はお金が刷れるからこれもまあ別に大した問題ない。
何が問題かって、こんなに予算を増やしているのに日本経済が良くなる兆しが全く見えてこないことです。
予算で増えているのは子ども手当て3兆円や生活保護費2.6兆円含む約28超円規模の社会保障関連費用。
何て言うのか民主党政権は本当に手当て系が好きなようです。以前ハト山前首相がガンジーの7つの社会的大罪の一つとして「労働なき富」と言っていましたが、ご本人のみならず国民にまでその罪を負わそうという何とも罪深い政策です。あれほど野党の時には自民党の政策を「バラマキ」と批判をしていたのにいざ政権につくとやっていることは正に自民党の上をいくバラマキとは恐れ入ります。
法人税減税にしても来年度からの消費税導入検討にしても、どこぞの国の政権は全く経済政策に疎いような気がしてなりません。
今回の予算についてどこぞの国の首相は「成長戦略と雇用」に主眼を置いてるそうですが、この予算では来年総理が言うようには成長も見込めませんし、雇用政策にしても職業訓練に対する補助金、と言っていますが、そもそもどんなに訓練したところでニーズがなければ新たな雇用は生まれません。成長戦略を謳っているわりに科学技術振興費はたかだか0.1%増の1.3兆円。
そして何よりもヤバイと思うのは公共事業費の削減です。5兆円を切る金額ですが実に昨年の13.8%減とかなりの削減です。
「コンクリートから人へ」というスローガンの通りと言えばそれまでですが、この削減が日本経済に与えるインパクトは大きいと思います。
来年の予算がこの通りに執行された場合、日本の経済はますます悪化して、その時世の中は悪化の原因を「世界経済の停滞」に求めることが予想されますが、決定的な要因がここにあるのだということを記しておきたいと思います。
そんなわけで皆さん、ブログを書いているうちにクリスマスが終わってしまいましたが、今回はここまで。
次が最後のブログです。
それではごきげんよう(^o^)/
万年体調不良が絶好調の奥村副理事長のお後を受けます、木曜ブログお当番の牛越です。本日も何分よろしくお願い申し上げます・・・・って、「もう金曜日じゃぁないか!」っていうお叱りのお声が聞こえてくるような気も致しますが、まぁまぁご容赦を頂戴したいと思います。
22日水曜日夜、09年度長野ブロック協議会事務局に出向した松本JCメンバー勢揃いいたしまして、田多井会長の音頭のもと、同窓会らしきことをいたしました。というか、実際には本年度をもって卒業させていただきます、腰原監事と私の卒業祝いをしていただきました。上はその時の写真。
懐かしいメンバーが勢揃いいたしまして、とても楽しい一時を過ごさせていただきました、ありがとうございました。
会場がまた風流な会場でございまして、松本JC御用達の中華料理の名店「日華楼」さんの2Fの洋間、滅多なことでは入れてもらえないらしいお部屋のようで、3年間のJC生活で初めて入れてもらいました。
「どうせまた役にも立たない昔話で盛り上がったんだろう?」と思われるかもしれませんが、「役に立たない」っていう部分は御明察なのですが、昔話で盛り上がったという実感の無い会でした。
田多井会長の決め台詞の「卒業してからが本当のJCだから」ではないですが、これからのことに話題は向いていたように思います。ただ問題はですねぇ、何を話したのかほとんど覚えていない、ということ。これもまたいつものことではあるのですが、ほとほと呆れた話ではあります(もっとも、覚えていないから楽しい一時であったのかもしれませんが・・・)。
来年、どうやって暮らしていこうかなぁ・・・って、この頃しんみり考えたりするようになりました。夜は暇になるなぁ・・・・、テレビつまんないしなぁ・・・、テレビゲームっていう年頃でもないしなぁ・・・、麻雀できないしなぁ・・・・、うぅ~むぅ~・・・・。
そうだ!嫁探しをしよう!!
