長い夏休みから復帰した万年体調不良の奥村副理事長の後を受けます、木曜ブログ担当の牛越です。
どうも今年は残暑というには度を過ぎた酷暑が続いておりまして、体調を崩されていらっしゃる方も少なくないとか、くれぐれもご自愛を頂いて、ますます元気に行く夏を満喫して頂きたいと、切に希望しておりますところです。
あ、そうそう、行く夏を惜しむといえば、目下花時計公園で開催されております「サマーフェスト松本2010」、連日大いに賑わっておりますようですので、どうぞお友達をお誘いの上、お出まし下さいませ。
さて、本日某銀行の待ち合いにて、手に取りましたのが「月刊まつもと(8月号)」という雑誌、フリーペーパーって言うのでしょうか、ローカルネタが満載の「第2の松本JCバイブル」になり得る可能性を秘めた、楽しい雑誌でございます。
祭りの若衆姿の素敵な女性の表紙に、「お肉」で「元気」なんて書いてありますと、冷たいビールを焼き肉で、なんて考え始めてしまうお昼時でございました。
もともと何か興味があって手に取った雑誌ではなかったのですが、受付嬢からお呼びがかかるまでの暇潰しにと手に取った雑誌に、おやおや、と驚くような人が写真入りで紹介されておりまして、ちょっとここで触れてみようかなと思ったわけでございます。
その人とは、2010年度(社)松本青年会議所 全城シン企画行動委員会の副委員長、北原誠君でございます。別段、北原副委員長の会社の宣伝をここでしようということではないので、御理解を頂ければと思いますが、北原副委員長はJC在籍年数も長く、また街作りにかける熱い情熱の持ち主であることでJC内外によく知られる人であることは、今更補足をするまでもないかと思います。
記事を読んでいて改めて「なるほどなぁ」と思いましたのが、店舗の設計はお店の繁盛を願って仕事をすることは当然として、それが街の活性化につながるような仕事になるように、という視点を常に忘れずに仕事に取り組まれている北原副委員長の姿勢です。
「街作りが直接自分の仕事に直結する」という人はあまりいないのが本当のところではないかなと思うのですが、こういう視点を持ち続けることって、一JAYCEEとしては大事にしたいな、と改めて考えさせられました。
と、抹香臭いことを書きましたけれど、一番言いたかったことは、一緒に活動している仲間が、こうしてメディアに取り上げられるというのは、素直にうれしいものだなぁ、って思いました、ということです。人はちゃんと、見るべきものは見ていてくれるものなんだなぁって、嬉しくもなりました。
実は私も、昨日お邪魔させて頂きましたお客様のところで、「そういえば牛越君、青年会議所の方も頑張っているようだね!」と声をかけて頂きました。このお客様とお取り引きが始まったのは、私が松本青年会議所に入会する前でしたので、「青年会議所のメンバーです」と自己紹介したことは一度もありません。でも、新聞やらテレビやらでご覧になってくださったのか、この日声をかけて下さったようです。
人もお天道様もちゃぁんと見ていて下さっている、良いことも、悪いことも・・・
そう思うと身の引き締まるような思いがいたしますが、まぁあんまり緊張しても却ってボロを出すだけですから、普段通りの自然体で、もう一暴れしたいところですね。
なかなかメディアに取り上げてもらうってのは大変なことですし、願って叶うものでもございませんので、先ずは私たちの活動を私たち自身の手で、大いに発信をしていきたいものです。
以上、とどのつまりにっちもさっちもでございますけれども、またの御目文字まで。
アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