万年体調不良の奥村副理事長のお後を受けます、木曜ブログ担当の牛越です。本日もどうぞよろしくお付き合いくださいませ。

 25日に佐久で行われたブロック会員大会の帰り道、急な仕事で松本までの道程を急いでおりましたところ、上信越道の上山田温泉の手前あたりでしょうか、覆面パトカーに追いかけられまして、29キロオーバーで18000円の反則金を払う羽目になりました。


 そこまでアクセル半開でぶっ飛ばし、ぶち抜いてきた走行車線の車の数々が、覆面パトカーの後に続いて70キロでトボトボ行く私の車を嘲笑うかのように、追越車線を追い抜いて行きました。ある意味、市中引き回しとはこういうものかと、暗澹たる気持ちで篠ノ井のバス停まで覆面パトカーに曳航されましたような次第です。
 別に、恨み言を言うつもりもありませんし、やったことはやったことで潔くゴメンナサイ!なのですが、反則切符に「交通安全対策特別交付金勘定」なんて書いてありまして、「特別交付金」なんて言われるとついついいろいろ知りたくなりますし、反則金って最終的には誰の懐に収まるんだろう?というのも気になりまして、27日長野県警に電話して聞いてみました。

 電話口の警察官答えて曰く、「反則金は一旦国庫に納入されまして、交通安全対策のため、例えば信号機を設置する費用だとか、道路の線をひいたりする費用だとか、そういうものに使われるべく、後々国から各地方に分配されるものです。取り締まり件数の実績に応じて各地方に分配されるというものではないようです」とか。
 なるほど、警察官の冬のボーナスになるわけではないことを知って、ちょっと安堵いたしました。
 回り回って、巡り巡って、世の中の役に立っている、そう思えば断腸の思いではありますが、諦めもつこうというもの、コンチキショォ~!(泣)。
 折角何処まで乗っても1000円の週末、佐久・松本間の交通費が2万円(燃料代別)になってしまいましたことを、ご報告申し上げます。

 「地元の企業にお金を落とそう」が、松本JCの暗黙のルールみたいなところがありますけれど、こうした反則金も、折角長野県警が頑張って分捕って来たお金なのですから、国の財布を経由することなく、直接長野県に入ってくると良いのにな、とか、思ってみたりして。
 いやいや、「長野県警」なんて大くくりな組織にしないで、いっそ「松本市警」みたいなのにしたら、直接松本の街にお金が落ちてくるのかな・・・、んなこたぁないですね。

 ま、いずれにしましても、私の免許証がゴールドになる日は、きっと当分来ないのかもしれませんし、永遠のブルー免許生活はまだ始まったばかりなのかも、やれやれ・・・。
 ちなみに、常々気になっていることではあるのですが、停車中以外は常に3000回転でエンジンが回っている、中田副理事長の免許はブルーなのだろうか。
 この頃、ブルーな仲間を増やしたい、私でございます。

 何ですか、にっちもさっちも結局恨み言を言ってみただけの木曜ブログになってしまいましたが、こんなところでまたの御目文字まで。

アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎


追伸:29日は仕事で白馬村へ行ってきました。雲の多い日で眺めはいまいちでしたけど、やっぱり良い所ですねぇ。日がな一日のんびり、山と雲を眺めて過ごしたいものでございます。