久しぶり2な復活を遂げた万年体調不良の奥村副理事長のお後を受けます、木曜ブログ担当の牛越です。
11日の参議院議員選挙も無事終わりまして、ま、何を以って無事というのか判然といたしませんが、静かな日常が戻ってきて何よりでございます。
10日の地区フォーラムin高岡、松本JCからは貸し切りバス(通称LOMバス)に乗って、大勢のメンバーが高岡入りをいたしました。今年年初から松本JCの地区出向組の活躍ぶりは、委員会活動ブログにて紹介されている通りですけれど、地区フォーラム担当の副会長として出向している上條隆章君を始め、上條副会長を支える淺川貴央君・縣俊成君、そして日本ランク5位の早田和重君(準会員と呼ぶ人もいる)からなる松本JCギャングスターズの地区フォーラム当日の活躍ぶり、誇らしく拝見してまいりました。
これから審議報告など、まだまだご苦労が続くこととは思いますけれども、何とか頑張って役目を完遂していただきたいところです、応援しております。
青いシャツに身を包んだ地区出向組の晴れ姿、ここにご紹介させて頂きます(一番右の一際おデブちゃんなのが上條副会長)。
さて、高岡道中のLOMバス、私自身こんなにLOMバスに乗った年は過去にありませんで、半分自棄になりながらも楽しんでおりますところです。片道4時間の道中、狭いバスの中で逃げ場も無く、メンバーと膝を突き合わせてのケンケンガクガク、といっても、話題そのものは他愛も無いことが多いのですが、それぞれのメンバーの人柄を知り、お互いの理解を深めるという意味では意義深い時間と空間なんだなぁ、と実感を新たにいたしました。
昭和の時代には、大型貸し切りバスを借り切っての社員旅行なんてのがあったそうです。右肩上がりの時代に皆が上を向いて歩いていた古き良き時代、こうした空間の中で人と人との連帯感が育まれていったものなのかなぁ、と、想像しておりますところです。
人と人とのつながり、JC活動の一番楽しい部分なのかな、私はそんな風に思っています。同じ時間と空間を共有しながら、同じ方向を向いてそれぞれにひたむきに汗をかく、そんな中から友情も生まれてくるものなのでしょうね。
「何を結果として残したのか」、貴重な時間とお金を使って頑張るわけですから、結果を大事にするのは大切なことなのだと思います。ただ、それ以上に「何を目指してどう取り組んだのか」が、実はJCの肝心な部分なのかもしれませんよね。目に見える「結果」よりももっと大きな「可能性」が、そういう姿勢の中に芽生える、青臭い話ではありますが、私はそんなことをJC活動をしながらこの頃思っております。
2010年度の活動も残り半分、ムキになったり、自棄になったりしながら、存分に楽しんで過ごしたいものです。
卒業予定者2名を横に従えて、最後列中央の理事長指定席にドッカリと腰かけた未来のJAYCEE育成委員会の中野君、元気を出して上へ行っちゃっておくれよ!、期待しています。
まったくもって、にっちもさっちも何時もの如くではございますが、どうにもこうにもまとまりませんところで、またの御目文字まで。
アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