長らくご無沙汰しておりました。忘れられているかもしれませんので、改めまして月曜日ブログ担当の中田です。ブログを担当して頂いています広報国際アイデンティティ委員会の皆さん、そして三役ブログ担当の牛越副理事長始めとします三役の皆さん、ブログを長い間アップせず、ご迷惑をお掛けしておりました。

 さて、本日2010年5月31日は、信州まつもと空港より札幌・福岡・大阪へ就航していましたJALの最終フライトの日でした。我々松本JCはJASの頃より当時の松本空港の活性化を目的とし様々な運動を行って参りました。その間経営がJALと統合後、バブル崩壊と共に就航先が現在の3つに減少。そして2007年にはJALより札幌便の運休が発表となったものの、松本JCが先頭に立って行った札幌線存続の署名活動により集まった8万名を超える署名を始めとする多くの札幌線存続を希望する県民などの声により札幌線は存続となりました。しかしそれは信州まつもと空港からジェット便がなくなる時ともなりました。プロペラ機からジェット化が実現された当時、信州まつもと空港の活性化のためにジェット化推進の運動を行っていた松本JCとしては、ジェット便がなくなったことが非常に残念でなりませんでしたが、しかし本日、44年間就航してきた大阪便が廃止となりそしてJALが撤退しました。

 自分は2007年の札幌線存続の署名活動やジェット便が廃止となった際の「さよならMD87」の事業を当時の担当者として行っておりましたので、廃線から存続へとつながった札幌線が結果廃線となり、さらには全ての便がなくなってしまったことは個人的にも非常に残念な気持ちと共に寂しさも感じ、その最後に信州まつもと空港から飛び立つJALの姿を見る為に、信州まつもと空港へ行って参りました。

 空港に着いたのは15:10頃でしたが、すでに空港ターミナルビル屋上の送迎デッキには、最後のJALの姿を見送ろうとする多くの市民や村井知事や菅谷市長を始めとする行政の方々、そして報道関係者の方々が集まっておりました。





 
















そして手にはカメラやビデオカメラ、そして携帯電話のカメラを持ち最後のフライトを待っておりました。

 しかしそこで集まった方々から感じたのは失望感ではなく期待感だったのです。さすがにJALの関係者の方々から感じる事はなかったのですが、他の方々は一抹の寂しさから最後の姿を目に焼き付けようとして集まっていながらも、明日からは大阪線はなくなるものの、FDAがジェット機でさらには毎日運航により松本と札幌・福岡をつないでくれる。恐らくそういった背景から、送迎デッキに集まった方々の期待感というものを感じたのかもしれません。

 




 そして最後の大阪線、JALの機体が飛び立ち、JASから続く信州まつもと空港にいけるJALの歴史が終結となりました。
 




本当に長い間信州まつもと空港の翼として就航して下さったJALに感謝するとともに、「おつかれさまでした」と心の中でつぶやき、空港を後にしました。

皆さん、こんばんは。
「女の101人会議」さんお手製の「キノコうどん」をこよなく愛する大蔵俊介です。

という訳で、本日早朝より奈良井川河川敷において、恒例の「アレチウリ除去」に参加してまいりました。
(昨年、時のN川副委員長の『「荒れ地売り」があるから奈良井川に集合!』というメールで、意味も分からず参加したことが思い出されます・・・。)
今年は昨年よりも多くの会員が参加しましたが、それぞれ個性が出た振る舞いをしていたのでご紹介します。

先頭に立ってビーバーや耕運機を操り、轟音を響かせていた総統閣下。
その閣下の後ろに付き、閣下が刈った草を黙々と片付け、後始末をしていたN田副理事長。
趣味のバイクや歌舞伎やお茶に没頭し、結○することを忘れてしまったお姿さながらに、アレチウリ除去に没頭し、本体とは離れた遥か遠くの草むらに埋もれていたU越副理事長。
そんな担当に付き合い、やはり遠くの草むらに埋もれ続けた新入会員のK条さん。
こんな時でも川の向こうの自分のお店のことを気にかけ、仏壇を売ることしか頭にないK出副委員長。
「ノミの心臓」と言う割に、常にサングラスの怖い顔で周囲を牽制するクールな委員会のSくん。
遅刻してきたのに、さも最初からいたような顔をして、平然と遅刻者を咎める日本ランク5位のH田くん。

・・・・・・極めつけは、シャツと同じ青い顔をして作業が終わった頃登場し、キノコうどんをペロリと平らげて行ったクールなM瀬副委員長・・・・・・。



すみません、アレチウラーなU越副理事長、今回も土曜ブログは炎上かもしれません・・・・・・。

・・・・・・あ、最後にもう一人。

「作業の傍ら、冷静に観察・分析し、断りもなくブログにアップする腹黒い」事務局長・大蔵俊介


皆さん、いかがお過ごしですか?
ブログを上げてホッとしていたらいつの間にか次の金曜日が迫っていて焦る、というフローで生きている今日この頃、専務井上です。

自然との共生から夢を繋ぐ委員会が行った5月第一例会の発表の中で「GNH(Gross National Happiness):国民総幸福量」という言葉が出てきたり、未来のJAYCEE育成委員会の中澤君の3分間スピーチの中で「マズローの欲求階層」という理論が出てきたり、大変印象的でしたので今回はこれらについて取り上げてみたいと思います。

「GNH」とは、1972年にブータン国王が提唱したもので、GNP(Gross National Product:国民総生産)で示されるような、金銭的、物質的豊かさを目指すのではなく、精神的な豊かさ、つまり幸福を目指すべきだとする考えから生まれた「国民全体の幸福度」を示す“尺度”のことだそうです。