去年の今頃もそんなことを言っていたような気がするんですよねぇ、やれやれ・・・。
そう言えば本日はクリスマスイブかぁ・・・、木曜日に上げるべきものを金曜日に伸ばしてしまったばっかりに、触れなくても良いことに触れる羽目になってしまいました。
独り身の寂しさを儚んでキャバクラに行くのも切ない話なので、今日はお家で大人しく独り深酒することにいたします。
♪街はいつでも
♪後姿の幸せばかり
「ウナセラディ東京」の一節より
今回もにっちもさっちもでございますけれども、こんなところで木曜ブログクリスマスイブ特別号、またの御目文字まで。
アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎
追伸:井上専務お待たせいたしました、出番です。
万年体調不良の奥村です。
最近は禁煙をしたせいか、すごく体調が絶好調です。
さて、年末になり本年度もあと数日で終わろうとしています。
本日も、池田俊介委員長と百瀬誠多副委員長を2名の新入会員候補者の方に勧誘に行きました。新入会員の事務的作業を職務放棄と言われていますが、とにかく新入会員を探すのがこの時期だと、一番大切だと思い行動をしています。この数日こんなことをしています。こうなると、会員拡大挑戦委員会のためでなく、この松本青年会議所のために自分が出来ることを、最後まで務めたいと思います。
リストも潰していますが、現状のリストでは先が見えてしまった気がします。
もう一度、会員拡大のリストを見直しをして少しでも増やさないと、20名、21名、22名と新入会員が増えてきません。
そして、私の想いは近年では経験をしたことの無い、多くの新メンバーと一緒に2011年度をスタートすることです。そのために、ささいな事でも良いので情報をください。また、次年度も予定者として始まっていますが、組織力強化室はまったく終りになりません。只今、総務組織改革委員会も決算やあゆみのまとめに動いています。
会員拡大挑戦委員会も不器用なりに進んでいます。
本日も新入会員候補者探しの営業活動をしましたが入会まで至りませんでした。いろいろと賛否はあると思いますが、未来の松本青年会議所のために、メンバーの一人ひとりの行動に期待と情報をお願い申し上げます。
PS:事務局にも迷惑をかけてしまうので、事務的なことも注意しながら進めるようにします。
皆さん、こんばんは。
最近、愛車の「赤いラシーン」のエンジンを掛ける時の音がヤバイ大蔵俊介です。
何とか来年9月の車検までは頑張ってくれ!
さて、17日の金曜日、2010年度松本青年会議所の年内最終理事会が行われました。
思えば昨年10月からの「理事予定者会議」に始まり、今日の年内最終理事会まで、本当に長いようであっという間の1年でした。
入会2年目で「事務局長」という、創立51年目にして初めての役職に就き、分からないことだらけの中、迷い悩み、怒られ励まされ、何とか今日の最終理事会までたどり着くことが出来たという感じです。
三役をはじめ、周囲の理事やメンバーのお蔭です。
本当にありがとうございました。
理事会の全審議が終わった後、理事長が手を挙げて発言を始めました。
それは、僕への特別なメッセージでした。
事務局長として1年支えてくれたことへのお礼でしたが、わざわざ理事会の最中にみんなの前で本当にもったいないお言葉をいただき、恐縮してしまいました。
でも、本当にそれ位理事長と専務理事とは特別な時間を一緒に過ごしたなぁ・・・・・・。
いただいたのは、お言葉だけではありません。
こ・・・・・・これは・・・・・・!?
