皆さん、こんばんは。
仕事で手掛けた美容室の新装開店時に、「木村拓哉」をはじめ多くの芸能人の祝い花の中に、「井◇博◇」という華麗なるお名前を発見し、興奮冷めやらぬ大蔵俊介です。
(もっとも、木村拓哉さんは「SMAPi」になっていましたから、どうやら偽物らしいですが・・・。)
さて、牛越副理事長の東京ネタではありませんが、僕も子どもの頃の思い出が東京にはあります。
東京の稲城市という所に親戚の家があり、よく遊びに連れて行ってもらいました。
稲城に行くと、必ず連れて行ってもらったのが「読売ランド」。
ここは子どもながらに凄い遊園地でした。
何が凄いって、京王線の駅を降りてから更にゴンドラに乗って遊園地に向かうのです・・・・・・乗り物好きなチビッ子は、遊園地に着く前にアドレナリンの絶頂を迎えるはずです!
僕もそんなチビッ子の一人でしたから、今でも「京王線」の「KEIO」という看板を見かけると、深い郷愁と共に脳内アドレナリンが分泌されるのが分かります。
そう、この看板・・・・・・って、しまったぁ~!・・・・・・「KEI」で切れてしまっています(涙)
これでは某J委員長のアドレナリンは分泌されても、僕のノスタルジックな想いは行き場を失くしたままです・・・・・・。
・・・・・・茶番はさておき、もちろんJ委員長への当てつけにわざと「KEI」で切れるようなアングルで撮ったんですけどね・・・・・・10センム様が(笑)
10センム様、画像の提供ありがとうございました。
いつの日も、子どもの頃の思い出と一回り以上年下の奥様は大切にしたいものですね。
それでは皆さん、また来週♪
「漆黒王子と共にスカイブルーな心を取り戻したい」事務局長・大蔵俊介
皆さん、楽しんでますか?
最近コーヒーを淹れるのにペーパードリップの代わりにゴールドフィルターを使い始めた専務井上です。
さて、いつぞやの“市民タイムス”の一面で興味深い記事が載っていたのでご紹介します。
「不況の影響 ごみ減少」というタイトルの記事ですが、これによ
ると21年度の松本市の総ごみ量が9万9805トンで、前年度より6.
2%減ったとのことです。
記事では、“分別意識の向上が主因であれば増えるはずの資源物排出量も減っており、市は「不況の影響が大きい」とみる”という分析でしたが、今一度ここ数年のごみ収集量の推移を見てみましょう。
図:ごみ収集量と松本総人口
表:ごみ収集量
※平成17年から20年度までの松本市公式HPデータ引用。旧波田町は含んでいないので市民タイムスで掲載されたグラフと数字が異なっている点ご了承ください。
平成17年にごみ収集量が増えているのは、4村合併で単に総人口が増えた結果であるといえます。しかし、この頃からすでに市民の分別意識は高まっているようで、15年度と比較しても資源物の伸び率(1.11倍)は総人口のそれ(1.09倍)よりも高く、可燃ごみは1.08倍と低い推移です。
さて、17年度をピークに人口もごみ総量も減少傾向となっています。ここで表のほうをご覧いただきたいのですが、一番右のデータはごみの年間総量を松本の総人口で割ったものです。1人が出すごみの量は年々減少傾向となっているのですが、この1,2年は特に少なくなっているのが見てとれます。
こうした傾向を市は“不況で新しい物を買わず、古いものを大切に使う意識の結果”と分析しています。
「不況の影響 ごみ減少」というタイトルから窺えるように、ごみ減少に一番大きな貢献をしているのがつまるところ“不況”というわけです。
ごみが増えたり減ったりするのは市民の経済活動量の増減に大きく影響されるということは、考えてみれば当たり前のことです。“企業の生産活動停滞”や“市民の消費抑制志向”によりごみの量が減っているのであれば、これを手放しで喜ぶことはできません。
記事の最後に、“市は、減量化のきっかけになるとされる、家庭系ごみの処理費用を住民が負担する有料化について検討を進めている。”と紹介されているのですが、景気の悪い現状でこれが実施されたら住民の負担が増え、松本の経済が更に悪化してしまう可能性がある、ということを十分考慮すべきであると思います。
CO2削減もそうですが、ごみ減量化それ自体を目的にしていろいろやろうとすると思いもよらない負の影響が出てしまう、そんな気がする今日この頃です。
「不況の影響 ごみ減少」・・・ほっとけない!というわけで今日はこの辺で。