経済的に“成熟期”を迎えて金銭的、物質的に以前のような“成長”が見込めず頭打ち感のある、むしろ閉塞感のある先進国、特にアメリカや日本、の多くの人にとってこうした“GNH”という概念が広く受け入れられている、というのは何となく理解できます。

さて、“人はそれぞれ下位の欲求が満たされると、その上の欲求の充足を目指す”という欲求段階説を説いたのがマズローです。(
ところで、マズローは晩年、図で示されている欲求の5段階の上にもう一つ段階がある、という主張をしたそうです。
それが「自己超越」(self-transcendence)だそうです。この域に達している人間は世界で約2%ほどしかいない、という・・・(1970年に亡くなっているので、当時のアメリカ合衆国のレベルで、という意味だと思う。)

ま、それはさておき、この理論は「衣食足りて礼節を知る」という諺をある意味裏付けているわけですが、ここで気をつけなくてはいけないのが、この“欲求階層理論”で示しているのはあくまで人間の心理状態であって社会的地位や階級を示唆しているわけではない点です。つまり、社会的に“衣装が足りて礼節を知る”人間であっても、時に“生理的欲求”の段階に至るというのは容易に理解できます。

ところが、最後の「自己実現欲求」だけは他の欲求とは毛色が違います。
他の欲求が“欠乏欲求”に属するのに対し「自己実現欲求」“成長欲求”、つまり“成長し続けたい”と心の内から湧き上がる欲求なわけです。

“成長したい”とは思えても、そういう思いを“継続する”というのが実は一番大変なんだろうな、といい加減眠くなったので後編はまた来週。

チャオ


きっと今頃は昨夜の深酒がたたって「体調が・・・」とぼやいているであろう奥村副理事長のお後を受けるつもりだった、木曜ブログ担当の牛越です。

昨晩の総務組織改革委員会の公開委員会、遅参いたしましてすみませんでした。定款、一国の法体系に例えれば「憲法」ともいうべき存在、総務組織改革委員会メンバーが日々背負っているプレッシャーたるや如何ばかりのものか、お察しいたします。


さて、その総務組織改革委員会の公開委員会で、久しぶりに目にするツーショットがありました。長机に仲良く鎮座ましましているのは中田忠章副理事長(右)と「自然との共生から夢を繋ぐ委員会」の池田俊輔委員長(左)、この御両人、昨年09年度は「長野ブロックサポートコミットメント委員会」(略して「長ブロサポコミ委員会」)の同士でありまして、事業の度に「どちら様でしたっけ?」とやりあっていた面白コンビです。この二人の並んでいる姿を見ると、昨年のドタバタ劇の数々が走馬灯のように懐かしく思い出されて、思わず吹き出してしまう私です。

今更ですが、長ブロサポコミ委員会は、09年度(社)日本青年会議所 北陸信越地区 長野ブロック協議会の事務局を担うために編成された09年度松本青年会議所のプロパーの委員会でございまして、いわゆる「出向者」と呼ばれるメンバーです。
先日飯山で開催されました「活気あふれる信州アカデミー」で活躍していた佐渡友淳君も、昨年の「長ブロ仲間」です。

この頃思うんですよねぇ・・・。
何をと言いますと、私は今年で入会3年目のひよっこで、最初の一年は「出向」なんて何のことやらさっぱり解っていませんでした。そりゃぁそうですよね、「そもそも青年会議所って何なんだ?」って思っていたくらいでしたから。
それが2年目に出向を経験してみて、出向している最中は単にドタバタやっていただけでしたので、その時はあまり感じなかったのですが、3年目になった今年、何となく青年会議所っていうものの姿が見えてきたような気がしているところです(もちろんそんな気がしているだけですが)。
つまり、出向という経験を経て、違う景色が見えるようになった、そういうことなのかもしれません。

ひょっとしたらですけれど人間って、自ら求めて立った場所から見る景色で、自分を変えることって案外できない生き物なのかもしれませんね。求められて立たされた場所で間違って見ちゃった景色が、思わぬ御褒美をくれる、青年会議所ってそういう居場所なのかも・・・・、なぁ~んて、解ったようなこと書いちまいました。火曜ブログの堀川副理事長の復活が嬉しくてつい、えへへ・・・。

総務組織改革委員会の犬飼委員長(左)・小出副委員長(中)、「七人の侍の一人」でもある「自然との共生から夢を繋ぐ委員会」副委員長の土橋秀俊君(右)も09年度の長野ブロック出向組、彼らもきっと違う景色を見ている仲間なのだろうなぁと、つらつら思った水曜日でした。

またぞろにっちもさっちも長くなりました、これ以上書くと来週ネタ切れブッチしなけりゃぁならなくなりそうなので、こんなところでまたの御目文字まで。

アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎
(09年度長野ブロック協議会 事務局次郎長)

三役ブログの火曜日担当、堀川です。
ご無沙汰です。すいません。今日は書きますよ!

ネタが無いわけではありませんが、今ブログを書こうと思って向き合っている、この私のPCについて書きますね。  最近、この事務所に訪れる方々がこのPCを見て、「おっー! ???」と言ってくださるので、自分が当たり前に使っているものが、若干めずらしいものであるのかなと気づきました。

私のPCはデュアルモニター。大きな液晶画面27インチが2台並んでいます。



去年の12月、ハードディスクがプチっと静電気とともに突然撃沈し、ウンともスンともいわなくなり、全てのデータが取り出せなくなったあの日から早半年。。。
会社の心臓部であるそのPCがお亡くなりになってからは、業務も停止せざる負えなくなりました。

事務局の業務、そして様々な情報の中枢を担うKさんが、突然何もいわず失踪してしまったような衝撃と困惑を覚えました。笑


若干のPCマニアである私は、即 秋葉原へ直行。モンスターマシンを見て回り、手ごろなPCを購入しました。その際に、27インチの液晶モニターを2台、大人買い!
念願のデュアルモニター仕様にしたわけです。なんかあやしいFXトレーダみたいな感もありますが。。。ただこの決断が日常のPCライフをより便利にするだけでなく、業務の効率化を加速してくれることになりました。皆さんにも役立つ情報じゃないかな?