この旅行用キャリーケース。
僕の愛車「赤いラシーン」に引っ掛けて、赤のキャリーケースに白いテープで「ラシーン」と貼ってくれてあります。
当然理事長はギャグのつもりでしょうけど・・・・・・僕はもう涙で言葉になりませんでした。
初めて僕に電話をくれて、事務局長をやってくれと言われた時のこと。
この1年間、共に過ごした時間のこと。
苦しかったこと、悲しかったこと、楽しかったこと、嬉しかったこと。
逆に理事長の苦しみ、悲しみ、楽しみ、喜びを目にしたこと。
色々なことと感謝の想いがこみ上げました。
理事長、こちらこそ1年間本当にありがとうございました。
キャリーケースはこの「ラシーン」のテープを貼ったまま使わせていただきます(笑)
また一つ、素敵な仲間や思い出と共に僕の「宝物」が増えました。
事務局長
大蔵 俊介
皆さん、今年もいよいよ終わりに近づいていますが、まだまだ元気にいきましょう~! の専務井上です。ちなみに金曜日の理事会の後家に帰ったのが約3時過ぎ。目覚めたのが7時。7時04分の特急しなのに乗って新神戸で12時に行われる友人の結婚披露宴に余裕で遅刻しました(涙)。
さて、つい先日、樫本大進氏(31歳)が世界的最高峰のオーケストラとして知られるドイツのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターに就任したというニュースが報道されていて単純に「ふーん、すごいなぁ」と感心して見ていたら、隣で「ええ、何で?結婚でもしたの?・・・(右手の薬指の指輪を見て)ああ、やっぱりね。」と妻が呟いていました。(※バイオリニストは右手に結婚指輪をしている人が多い)
樫本大進というバイオリニストはソリストとして「未来の巨匠」たる姿が想像できるくらいすでに世界的に知られている存在で、彼がオーケストラを選択するということが彼女には意外なようでした。
巷で報道されているニュースを見ていると、ベルリン・フィルのコンマスに選ばれてやったぜ日本人!最高!的な見方をしてしまうのですが、見る人が見ると「彼ほどのキャリアを持ったソリストがオーケストラを選ぶのはきっと音楽以外に理由があったのだろう(例えば結婚とか出産)。」ということになるようです。彼の母親が「勉強になるから」と強く薦めたようですし、「出産するから落ち着きたいんじゃない?」みたいな穿った見方は失礼な気もしますが、私が感じたのは、いずれにしても
、一連の報道では樫本大進という演奏家が積み上げてきた素晴らしいキャリア(または評価)を理解することが全くできない、ということです。
私がこの一年を通じて再三メディアについて取り上げてきたのは、インターネットを通じて日本のメディアの在り方について様々な情報を得るうちにそもそも「情報」について考えるようになったからです。
盲目の人が象に触れ、触れる場所によって像のイメージが変わる、といった逸話を覚えていますが、私たちはあまりに情報ソースをテレビや新聞に頼りすぎているのでないか?と思うのです。
インターネットの情報が全て正しいとは全く思っていませんがインターネットでは少なくとも異なった見解(視点)の情報を比較できるので自分の判断でそれらを消化することが可能です。また、自分で判断するからにはそれ相応の情報を仕入れなくては敵いませんが、インターネットではそれも容易に出来るわけです。
ま、なにはともあれ今後も物事には斜めな視点で臨んでいこう、と決意をし、今週も中途半端におしまいです(^-^)v
また来週!
万年体調不良にしてとっても奥様思いな奥村副理事長のお後を受けます、木曜ブログお当番の牛越です。本日もどうぞ宜しくお付き合いくださいませ。
15日水曜日、仕事で長野へ行ってまいりました。14日深夜の水野谷ナイトの影響で、圧倒的に二日酔いっぽい気持ち悪さと闘いながら、えっちらおっちら高速をやってまいりまして、姨捨SAにて休憩。
姨捨SAってついつい立ち寄ってしまうサービスエリアのようでして、ここの食券食堂のラーメンが意外に美味しいという事実を先ずはご案内・・・という話ではなくて、気持ちが悪かったので姨捨SAからの景色を眺めながら、休憩しつついろいろ回想してみました、というお話です。
長野市、と聞くと何故かムキになる松本人、意外に少なくないようでして、私もその一人です。ただ、以前ほどにムキにならなくなったなぁ、って思うんですよね、この頃。
昨年は長野ブロック協議会の事務局員として、長野県中を飛び回りまして、特にASPAC長野大会の時には一日に何度も長野-松本を行ったり来たりしたことがありました。
そんな中で、自分の儲けになることでもないのに、一生懸命に動き回っていた長野JCメンバーの姿を見て、長野市に親近感を持てるようになったものなのかもしれません。
JCで楽しかったこと、その当時は大変だったのですが、あっちこっち知らない土地に行くことができたことでしょうか。県内だって行ったことのない場所ってたくさんありますよね。訪れたことのない場所が減り、行く先々で熱くなってるJAYCEEの姿を見る、親近感とともに、少し自分自身の世界(世間)が広がったような気がして、楽しかったように思います(今から振り返れば、ですけど)。
