10/09/09

美ヶ原賛歌

 万年体調不良に加えて学園闘争にも突入した奥村副理事長のお後を受けます、木曜ブログ担当の牛越です、学校というところは今も昔も様々な問題を抱えている場所のようではありますが、奥村副理事長におかれましては、「明るい豊かな学校社会」を実現すべく、大いに暴れて頂きたいところです。
 前置きが長くなりましたが、本日もどうぞ宜しくお付き合いください。

 しかしそれにしても、今年は何時までもダラダラ暑い日が続きますねぇ・・・と書いて準備しておりましたら、昨年以来の台風上陸。各地で大雨の被害が出たようで、罹災された方々には心からお見舞いを申し上げます。
 とまれ、こうして一雨毎にだんだん、秋の気配が深まってくるものなのではあるのでしょう。

 さて、先週末、秋の気配と涼を求めて単騎、美ヶ原高原へ行ってきました。


 如何に何でも山の上には秋の気配が漂っているのだろうなぁ、と期待して行ってみたのですが、意外にそれほど「秋」っぽくなかったのが実際で、確かに夕暮れ時だったので肌寒くはありましたが、まだまだ夏の気配がたっぷり残っておりました。
 ただ、夕暮れ時の風景の色合いは、何処となく秋めいてきているようでして、もう直ぐ紅葉のシーズンなのかもしれませんね。
 秋が恋しい2010年夏でございます。

 こちらは大きな売店コーナーのある駐車場に建てられた案内看板ですが、まじまじ眺めてみてびっくりしたことがあります。
 私はてっきり、美ヶ原高原は松本市、とばかり思い込んでいたのですが、この案内看板には「上田市」と書いてありました。知っているようなつもりでいたことが、実は違っていた、地元のことなのに意外と知らないことってあるもんだなぁと、びっくりしたり呆れたり、とんだ夕涼みになってしまいました。
 ま、それはともかく、高山植物も行く夏を惜しむように可憐な花を咲かせていまして、美ヶ原高原はまだまだ楽しめる季節のようですので、皆さまどうぞ足をのばしてみてくださいね。

 こちらはウメバチソウでしょうか。

 こっちはマツムシソウかな?

 旅のお供の赤い猛牛2号を道端に止めて、遠くにテレビ塔なんかも眺めてみました。子供の時分から眺め続けているテレビ塔、地デジになるとどうなっちゃうんだろう、とデジタル音痴の私は心配してみたりするわけですが、たぶん見当違いな心配をしているのだろうなぁ、とアナログ人間らしく見当を付けておりますところです。

 またぞろにっちもさっちもまとまりませんが、本日の木曜ブログ、こんなところでまたの御目文字まで。

アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