このデュアルモニター。その名のとおり2台のモニターですが、2台別々の画面ではなく、連動しています。一つのウインドウをドラッグし、横にもっていくと、モニターをまたいで隣の画面に表示することができるんです。


だからワードを使いながら、もう一つの画面でエクセルを使うことができ作業効率は大幅にアップ!
モニターが1台35000円くらいなので、時間の貴重な皆さんには思い切って買っちゃえば、その金額よりも大きなものをもたらしてくれるのではないでしょうか?


ちなみに私はこんな活用をしています。右の画面でCADで図面を書き、



飽きたころには、左の画面でYoutubeを見ながら息抜き。

気づいた方もいるかもしれませんが、デュアルモニター化することで、人によっては業務の効率が下がります。笑



そんなYoutubeで、私のお気に入りの動画を最後にご紹介。。
今をときめくAPPLE社の伝説のCMです。

「Think different」



伝説はここからスタートしました。


このような場所にリンクを貼るのは賛否両論あるかと思いますが、青年経済人と呼ばれる我々に何か響くものがあるかと思います。

私も、ふとした瞬間にこの動画を見て、仕事や活動の原点に何度も立ち返ってきました。

最近、この動画を紹介してY本さんも熱く反応してくれたので 笑 皆様に役立てる事を信じ、ご紹介させて頂きます。またご感想をお聞かせください。

そして 共に走りましょう!

10/05/22

KEIO線

皆さん、こんばんは。
仕事で手掛けた美容室の新装開店時に、「木村拓哉」をはじめ多くの芸能人の祝い花の中に、「井◇博◇」という華麗なるお名前を発見し、興奮冷めやらぬ大蔵俊介です。
(もっとも、木村拓哉さんは「SMAPi」になっていましたから、どうやら偽物らしいですが・・・。)


さて、牛越副理事長の東京ネタではありませんが、僕も子どもの頃の思い出が東京にはあります。
東京の稲城市という所に親戚の家があり、よく遊びに連れて行ってもらいました。

稲城に行くと、必ず連れて行ってもらったのが「読売ランド」。
ここは子どもながらに凄い遊園地でした。
何が凄いって、京王線の駅を降りてから更にゴンドラに乗って遊園地に向かうのです・・・・・・乗り物好きなチビッ子は、遊園地に着く前にアドレナリンの絶頂を迎えるはずです!
僕もそんなチビッ子の一人でしたから、今でも「京王線」の「KEIO」という看板を見かけると、深い郷愁と共に脳内アドレナリンが分泌されるのが分かります。



そう、この看板・・・・・・って、しまったぁ~!・・・・・・「KEI」で切れてしまっています(涙)
これでは某J委員長のアドレナリンは分泌されても、僕のノスタルジックな想いは行き場を失くしたままです・・・・・・。

・・・・・・茶番はさておき、もちろんJ委員長への当てつけにわざと「KEI」で切れるようなアングルで撮ったんですけどね・・・・・・10センム様が(笑)
10センム様、画像の提供ありがとうございました。

いつの日も、子どもの頃の思い出と一回り以上年下の奥様は大切にしたいものですね。
それでは皆さん、また来週♪


「漆黒王子と共にスカイブルーな心を取り戻したい」事務局長・大蔵俊介

皆さん、楽しんでますか?
最近コーヒーを淹れるのにペーパードリップの代わりにゴールドフィルターを使い始めた専務井上です。

さて、いつぞやの“市民タイムス”の一面で興味深い記事が載っていたのでご紹介します。



 



 「不況の影響 ごみ減少」というタイトルの記事ですが、これによ
 ると21年度の松本市の総ごみ量が9万9805トンで、前年度より6.
 2%減ったとのことです。

 




記事では、“分別意識の向上が主因であれば増えるはずの資源物排出量も減っており、市は「不況の影響が大きい」とみる”という分析でしたが、今一度ここ数年のごみ収集量の推移を見てみましょう。

図:ごみ収集量と松本総人口
表:ごみ収集量

※平成17年から20年度までの松本市公式HPデータ引用。旧波田町は含んでいないので市民タイムスで掲載されたグラフと数字が異なっている点ご了承ください。

平成17年にごみ収集量が増えているのは、4村合併で単に総人口が増えた結果であるといえます。しかし、この頃からすでに市民の分別意識は高まっているようで、15年度と比較しても資源物の伸び率(1.11倍)は総人口のそれ(1.09倍)よりも高く、可燃ごみは1.08倍と低い推移です。

さて、17年度をピークに人口もごみ総量も減少傾向となっています。ここで表のほうをご覧いただきたいのですが、一番右のデータはごみの年間総量を松本の総人口で割ったものです。1人が出すごみの量は年々減少傾向となっているのですが、この1,2年は特に少なくなっているのが見てとれます。

こうした傾向を市は“不況で新しい物を買わず、古いものを大切に使う意識の結果”と分析しています。

「不況の影響 ごみ減少」というタイトルから窺えるように、ごみ減少に一番大きな貢献をしているのがつまるところ“不況”というわけです。

ごみが増えたり減ったりするのは市民の経済活動量の増減に大きく影響されるということは、考えてみれば当たり前のことです。“企業の生産活動停滞”“市民の消費抑制志向”によりごみの量が減っているのであれば、これを手放しで喜ぶことはできません。