方々行きましたねぇ、3年間のJC歴ですけど、京都も行ったし、横浜も行ったし、大阪も行ったし、滋賀へも行ったし、静岡・小田原・熱海も行ったし、沖縄も行ってみたし、金沢・新潟・富山も行ったし、マニアックなところでは福井も弘前も行ってみたし、しかも台湾も行ってみちゃったし、行く先々で悪所通いもしたしなぁ・・・。
松本JCに入らなかったら、たぶんこんなに方々飛び歩かなかっただろうなぁ・・・、終わってみれば全てが懐かしい・・・何処かで聞いたような台詞ですけど、今振り返ってみるとそんな気持ちになります。
世の中は広い、ってことを知るために、方々歩いてみることは、決して無駄にはならないのだろうなぁと、この頃自己弁護も多分に含まれてはいるものの、思っておりますところです。
姨捨SAから善光寺平を眺めながら、何やらいろいろと振り返ってしまいました。
どうもいけませんね、卒業間近のこの時期になりますと、回想録みたいな話ばっかり、つまらん話です。
来年がある、という幸せを、もう少ししっかり味わいながら、歩いてくれば良かったかなぁ・・・。
相も変わらずにっちもさっちもまとまりませんが、こんなところで木曜ブログ、またの御目文字まで。
アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎
万年体調不良の奥村です。
お待たせしました。そろそろ登場をしないと、赤い猛牛さんに暗殺させられそうなので本日ブログに帰って来ました。
昨日は会員拡大の公開委員会に参加ありがとうございました。
現在、面接まで終了した新入会員候補者は16名となりました。あと数人の入会希望は聞いていますが31名必達のためには、まだまだ遠い道のりになっています。ささいな事でも構いませんので、会員拡大挑戦委員会に新入会員候補者の情報をお願いします。
本日は10時に乳児院に行ってきました。山村先輩、宮川先輩、堀川副理事長、北原 誠副委員長、関谷専務予定者とクリスマス会に参加してきました。時間の都合で途中で帰ってしまいましたが、毎年ことですが事業でないのに参加することで、いろいろと考えさせられ、純粋になることが出来ます。たかがクリスマスケーキかもしれませんが、サンタの服装をしたおじさんに子供達が喜ぶ姿は、なかなか体験できません。是非メンバーの皆様で参加したことない人は、土曜日は児童園もあります。
都合を付けて参加をお願いします。
関谷くんは初参加でしたが、サンタの姿で子供たちを盛り上げていました。
詳細は堀川副理事長から報告があると思います。
そして、もう1つ私ごとですが、本日妻が誕生日で子供達とケーキを囲み盛り上がりました。先日の日曜日に妻に内緒で誕生日プレゼントを購入しました。年々と家族の団結が強くなってきたように思えます。
その後のリアクションなどは、皆さまの想像にお任せします。
いろいろと、あった日でした。
奥村重雄
皆さん、こんばんは。
12月4日、「鬼の管理人」の涙にもらい泣きし、某総務組織改革委員長の号泣に唖然とした大蔵俊介です。
いやはや、空気と漢字が読めないと言われるKYI大統領ですが、心は本当にあったかい人ですねぇ。
(焼肉楽しみにしていますよ、犬統領♪)
さて、松本青年会議所同期入会のカンちゃんこと、宮下眞一君が突然亡くなったのが先々月のこと。
早いものでもう今日が四十九日法要とのことで、昨日、水野谷理事長と同じく同期入会の「世界のKAZ」こと早田和重君と僕の三人で、仏前にお線香を上げに行ってきました。
生前カンちゃんが住んでいたマンションが近付くと、カンちゃんが亡くなったという知らせを聞いて駆けつけた日のことを思い出しました。
あの日は本当に辛かった・・・・・・今にも目を覚ましそうな顔だったのに。
奥様は、長女の花ちゃんを抱っこしながら迎えてくれました。
花ちゃんも生後5ヶ月が経ち、先月より顔立ちがしっかりしていました。
残酷でもあるし、ありがたいことでもありますが、やはり時は止まらずに流れているのだと感じました。
今日を過ぎると、カンちゃんは仏様の仲間入りです。
そんな高尚な立場になりやがって、中身はカンダのくせに(笑)
自分の人生を終えた時、カンちゃんに胸を張って会えるように、精一杯精進していくことを改めてカンちゃんに誓いました。
「人は周囲の大切な人に何かを残し、教える一番いいタイミングであの世に旅立つ」
新たな絆や一面に気付かせてくれた同期メンバーや他の青年会議所メンバー、何より強く生きていこうとしている奥様と花ちゃんを見て、少しずつその言葉を理解出来つつあります。
来週は、やはり同期入会ながら転勤による仕事の都合で退会したカジカジが松本に遊びに来るため、09人間力メンバーで集まる予定です。
きっとカンちゃんも来るんだろうなぁ・・・・・・☆
事務局長
大蔵 俊介
皆さん、今日も元気ですか?
