皆さん、こんばんは。
「一石投じブログ」の後を受けます、大蔵俊介です。
本来であれば、今日のブログは最近巷を騒がせているアリ氏が、深い想いを語ってくれる予定でしたが、○半身上の都合・・・・・・失礼、一身上の都合によりひたちなか市に行っておられるとのことで、逃げられてしまいました。
アリよさらば!
さて、「アレチウラー」の一人として、今日のアレチウリ駆除に参加出来なかったことを、誠に残念かつ申し訳なく思っております(汗)
本日早朝より、木青連事業として、千歳橋でそば祭りの木製看板設置作業を行っていました。
第1回そば祭りから、毎年恒例の看板設置作業ですが、今年は最恐の現場監督が仕切ってくださいました。
鶴林堂で未来予想図のミーティングが始まる少し前、閣・・・・・・いや、「監督」が橋に現れました。
「おい、ちっとも進んでねぇじゃねぇか!」
「A井さんやT政やH紀は来ねぇのか!?」
・・・・・・監督の厳しい指導により、木青連会員も尻に火が点き、下の写真のように立派な看板が出来ました。
皆様、ベンチもありますので近くをお通りの際は是非腰掛けてくださいね♪
ちなみに看板板はヒノキ、ベンチはスギ材です。
こうして「木」を扱っていると、時々思うことがあります。
木材は、ご存知の通り樹種も違えば、等級や価格も様々です。
一流品や三流品という線引き、それに基づく価格も全ては「人間」が勝手に決めたことです。
「木」からすれば、ひょっとしたら「俺はここは確かにコイツより三流かもしれないが、ここは逆に一流の自信を持っている」という想いがあるかもしれません。
よく言われるように、「木」は「生き物」なのですから。
ちなみに同じ「生き物」ですが、「白アリ」はダメです♪
(白)アリよさらば!
樹種や等級、価格のみで判断し、一本一本違う「木」の「本質」を見ようとしてこなかった自分を戒める意味でも、表示されない「木」の「個性」と「本質」を見て使っていきたいと改めて思います。
更には周囲や固定概念に捉われず、自分自身の判断基準やプライドを持ち、物事の「本質」を見抜く力を養っていきたいと思います。
・・・・・・そう、10センム殿下のように(笑)
「当初は今日が結婚式の予定でした・・・・・・ごめんねアリさん、やっぱり結婚式は壊されたくないヨネ!」
事務局長・大蔵俊介
皆さん、お元気ですか?
毎週金曜日、平穏なあなたの生活に一石を投じるブログを担当している専務井上です。
たまには小休止し政治ネタから離れ身近な事柄に目を向けようかな、と思っていましたが、すでに時間も金曜日を回り9月11日になってしまい、最近の米国の衝撃ニュースを取り上げるいつものスタイルでお伝えしたいと思います。
テリー・ジョーンズという人物がにわかに注目を浴びています。(詳細はこちら(時事通信社))
9・11を目前に、イスラム教の聖典コーランを燃やすと宣言したフロリダ州のキリスト教福音派教会「ダブ・ワールド・アウトリーチセンター(Dove World Outreach Center)」の牧師ですが、アフガニスタンの1万人にも及ぶ抗議デモで1人犠牲者が出てしまうなど影響は世界中に及んでいます。
ジョーンズ牧師の愚行に対する批評は敢えてしませんが、このニュースで私が痛感したのは「米国の脆さ」と「インターネットというメディアの威力のすごさ」です。
たかだかフロリダ州の田舎(ゲインズビル)の牧師(約50人の信者を率いている程度)がゲーツ国防長官をして直接電話を掛けさせ、大統領まで中止を呼び掛ける事態に発展するなど、正に世界を動かしてしまっています。
ゲーツ国防長官の「イラク・アフガニスタンの兵士の声明を危険にさらす」という懸念の表明からもわかるように、たかだか1民間人の愚行でさえも世界的な反米感情につながってしまう、というのが米国のこれまでの歩み(政策)のつけが回っているようで「米国の脆さ」を垣間見た気がします。
インターネットのない時代であれば、彼の行為が及ぼす影響は限定的なものであったであろうということは容易に想像できます。
インターネットというメディアを用いて情報が広がっていく過程に於いて、従来の既存メディアが取り上げることにより加速度的に世界に拡散した今回のケースからもわかるように、ネットによる情報伝達速度は群を抜いています。
従来のメディア(新聞・テレビなど)とは違うインターネットというメディアが今後益々台頭していく中でこれをどう利用し活用できるのか・・・?
JCに限ったことではないですが(それはいつものことです。)、私たちはこのことを真剣に考えていかなくてはいけないのだと思います。
それでは皆さん、また来週。