記事の最後に、“市は、減量化のきっかけになるとされる、家庭系ごみの処理費用を住民が負担する有料化について検討を進めている。”と紹介されているのですが、景気の悪い現状でこれが実施されたら住民の負担が増え、松本の経済が更に悪化してしまう可能性がある、ということを十分考慮すべきであると思います。

CO2削減もそうですが、ごみ減量化それ自体を目的にしていろいろやろうとすると思いもよらない負の影響が出てしまう、そんな気がする今日この頃です。

「不況の影響 ごみ減少」・・・ほっとけない!というわけで今日はこの辺で。



20日木曜日21時、とうとう牛越もブッチするか?と期待させたかもしれませんが、言い出しっぺの広報国際アイデンティティー委員会の担当としては、石に噛り付いてでも!という、意気込みだけで何とかなっている、木曜ブログ担当の牛越です。

18日火曜日、何年振りかで東京へ行ってまいりました。東京ったって八王子じゃぁないですぜ、銀座、銀座!!。だったらどうした?みたいな話ですので、あまり期待しないでください。

昨年のサマーコンファレンスの帰りのLOMバスで、御台場の実物大ガンダムを見物したのは、確かに東京ではありましたが、あれはちょっとバスを降りただけのこと。東京の街を自分の足で歩くっていうのは、2002年の日韓共催ワールドカップ以来になりますので、随分久しぶりになります。
今回は仕事の研修で銀座へ行きましただけのことなのですが、有楽町の駅の周りをうろうろしただけなのに、しっかり東京を堪能してまいりました。

何と東京には美しい女性が多いことか!?、ま、そりゃぁそうでしょう、分母が馬鹿気て大きいのですから。分母はともかくとして、女性ファッション雑誌の切り抜きがいっぱい歩いている、学生時代に暮らした東京と然程変わり映えのしない東京の景色が、やっぱり広がっていました。
取り壊し工事の始まっている歌舞伎座も、横目でちらっと眺めてきましたが、何となく寂しい様な気がして、じっくり見てくる余裕はなかったですね。歌舞伎座近くにあった日之出食堂が、新しいビルに建て替わっていたのには少々驚きましたが・・・。

帰りの電車の中で思ったことですが、ギュウギュウ詰めの満員電車に乗って外回りをする営業マンの姿や通勤客の姿、「女性専用車両はココ!」と書かれた電車のホーム、学生時代には「さもありなん」と納得できたかもしれない景色ですが、再び松本の御城下で暮らすようになって10年となる本年、不惑を迎えようという私には少々、何とも味気無い景色に見えました。

故郷は遠くにありて想うもの、なのだとか。15年暮らした東京は、私にとっては第二の故郷であるのかもしれません。その意味では、遠くにありて想うものなのではあるのでしょう。実際懐かしい楽しい想い出がたくさん詰まった東京ではあります。
今、故郷は松本の御城下に暮らして、この故郷松本を想う時、現実感が邪魔をして、遠くにありせしば想ったであろうことを見落としている、そんな気がいたします。
その意味で、先般行われました「全城シン企画行動委員会」のまち歩き公開委員会は、新鮮だったなぁと改めて振り返っているところです。

大都市と地方都市、しばしば目にする比較の構図です。「東京の人みたいな暮らしがしたい」、それは好き不好きの問題でしょうから、とやかく言ってみても始まりませんけれど、住めば都の例えが如く、今いる場所が私の居場所、なのでしょうねぇ・・・。

何だか愚痴っぽくなってきまして、そろそろ御暇しないとにっちもさっちも何時もの如くになりそうですので、こんなところでまたの御目文字まで。

アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎

皆さん、こんばんは。
H.Pを覗いたら、全城シン企画行動委員会の「まち歩き」のレポートが凄いことになっていて、改めて「参加したかったなぁ」と思いました。
参加出来なかったのは、今日の日中弊社社員の結婚式に呼ばれていたためでした。



ご覧の晴天の下、人生の伴侶を得て、社員が新しい一歩を踏み出しました。
本当におめでとう!

社員と言えば、JC活動をしている上で、家族や社員の理解・協力は不可欠だと思います。
「毎日何だか忙しそうにしているけど、JCって何なんだろう?何やってるんだろう?」
家族や社員からしてみれば、当然こう思うでしょう。
僕は自分のブログや会社の会議などでも、隠さず(ってのは、言葉が変か)発信するようにしています。
自分が外の世界で経験・勉強してきたことを、社内で活かしたり、自分の成長が会社の成長につながるものと信じているからです・・・・・・って書くと正論ですが、現実はなかなか厳しいですけどね(汗)
これはJCマンにとって、永遠の課題なのでしょう。


さて、色々に行き詰った時、僕は気分転換の一つとして髪を切りに行きます。
「そろそろ髪を切りたいなぁ・・・。」と思いながら、社員の結婚式後に仕事に戻り、とある美容院に内装工事の打ち合わせと物品の運搬に訪れると・・・・・・




何と偶然にも「10センム」様がお店にいるではありませんか!?
身動き取れないのをいいことに、携帯電話で写真を撮りまくりました。
来週には、更に男前になった「10センム」様を見ることが出来そうです♪


「目には目を、歯には歯を、隠し撮りには隠し撮りを!」事務局長・大蔵俊介


本日、全城シン企画行動委員会の街歩き公開委員会です。街歩きの様子をリアルタイムでブログ中継できないものか、只今誰もいないルームにて検証中です。
うまく行くかな?


またの御目文字まで
〓うし〓


皆さん、体調はいかがですか?