三役ブログサバイバー、専務井上です。
管理人から金曜日になると「専務、今日は金曜日!」と目覚まし時計のようなメール催促に耐えながら、時に締切に遅れたことはあったにせよ何とか毎週休まずブログをアップすることができました。(まだ終わっていませんが・・・)
たかがブログのために睡眠を削り午前5時までかかって仕上げたり、アメリカに出張で一週間空けたときも出発前に仕上げたり、と何でここまで苦しまなくてはいけないのか?と、時に本企画を上程した某委員会を恨んだりしたものですが、結局そういう苦労を甘受しているのは自分であり、全ては自分自身の選択した結果である、というロジックで結局誰にも文句も言えないままブログで鬱憤を晴らしながら今日まできてしまったのが現状です。
さて、相変わらずの長い前置きはこのくらいにして赤い猛牛こと管理人が「的外れな電波の使い方」と評したテレビメディアについて私も思うところがあります。
そもそもテレビ番組のコンテンツが的外れになるのはビジネスモデルの構造上仕方がありません。
普通、ビジネスの世界では商品 ・ サービスを提供する供給側とそれを購買する需要側(イコール客)で成り立っているわけですが、テレビ局にとってのクライアントは、視聴者である私たちではなくCM でお金を出してくれるスポンサー企業です。当然視聴者のニーズが優先されるはずがありません。番組サイドはスポンサー企業の顔色を窺いながら製作するわけです。良い悪いの話ではなく、これは仕方のないことだと思います。
それで何が起こるかと言うと、どのチャンネル見ても皆同じでつまらないからテレビ離れが生じインターネット等にシフトしてしまっているという現象が起きるわけです。そうなると、企業としても費用対効果の見えにくいテレビメディアに宣伝費をかけるよりインターネットに宣伝費をシフトさせるか経費削減で広告費をカットしていくようになります。
収入が減ってますますチープな番組しか作れなくなって視聴者のテレビ離れが加速していく・・・
一応、テレビ業界の経営状況が詳しく載っているので下記を参考までにご覧ください。
テレビ業界の苦境
こんなところでもデフレスパイラルが起こっているとは!? ・・・ちょっと違う?(汗)それでも明らかに負のスパイラルに陥っているように思われます。
テレビ業界はこのまま“的外れな”まま進み更に視聴者を減らす道を選ぶのか、それとも起死回生の道はあるのか?
それは正直わかりませんが、一視聴者として申し上げたいのは、偏向のない相対化された報道と差別化された番組の放映をお願いしたいと思います。
この前の尖閣諸島領海侵犯事件でビデオを流出した海上保安官がテレビ局ではなく You tube を選択したように、インターネットというメディアが既存メディアの存在意義を大きく揺るがしています。
時代が大きく変わっていることを肌で感じる今日この頃です。
それでは皆さん、また来週~~!!
