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きっと今頃は昨夜の深酒がたたって「体調が・・・」とぼやいているであろう奥村副理事長のお後を受けるつもりだった、木曜ブログ担当の牛越です。
昨晩の総務組織改革委員会の公開委員会、遅参いたしましてすみませんでした。定款、一国の法体系に例えれば「憲法」ともいうべき存在、総務組織改革委員会メンバーが日々背負っているプレッシャーたるや如何ばかりのものか、お察しいたします。
さて、その総務組織改革委員会の公開委員会で、久しぶりに目にするツーショットがありました。長机に仲良く鎮座ましましているのは中田忠章副理事長(右)と「自然との共生から夢を繋ぐ委員会」の池田俊輔委員長(左)、この御両人、昨年09年度は「長野ブロックサポートコミットメント委員会」(略して「長ブロサポコミ委員会」)の同士でありまして、事業の度に「どちら様でしたっけ?」とやりあっていた面白コンビです。この二人の並んでいる姿を見ると、昨年のドタバタ劇の数々が走馬灯のように懐かしく思い出されて、思わず吹き出してしまう私です。
今更ですが、長ブロサポコミ委員会は、09年度(社)日本青年会議所 北陸信越地区 長野ブロック協議会の事務局を担うために編成された09年度松本青年会議所のプロパーの委員会でございまして、いわゆる「出向者」と呼ばれるメンバーです。
先日飯山で開催されました「活気あふれる信州アカデミー」で活躍していた佐渡友淳君も、昨年の「長ブロ仲間」です。
この頃思うんですよねぇ・・・。
何をと言いますと、私は今年で入会3年目のひよっこで、最初の一年は「出向」なんて何のことやらさっぱり解っていませんでした。そりゃぁそうですよね、「そもそも青年会議所って何なんだ?」って思っていたくらいでしたから。
それが2年目に出向を経験してみて、出向している最中は単にドタバタやっていただけでしたので、その時はあまり感じなかったのですが、3年目になった今年、何となく青年会議所っていうものの姿が見えてきたような気がしているところです(もちろんそんな気がしているだけですが)。
つまり、出向という経験を経て、違う景色が見えるようになった、そういうことなのかもしれません。
ひょっとしたらですけれど人間って、自ら求めて立った場所から見る景色で、自分を変えることって案外できない生き物なのかもしれませんね。求められて立たされた場所で間違って見ちゃった景色が、思わぬ御褒美をくれる、青年会議所ってそういう居場所なのかも・・・・、なぁ~んて、解ったようなこと書いちまいました。火曜ブログの堀川副理事長の復活が嬉しくてつい、えへへ・・・。
総務組織改革委員会の犬飼委員長(左)・小出副委員長(中)、「七人の侍の一人」でもある「自然との共生から夢を繋ぐ委員会」副委員長の土橋秀俊君(右)も09年度の長野ブロック出向組、彼らもきっと違う景色を見ている仲間なのだろうなぁと、つらつら思った水曜日でした。
またぞろにっちもさっちも長くなりました、これ以上書くと来週ネタ切れブッチしなけりゃぁならなくなりそうなので、こんなところでまたの御目文字まで。
アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎
(09年度長野ブロック協議会 事務局次郎長)