先日三役会の会議中、安さに釣られて100円コーヒーを飲んだ直後におなかにきてしまい、会議を中座した10センム井上です。

・・・もう缶のコーヒーは止めます。

今日はその三役会からのネタですが「Cool Matsumoto!」創造委員会の審議報告議案の資料に、来場者に書いてもらったアンケートの集計がありました。

図:4月第一例会をどこで知りましたか?

4月3日に「Cool Matsumoto!」創造委員会が主催した4月第一例会ではFDAの鈴木与平社長を招いて信州まつもと空港の明るい未来についての講演を開催しました。

上記の図は、来場した519名のうちアンケートに答えてくれた264名のアンケート結果の一つですが、今後の活動を告知していくに当たって大変参考になるデータとなることと思います。

「Cool Matsumoto!」創造委員会GJ!!

ご覧の通り、全体の3割を占める回答者が“新聞記事”から本例会の情報を入手しています。まつもと空港に対して地元住民の関心が高まっていた背景もさることながら、FDA鈴木与平社長のネームバリューの高さも窺えます。

今回のアンケート結果で特徴的なのが、JCメンバーを除く“関係者”からの動員が全体の4分の1(少なくとも68名)を占めている点です。
特に“松本市”や“鈴与”関係者の方が多いのですが、ある意味私たちメンバー以上に必死に動員してくださってたのかもしれません。いずれにしても、今後のJC活動において、単独で企画実施をするのではなくいかに多くの“外部協力者”を巻きこんでいくか、ということがキーとなっていくわけです。  

さて、見逃せないのが「松本JCのホームページ(HP)を見て来てくれた」人が3名という結果です。

この結果から察するに「HPが広告宣伝のツールとして機能していない。」現状がある、ということです。

誤解をしてほしくないのですが、「HPが広告宣伝のツールとして不適切」と申しあげているわけではありません。HPを駆使して成功している企業(個人)は現に存在しています。あくまで“松本JCのHP”について言及をしております。

ネットマーケットの一見無限に思える可能性に期待を寄せる一方で、今回のアンケート結果から窺える厳しい現実がある、ということを私たちは認識しなくてはならない、ということです。

インターネットというメディアにおけるHPというツールを有効に活かすにはどうすれば良いのか?

私たちの挑戦はまだまだ続きます。


・・・三役ブログもまだまだ続きます(涙)。

10/05/13

平成中村座

珍しく健康的な話題だった奥村副理事長のお後を受けます、体調不良真っ只中の木曜ブログ担当の牛越です、ゲホゲホ・・・。やはり人間、元気ってのが何よりでございますようで・・・。

先頃、平成中村座の2010年松本公演のチケットが売り出しになったなんていうニュースが報じられておりましたが、実は私、人後に落ちぬ歌舞伎ファンなのでございます。「この人は多趣味だから」と褒めた舌の根の乾かぬうちに「だから嫁が来ない」と詰られるほどに多趣味、ということのようですが、当人には左程の自覚も無く、単なる歌舞伎ファンを気取っている、というのが本音のところでございます。

とまれ、歌舞伎。
私が歌舞伎にはまりましたのは東京で暮らしておりました学生時代のこと。池波正太郎先生原作のテレビドラマ、御存知「鬼平犯科帳」にはまったのがきっかけで池波作品を読み漁るうちに、名優中村又五郎さんなんかを紹介するエッセイに触れ感銘を受け、「ここは一つ百聞は一見に如かず」ということで、歌舞伎座に足を向けたのが歌舞伎との出会いでございました。03-5565-6000番が、歌舞伎座のチケットセンターだったかなぁ・・・。
最初に見た演目は「伊勢音頭恋寝刃」だったかしら、片岡孝夫さん(御当代の仁左衛門さん)が出ていらっしゃったのを今でも覚えております。あれこれ見ましたが、印象深かったのは中村吉右衛門さんが弁慶をつとめた「勧進帳」ですとか、市川新之助さん(現海老蔵さん)が初役で花川戸助六をつとめた新橋演舞場の公演ですとか、数え上げれば様々ございます。歌舞伎とは少し離れますが、新橋演舞場の思い出としては、「鬼平犯科帳」の舞台公演でしょうか。「舞台に上がると五月の風が吹く」と賞される池内淳子さんの演技もお見事でしたよねぇ・・・。

ちょうど上手い具合に脱線いたしましたといいますか、私が歌舞伎にはまった理由というのがありまして、とってつけたような理由ではあるのですが、兎角「伝統芸能」「古典芸能」なんていう捉え方をされがちな歌舞伎が、実は現代演劇として十分に観衆の心を掴んでいるということがその理由ですし、なればこそファンになった、ということなのだと思います。歌舞伎は会場にイヤホンガイドがあるところからもわかるように、如何せん台詞回しが文語調ですし、台詞の半分は役者の代わりに舞台後ろに控える長唄の皆さんが唸っておられるので、そこそこの文語読解能力がないとイヤホンガイドなしでは楽しめない、これが現実です(実際には時代背景とか登場人物の血縁図なんかも理解していないと、芝居全体の筋書きを理解することができない、ということもあります)。しかし、二十歳も過ぎてそこそこの教養とそこそこの分別がつくお年頃になりますと、意外に違和感なく台詞も長唄の唸り声も受け止められるようになりますし、沈黙の意味も理解できるようになります。そんな出会いのタイミングもあったものでしょうか、ぐっと舞台に引き込まれるような感覚に襲われて、それ以来歌舞伎ファンとなったような次第です。但し、伝統芸能としての歌舞伎ではなくて、現代演劇としての歌舞伎に。

そんな、伝統芸能・古典芸能の芬々たる匂いの歌舞伎を名実ともに現代演劇として復権させたのが、おそらく宙乗りでお馴染の市川猿之助さんであったり、平成中村座でお馴染の中村勘九郎さ・・・もといっ!、中村勘三郎さんであったりするのだと思います。