万年体調不良の奥村副理事長のお後を受けます、木曜ブログお当番の牛越です。木曜ブログも本年残すところ今回を入れて4回、一抹の寂しさを覚えておりますのはたぶん、「鬼管理人」の私だけかしら、とか思っておりますところですが、本日も何分よろしくお付き合いいただければと思います。
折角回ってきた「鬼管理人」の順番ですので、この場を借りて内向きのお小言を一つ。「三役ブログ」の筈が何時の間にやら「三人ブログ」になり、この頃では「木金二人ブログ」になんなんとしているこの現状、これで良いのですか三役の皆さん!(机バシバシ!!)。
泣いても笑ってもあと4回、楽しいお話をお聞かせいただければと思いますので、宜しくお願い申し上げます。
さて、9日木曜日は夕方からチラチラ降り初めまして、いよいよ真冬を迎えたんだなぁという実感がございます。ちょうどこの日の最後の仕事が大町でして、1930時に現場だったのですが、帰り道高瀬川の堤防道路を南進する際には、さんさんと降る雪に視界が悪く、久しぶりに車の運転が怖いなぁと思いました。有明を過ぎて穂高・豊科に入りますと、雪から雨に変わり、松本に入るとほぼ小止みになっていたという具合。「南北に長い長野県」ってのはよく聞く話ですが、松本平も南北に長く伸びて、北と南では随分異なるものだなぁと改めて実感をいたしました。
南北談義の続きではございますが、豊科・大町界隈では「嫁に行くなら一歩でも南へ行け」なんてことを言う人もいるようです。つまり、私の自宅より北に住んでいる方、どうぞおいでくんなまし(なんてね)。
南北談義といえば、この頃ホットな南北談義といえば、お隣の朝鮮半島情勢なのでしょうけれど、いまいちホットになりきれなかったのか、この頃のテレビが大騒ぎしているのは市川海老蔵さんの事件。大怪我させられて怒られて、踏んだり蹴ったりな事態ではあるようですが、隣の国のドンパチよりは国民生活に密着した事件だった、ということであったのかもしれません。
何となくですが、的外れな電波の使い方が多いような気がする昨今ではございます。
またまた与太話になってしまいました。
上の写真、9日朝の波田の風景です。薄ら雪化粧しておりまして、見るからに寒そうな景色ではありますが、冬の朝の風景はやはり気持ちの良いものです。
とまれ、これから日に日に寒くなっていくばかり、体調を崩さないように12月を楽しく過ごしていきたいところです。
本日もまた、にっちもさっちもとりとめもない与太話になってしまいましたが、ま、当番を消化するのも仕事の内、ということでご容赦を頂ければと思います。
そんなところで、またの御目文字まで。
アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎
追伸:井上専務、お待たせいたしました。出番です。
皆さん、お元気ですか?
本日金曜日、臨時国会は閉幕しました。そしていつの間にやら今日も金曜ブログやってまいりました。最近無心に多忙な専務井上です。
ところで皆さん、今週一番気になったニュースって何ですか? 病院にいるエビゾウとマオの盗撮(?)ですか?
それでは先週一番気になったニュースは何ですか?覚えてます?
余裕ない毎日を送っているせいか先週どんなニュースが世間を賑わせていたか今一覚えておりません。尖閣諸島の一連のニュースや南北朝鮮砲撃事件、アイルランドの財政破綻(ユーロ崩壊)、ウィキリークスによる外交文書流出等々
世界情勢はかくも急激に動いていますが、それらを大局的に捉えて報道してくれるところはなかなかありません(-_-)
そう言えば自由貿易協定(FTA)について取り沙汰されていた時分、自由貿易=日本の農業崩壊的なロジックで報道されていましたが、しっくりこないのが果たして自由化にすると日本の農業は崩壊するのか?ということです。
以前私のブログで小麦の関税について取り上げたことがありますが、けっこう農業については自由貿易化することで消費者にメリットになることが多いと思います。無用に(無駄にとも言う)食料自給率向上に固執するのではなく、得意なところを伸ばし不得手なものは他に任せる(輸入する)、というのが結局日本の農業にとって有益であると思います。間違いなく農業は成長産業の一つなわけですから。
「自由貿易化=日本の農業衰退」という前提を取り払い、どのような施策が日本の農業産業にとってベストなのか考えることから始めてみませんか?
