20日木曜日21時、とうとう牛越もブッチするか?と期待させたかもしれませんが、言い出しっぺの広報国際アイデンティティー委員会の担当としては、石に噛り付いてでも!という、意気込みだけで何とかなっている、木曜ブログ担当の牛越です。
18日火曜日、何年振りかで東京へ行ってまいりました。東京ったって八王子じゃぁないですぜ、銀座、銀座!!。だったらどうした?みたいな話ですので、あまり期待しないでください。
昨年のサマーコンファレンスの帰りのLOMバスで、御台場の実物大ガンダムを見物したのは、確かに東京ではありましたが、あれはちょっとバスを降りただけのこと。東京の街を自分の足で歩くっていうのは、2002年の日韓共催ワールドカップ以来になりますので、随分久しぶりになります。
今回は仕事の研修で銀座へ行きましただけのことなのですが、有楽町の駅の周りをうろうろしただけなのに、しっかり東京を堪能してまいりました。
何と東京には美しい女性が多いことか!?、ま、そりゃぁそうでしょう、分母が馬鹿気て大きいのですから。分母はともかくとして、女性ファッション雑誌の切り抜きがいっぱい歩いている、学生時代に暮らした東京と然程変わり映えのしない東京の景色が、やっぱり広がっていました。
取り壊し工事の始まっている歌舞伎座も、横目でちらっと眺めてきましたが、何となく寂しい様な気がして、じっくり見てくる余裕はなかったですね。歌舞伎座近くにあった日之出食堂が、新しいビルに建て替わっていたのには少々驚きましたが・・・。
帰りの電車の中で思ったことですが、ギュウギュウ詰めの満員電車に乗って外回りをする営業マンの姿や通勤客の姿、「女性専用車両はココ!」と書かれた電車のホーム、学生時代には「さもありなん」と納得できたかもしれない景色ですが、再び松本の御城下で暮らすようになって10年となる本年、不惑を迎えようという私には少々、何とも味気無い景色に見えました。
故郷は遠くにありて想うもの、なのだとか。15年暮らした東京は、私にとっては第二の故郷であるのかもしれません。その意味では、遠くにありて想うものなのではあるのでしょう。実際懐かしい楽しい想い出がたくさん詰まった東京ではあります。
今、故郷は松本の御城下に暮らして、この故郷松本を想う時、現実感が邪魔をして、遠くにありせしば想ったであろうことを見落としている、そんな気がいたします。
その意味で、先般行われました「全城シン企画行動委員会」のまち歩き公開委員会は、新鮮だったなぁと改めて振り返っているところです。
大都市と地方都市、しばしば目にする比較の構図です。「東京の人みたいな暮らしがしたい」、それは好き不好きの問題でしょうから、とやかく言ってみても始まりませんけれど、住めば都の例えが如く、今いる場所が私の居場所、なのでしょうねぇ・・・。
何だか愚痴っぽくなってきまして、そろそろ御暇しないとにっちもさっちも何時もの如くになりそうですので、こんなところでまたの御目文字まで。
アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎
出張の帰りは必ず新宿高島屋のフォションでクイニーアマン購入します。
どうせ買うなら百貨店で、がモットーの10センム
よろしく
僕の最後の東京は・・・・・・と思い出していたら、3月の日本JCの総会でした。
理事長を総会会場に押し込め、10センムと黄砂にまみれて飲んだコーラとパスタの味が思い出されます。
・・・・・・帰りに理事長と築地に寄ることが決まっていたのに、パスタで腹を満たしてしまい、激しく後悔・・・・・・。