一昨年の平成中村座松本公演の演目の「夏祭浪花鑑」ですが、初演のニューヨーク公演でのラストシーン、数十人のNYPDの本物の警察官と、数十台のモノホンのNYPDのパトカーが舞台奥から登場し、逃げようとする中村勘三郎さんと中村橋之助さんの背中に「FREEZE!」と叫んで一斉に拳銃を構えたあの場面、実に痛快で、今でも記憶に新しい一コマですし、日本の演劇史に何時までも語り継がれるワンシーンになるのでしょうね。
GHQ占領下で風前の灯だった歌舞伎をここまで盛り上げてきた関係各位の長い戦後が、報われた瞬間だったのではないかなぁ、とか、ちょっとしみじみ思ってみたりして・・・。

長くなりましたが、平成中村座松本公演、是非大勢の皆さんに味わって頂きたいと思いますし、カビ臭い古典芸能・伝統芸能が何故これほどまでに人々の心を鷲掴みにして放さないのか、体感して頂ければと思います。
珍しくにっちもさっちもバッチリまとまったところで、ボロを出さないうちに、またの御目文字まで。

アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎

5月8日、アルウィンで行われた、女子日本代表の壮行試合を、理事長の呼び出し(命令)もあり娘を連れて観戦して来ました。感想ですが、男子と違い体格や走る速さは違いますが、サッカー選手に必要な基本が、しっかりと出来ていることにびっくりしました。また、運動量の多さにも関心しました。女子の世界ランク5位の力を感じました。観客が少ないことに残念でした。
すごい試合なのに、動因が悪いのか解りませんが、どこかの団体と照らし合わせてしまいました。


また、男子のワールドカップ南アフリカが近くなり、日本代表が決まりました。ニュースなどで、23名の報道が多くありましたが、サッカー好きの私としまして、たまらない時期になりました。個人的なことですが、真剣にキングカズが入らないかなと思っています。次回のリオネジャネーロでは、選手でなくても監督として行ってほしいと思っています。
今回は、サプライズでゴールキーパーの川口選手が入りましたが、同じ年の川口選手が入ったことは、同世代として本当に嬉しく思います。

昔の話ですが高校時代に一回だけ練習試合で対戦しましたが、練習試合が終わり、静岡から帰る途中に信号待ちをしていると、川口選手が自転車を押しながらマイクロバスに寄って来て、「本日はありがとうございました。松本まで気をつけてお帰り下さい。」と言って去って行きました。社会人なら、この行動に理解できますが、当時高校生が言ってきたことに、私どもの監督も感心していたこと思い出しました。岡田監督もそんな選手だからこそ、「チームに必要な選手」と言って召集をしたと思います。普段の態度や行動が、最近は日本代表に入っていなくても、人はどこかで見ていてくれると改めて感じました。

サッカーとJCは違うかも知れませんが、組織で成り立っていることは同じです。JCは、それぞれの委員会が、目標をもって活動しています。5月に入り事業も増えてきます。もう一度、所信を思い出し、より高い目標をもって活動してほしいと思います。結果は周りの人が評価をしてくれます。評価より、それまでの、プロセスを大切にすれば、大きな成果を達成できると、この数日間で振り返ることが出来ました。

基本が一番!
次回は違う選手ネタでブログアップしたいと思います。

副理事長 奥村重雄


専務理事井上です。

去る5月10日(月)、松本JCにFDAのデモフライトへのご招待があり、勇んで行ってまいりましたので今日は火曜日で担当の金曜日ではありませんが緊急報告をさせていただきます。(堀川副理事長、びっくりしないでね。)