というわけで今日も中途半端に終わります。アデュー(^-^)/
万年体調不良の奥村副理事長のお後を受けます、木曜ブログお当番の牛越です。何ですか、師走にもなりますと皆さんお忙しいようで、この頃は「三役ブログ」ってよりは「三人ブログ」になっちまった感が否めませんが、まぁまぁ、元気を出してまいりましょう。
本日も宜しくお付き合いくださいませ。
突然何ですが、ものを「書く」には「ネタ」が要ります。松本JCの三役ブログを「書く」には「それ用のネタ」が必要だ、と考えてしまうと、たぶん書けないのだろうなぁってこの頃思っています。三役ブログで「美味い湯豆腐の食べ方」なんて書こうものなら、閣下が真っ赤になって「何書いてんだお前ら!」って怒り出しそう・・・・とか。
ま、気楽に行こうではないですか、ねぇ。
前置きはそのくらいにするとして、JCでは「まちづくり=人づくり」なんて言いますが、人づくりを扱う団体ってJCばっかりではないことからも、「JCもある時代」なんて言われ方をするようになったのかもしれません。
ある種の人づくりには違いあるまいということで、本日は私の趣味でありますところのお茶(茶道)について薀蓄を、ウンウンチクチク並べてみようかなと思います。
茶道、というと古き良き昭和の時代には「花嫁修業」の一つみたいな数えられ方をしていたでしょうか。ま、花嫁修業も「人づくり」と思えば、これもまた「まちづくり」になるものなのかもしれません。
とまれ、茶道というと、ひょっとしたら、おばちゃ・・・ではなくて、お姉さまたちが集まって優雅に「おほほほ・・・」と笑っている日本間の空間を想起される方も少なくないのかもしれません。
上の写真、当会議所の本年度3月第一例会に講師としてお出で頂いた裏千家正教授の中澤宗佳先生(私の師匠)のお稽古場の様子です。
見たところ、この四畳半には女性が1名・男が6名・子供が1名、見ると聞くとではこう違う、という好例かもしれません。
兎角「道」とつくものは、作法であるとか流儀であるとか、意外にうるさい世界のように思われがちですが、そういう「道」ってものもあるのでしょうけれど、私の師匠は「こうでなければならない」「あぁでなければならない」ってことは、ついぞ仰ったことはないように思います。
何故なんでしょうね。
たぶん、ですけど、その「道」には終着点がない、完成形というものもない、だから「こうでなければならない」とは誰も言えない、だからなのかもしれません。故に「道」を志す者は謙虚でいられるのかもしれませんし、謙虚であるが故に「道」に志して自ら成長していけるものなのかもしれませんし、なればこその「人づり」なのかもしれません。
とどのつまり、「人づくり」の素材って、JCじゃなくても良いのでしょうし、何かの習い事でも良いのでしょうし、変な話普段の仕事が「人づくり」の素材であっても良いのだろうと思います。気持ちの持ちよう次第で、何でも人づくりの素材になり得るのでしょうし、折角の人づくりの素材を見逃しているなんてこともあるのかもしれません。
3年間のJCという「人づくり」で出来上がりました私自身を、「こんなん出ましたけどぉ~」ってお披露目するのは実に切ないくらいにお恥ずかしい話ではございますが、JCでしかできない人づくりって、上手に言葉で表現できないものでしょうかねぇ。言葉で表現できたら、もっと多くの若者に伝えられるような気もするし、結局言葉では伝えられないのかもしれないし、うぅ~ん・・・。
今日こそは本当に、にっちもさっちもまとまりませんし、自分で読み返してみても何を言いたいのかわからないという始末、実に何とも面目ない次第でございますが、卒業を目前に控えて「赤い猛牛の霍乱」とでもお笑いくださいませ、うふふ。
そんなところで、またの御目文字まで。
アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎
追伸:来る12月5日、裁判所の東側(お城の北側)にあります百竹亭にて月釜がありまして、私の師匠が小間のお当番です。私もお手伝いに参りますので、お時間ありましたらお立ち寄りくださいませ。