万年体調不良の奥村副理事長のお後を受けます、木曜ブログ担当の牛越です。本日も宜しくお願いいたします。
世界会議に合わせて実施いたしました台南LJCとの交流事業も、七転八倒のドタバタ劇の内に無事終了いたしまして、ほっと一息ついておりますところです。
兎角国際交流となりますと、言葉の壁ってのが立ちはだかるわけですが、漢字文化圏同士ということもあるのでしょうか、筆談で用事が足りたりする場面もありますし、同じJAYCEE同士ということもあってか以心伝心的な部分もあり、何となくお互いの気持ちが通じ合っているような、そんな実感のある交流事業となったように思います。
これも、昨日今日始まったことではなくて、19年前から始まった交流の年月の裏打ちがあってのことなのだろうなぁと思いますと、先達のご苦労に改めて感謝しなければならないと、思っておりますところです。
でも、行ってみるものですねぇ。大阪の街をぶらぶら歩くというのは、私の人生で初めてのことですが、大都会とはいっても東京とはまるで趣が違うといいますか、コンクリートの塊の間にある空気がやっぱり独特だなぁ、と感じました。
松本へ帰ってきて思うのは、やっぱりここが一番だなぁ、ってこと、故郷だもの・・・。
何はともあれ、京阪の地で台南LJCとの交流事業に参加頂いたメンバーの皆様には、心より御礼を申し上げますとともに、お疲れ様でした、を申し上げます。
ちょっと古い話になりますけど、先月30日、2008年度人間力育成委員会(新入会員で組織する委員会)の同期会が開催されました。
毎年この時期に開催されていまして、一応幹事は「Mr.BlackDoggy」こと犬飼充之君なのですが、昨年もやはりこんな時期に開催されました。ちょうど次年度理事を務めるメンバーが決まったところで、「同期のメンバーでしっかり支えていくから頑張れ!」という意味合いの同期会です。
今回は、今年理事を務めている百瀬誠多君・池田俊輔君・土橋秀俊君・犬飼充之君・小出伸久君のご苦労さま会であると同時に、次年度大役を引き受けることになった同期のメンバーには「同期のメンバーでしっかり支えていくから頑張れ!」とエールを送る、そんな会合になりました。
とは言ってもお酒の席ですから、「あの時はバカやっててさぁ」とか、「あそこの店に可愛い娘がいてさぁ」なんていう男の子っぽい話も出ますし、「松本JCってもっとこんな風になったら良いのになぁ」なんていう暑苦しい話も出ますし、「うちの子どもはとってもカシコイ!」なんて親バカ話や「嫁が怖いんだよぉ~」なんて恐妻家の愚痴、もう直ぐ産まれてくる我が子に思いを馳せてみたり、話題としてはいろいろ。「牛越の嫁を何とかせにゃならん!」なんていう有り難い話も出てきたり、岡村雄一先輩のところの飼い犬の名前が「セイタくん」であることが判明したり、言いたいことを言いたい放題ケンケンガクガクやり合える愉快な会合でございます。
良いものだなぁって思います。
JCに入会するまでは、何の接点も無かった人間同士が、何時の間にやら何をするにも「あいつを呼べ!」みたいな関係になる。それそのものが世の中のためになっているとは到底思えませんけれど、一朝ことある時には頼りになる仲間です。
味方になってくれる人は一人でも多い方が良い、味方になってあげられる仲間も一人でも多い方が良い。生き甲斐っていうには大袈裟ですけれど、殺伐としたこんな時代を、愉快に楽しく生きていくには、こんな仲間がたくさんいたら良くはないですかねぇ・・・。