 
 いざ出陣。
 荷物検査に入ります。












 静岡から飛行機が到着しました。
 今回はピンクです。








 いよいよ搭乗です。
 今時はスチュワーデスではなくフライトアテンダントと呼びます。

 もっと近くで一緒に写真を撮りたかったのですが、周りに関係者が大勢い
 たので断念いたしました。










~~~飛行中~~~ ※当日は曇っていて何も見えませんでした。



 出てきたお茶は静岡産。
 さすがです。
 おいしゅうございました。












 さりげなくちびまるこちゃんです。














 ピンク色は3号機です。
 他に赤とライトブルーがあります。
 近々4号機も買うそうです。
 



 ちなみに機体にもちびまるこちゃんが描かれています。
 






 お土産に1/300のプラモデルいただいちゃいま
 した。
 ちなみに機内で購入すると税込840円です。

 




営業の方に6月10日(木)からアイシティ21で行われる「FDA就航記念 静岡物産展」でプラモデルを扱いたい旨お願いしたところさくっと断られました。

それでもブースを出してRPしてくださるそうです。ありがとうございます。


以上、FDAデモフライト(のみではありませんでしたが)のご報告(並びに宣伝)でした。

皆さんも6月1日以降に時間を作ってFDAに乗って北海道/福岡に行ってきましょう。

乗り心地はよかったです、冗談抜きで。

10センム

皆さん、こんばんは。
遂に例会の場でも「だいじょぶ王子」こと水谷俊郎くんから、「大黒事務局長」と呼ばれてしまった大蔵
俊介です。
池ちゃんの喜ぶ顔が目に浮かびました・・・・・・。

さて、今日は僕が業界で所属している長野県木青連という団体の「50周年記念大会」でした。
昨年の松本青年会議所の50周年に続き、今年は長野県木青連の50周年。
OBを含め、松本JCと木青連の双方に所属した方は多いですが、この「50周年」をどちらも現役で経験出来たのは、僕と小林稔政くんと宮川秀紀くんの三人だけです。
これは本当にいい経験をさせていただいたと思っています。

何でJCやっているんだろう?
何で木青連やっているんだろう?
直接的な利益にならないどころか、身銭を切ってまで・・・・・・。

木青連の綱領は、「木材界の発展を通じよりよい社会を建設しよう」という一文で結ばれています。
先輩たちが築かれてきた50年という月日は、自分たちの手で能動的に変革していこうと、真の社会貢献を目指してきた50年だったのだと思います。
僕らが成すべきことは、その歴史に感謝と敬意を表し、僕らの世代・時代ならではの活動を続けていくこと・・・・・・また、それによって僕らならではの「絆」を築き上げること・・・・・・そして、それが何にも代え難い「財産」なのだと感じています。
JCも木青連も、その社会的価値が認められ、子どもたち孫たちの代にも在り続けるよう、節目の後の一歩目を踏み出していきたいと思います!




【創立50周年記念として、県庁の会見場のバックパネルを長野県産木材で作りました。】


例会後しっかり理事長のお供をし、睡眠時間1時間で参加した「長野県木青連・直前事務局長」でも
ある事務局長・大蔵俊介

皆さん、お元気ですか? GW楽しかったようで何よりです。今日は金曜日、最近三役ブログのコメント欄を荒らしている10センム井上です。

先月27日に原口総務相の閣議後会見で、11年度の一般職国家公務員の新規採用者数について、09年度の9,112人から半減することを目標に調整する方針を明らかにした、というニュースを見ました。実数で4,500人もの抑制で、5月中旬にも閣議決定される、とのこと・・・

「事業仕分け」で起死回生を図る与党の次の一手がこの「公務員削減」だと思われるのですが、肝心の官僚組織に手をつけず「新規採用半減」という安易な手段を選んでしまうあたりが拙速な感じがしてしまうのは言い過ぎでしょうか?

それにしても公務員20%削減!!と民主党が謳うほど我が国は公務員が多いのでしょうか?

図1:公務員人件費の国際比較

上の図1は公務員人件費対GDP比の国際比較です。続けて下記の図2もご覧ください。

図2:人口千人あたり公的部門職員数

国の違いで仕事の内容にそう大きく違いはないであろうと推測するにつけ、日本は圧倒的に公務員数が少ないことがわかります。

メディアで煽られてきた公務員バッシングのせいで、公務員削減がトレンドとなってしまっていますが、日本国の現状として公務員が決して多いというわけではないことはしっかり押さえる必要があると思います。

さて、今回のテーマは事務局長指定でKTMです。

言わずもがな、5月3日に行われた憲法タウンミーティングのことですが、これについて一言

・・・熊谷会長、お疲れ様でした。m(__)m


KTM担当の石巻委員長の「護憲改憲ではないパネルディスカッションをしたい」という趣旨とは裏腹に護憲改憲の戦いになっていたのが興味深かったです、ハイ。

10/05/06

連休満喫

連休明け、といいますか、連休の中休みというのでしょうか、5月6日木曜日、木曜ブログ担当の牛越です。
折角の連休明けでございますので、抹香臭い話は避けて、連休っぽいお話をということで、私の連休を振り返ってみようかしら、とか考えておりますので、暫しのお付き合いをお願いいたします。

1日土曜日は信州新町経由白馬回りのジンギスカン目的のツーリングに行きまして、2日日曜日は実家の大町へ届け物をしにバイクで往復し、夕方からは一年ぶりくらいで愛車「赤い猛牛2号」(バイク)を洗車。3日月曜日は「松本こどもまつり」のお手伝いに行き、夕刻からの懇親会を皮切りに深酒をいたしまして、4日火曜日は安息日(日付が変わってから初めて目が覚めたのが午後4時)。5日水曜日は中学校の同級生と富士スピードウェイで行われた「アメリカンフェスティバル」(略してアメフェス)へツーリングがてら一日がかりで遊びに行きまして、本日6日木曜日ブログの日を迎えた、といった具合になります。

ここまで書くと概ねバレてしまっているのだろうとは思うのですが、私はバイク乗りで、三度の飯の次くらいにバイクが大好きなバイク野郎でございまして、天気の良い日にはスーツ姿でバイクに跨って外回りに行く呆れた営業マンなのでございます。

ま、それはともかく、バイクの楽しみといえば、仲間と連れだってのツーリングや、日本全国からバイク乗りが集まるミーティング(集会)に参加することでしょうか。集会といっても暴走族の集会みたいなものではなくて、出店やアトラクションやフリーマーケットのようなブースがあったり、ライブがあったりする、家族連れで楽しめる集会ですのでご安心を。

今回のアメリカンフェスティバルは、厳密にはミーティングというのではないのでしょうけれど、バイク乗りやアメ車ファンが集まるイベントで、会場となりました富士スピードウェイのホームストレートではドラッグレースなんかも行われていて、一日のんびりボケェ~っ!としている分には実に適当なイベントでした。
