5月8日、アルウィンで行われた、女子日本代表の壮行試合を、理事長の呼び出し(命令)もあり娘を連れて観戦して来ました。感想ですが、男子と違い体格や走る速さは違いますが、サッカー選手に必要な基本が、しっかりと出来ていることにびっくりしました。また、運動量の多さにも関心しました。女子の世界ランク5位の力を感じました。観客が少ないことに残念でした。
すごい試合なのに、動因が悪いのか解りませんが、どこかの団体と照らし合わせてしまいました。
また、男子のワールドカップ南アフリカが近くなり、日本代表が決まりました。ニュースなどで、23名の報道が多くありましたが、サッカー好きの私としまして、たまらない時期になりました。個人的なことですが、真剣にキングカズが入らないかなと思っています。次回のリオネジャネーロでは、選手でなくても監督として行ってほしいと思っています。
今回は、サプライズでゴールキーパーの川口選手が入りましたが、同じ年の川口選手が入ったことは、同世代として本当に嬉しく思います。
昔の話ですが高校時代に一回だけ練習試合で対戦しましたが、練習試合が終わり、静岡から帰る途中に信号待ちをしていると、川口選手が自転車を押しながらマイクロバスに寄って来て、「本日はありがとうございました。松本まで気をつけてお帰り下さい。」と言って去って行きました。社会人なら、この行動に理解できますが、当時高校生が言ってきたことに、私どもの監督も感心していたこと思い出しました。岡田監督もそんな選手だからこそ、「チームに必要な選手」と言って召集をしたと思います。普段の態度や行動が、最近は日本代表に入っていなくても、人はどこかで見ていてくれると改めて感じました。
サッカーとJCは違うかも知れませんが、組織で成り立っていることは同じです。JCは、それぞれの委員会が、目標をもって活動しています。5月に入り事業も増えてきます。もう一度、所信を思い出し、より高い目標をもって活動してほしいと思います。結果は周りの人が評価をしてくれます。評価より、それまでの、プロセスを大切にすれば、大きな成果を達成できると、この数日間で振り返ることが出来ました。
基本が一番!
次回は違う選手ネタでブログアップしたいと思います。
副理事長 奥村重雄