イベントの最後の方では、ホームストレートをバイクの一団がパレードするなんていう一幕もありまして、私も友人と一緒にのんびりドコドコと参加してきまして、2010年ゴールデンウィークの好い記念になりました。写真はその折の様子。


↑こちらはパレード前の待機中の様子

素敵な女性とタンデム(二ケツ)のライダーもいたりして、ちょっと羨ましかったりして・・・。

革ジャンにサングラスのいかつい連中が駆る数百台の大排気量のバイクがゾロゾロ行く光景、これはこれでなかなか迫力のあるものですよ。
で、これで終わってしまうとまたまた「単なる感想文」で終わってしまいますが、そうは言っても今回は連休明けということで「単なる感想文」でご容赦を頂きたいと思います。ただちょっとまとまり難いので、一つ松本の御城下のバイクネタをご披露させて頂きたいと思います。
勤労者福祉センターの北側に、お店のお名前までは思い出せませんが青果店があります。この青果店のご当主さんが面白いバイク乗りでして、ハーレーダビッドソンの後部座席に荷台を設置されていて、この荷台にキュウリとかキャベツとかをコロンと乗せて、松本の御城下を配達に駆け回っておられます。この季節には街中でよく見る景色ですが、この光景を見ると「何か今日は好いことありそうな予感がする」ような気分になりますので、是非探してみてください。
何時にも増してにっちもさっちもまとまりませんが、そんなところでまたの御目文字まで。

アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎
(別名:直線番長 赤い猛牛)

10/05/01

メーデー

皆さん、こんばんは。
ドイツでは軽蔑されてしまうであろう事務局長・大蔵俊介です。

さて、5月1日といえば「メーデー」。
労働者の日としてのメーデーの始まりは、1886年5月1日のようです。
当時、12時間~14時間労働が当たり前だったアメリカの労働者たちが、「第1の8時間は仕事のために、第2の8時間は休息のために、そして残りの8時間は、俺たちの好きなことのために」という「8時間労働制」を主張したストライキを起こしたのが起源とされています。
以後、この動きは世界各国に広まり、日本でも1920年5月2日、第1回メーデーが開催されました。
約30年後、サンフランシスコ講和条約と日米安全保障条約締結の頃は、条約への抗議も大々的に行われ、デモ隊と警官隊が衝突しています。

先人たちは、まさに命がけで自分たちの主張や思想をぶつけていたのですね。
それだけ自分自身の存在や価値というものに、高い誇りを持っていたのでしょう。

政治政策やマニュフェストの中で、必ず言われる「景気回復」や「経済対策」。
言葉があまりに横行し過ぎて意識が麻痺している上に、先が見えない時代に疲弊した感もある中、「景気回復どころか、現状日本は未だに貧しい発展途上国です。だからこそ、もう一度高度成長を起こすべく、先人たちと同じくらい夢と誇りを持って、国民全員で頑張っていこうよ!」的な施策や提言を本気でする「熱血政治家先生」が、一人くらいいてもいいのかな、と思ったり・・・・・・。

ま、こういった話題は不連続の連続シリーズで、追々金曜ブログに上がってくるでしょう!
土曜ブログは、某仏壇屋さんのしゃべりのようにサラッと終わりたいと思います♪


「明日の柄澤御殿でのBBQもほっとけない!!!」事務局長・大蔵俊介

皆さん、お元気ですか?

「朝、昼、晩、夜
汝はビールをのむべし
しからずんば軽蔑されん」(※引用:ドイツの諺)

日中問わず“のんで”のまれて自らの評価を自ら下げている専務井上です。

ずいぶん前のブログにビールについて取り上げましたが、ゴールデンウィークでいい時期になりましたので今回も再び取り上げたいと思います。

“松本のビール”と申し上げると地ビールのことを想像される方が多いと思いますが、松本に地ビールはありますが松本市には地ビールはありません。正確に申し上げると安曇野市において株式会社エイワさんや安曇野ワイン㈱さんの地ビール安曇野さんが地元のブルワリーとして頑張っています。

ビールで大事なのが3大要素「水・麦・ホップ」プラス酵母であることは前回のブログで取り上げましたが、良い原料がいくら揃ったとしても「よい水」でなければ美味いビールは出来ません。
松本の地に多くの酒造が存在しているのは、3年前に「まつもと城下町湧水群」が「平成の名水百選」に選ばれたことからも窺えるように松本が「よい水」に恵まれていることが背景にあるのは間違いなさそうです。まちづくりを考える女の101人会議の皆さんと一緒に「松本の宝探し その①水巡り編」という事業で湧水巡りをしたのが懐かしく思われます。

まつもと城下町湧水群が松本にとって貴重な水資源であるのは地元の人なら誰もが認めるところですし、実際“観光資源”としても注目されて市民の間で盛んに湧水マップ紹介や湧水巡りのイベントが行われています。

湧水群を“観光資源”として捉え、まちの活性化につなげようという動きには私も概ね賛成です。
しかしながらこの湧水群なるものをもう少し外の人にとって“観光資源”として魅力的なものとするべくここである提案をさせていただきます。

名付けて

松本アムステルダム化

です。アムステルダムにあって松本にないもの

・・・それはビール工場(実際は博物館)です。(他にもいろいろ魅力的なものもありますが、今回は健全路線でいきます。)

アムステルダムはご存知の通りハイネケン発祥の地で中央駅から約2キロのところにハイネケンのビール博物館(今では「Heineken Experience」にリニューアルされ更にグレードアップしてるようです。)
があります。

学生の頃ヨーロッパ旅行をした際、旅先で知り合った外国人たちと一緒に博物館に行き昼から飲んだハイネケンが美味しかったなあ・・・と思い出に浸ってしまいましたが、つまるところ市内に(出来れば城の近くで蔵造りの建物にして)松本の水を使ってビールをつくり、そこでも飲めるような場所があったら、これはこれで“売り”になるかな、と密かに思っているわけです。


松本アムステルダム化構想・・・大した構想ではありませんが、皆さんどう思われますか?




※写真は、先週駒ヶ根の地で会員会議所会議が行われた後の懇親会の時のものです。
南信州ビール㈱のゴールデンエールを美味しく頂戴いたしました。製造担当の方がメンバーにいらっしゃったのでいろいろと勉強させていただきました。今度うちでイベントやってください。

プロフィール







(社)松本青年会議所 2010年度
三役のブログです。

各曜日担当が思いを綴ります。

・月曜日-副理事長 中田
・火曜日-副理事長 堀川
・水曜日-副理事長 奥村
・木曜日-副理事長 牛越
・金曜日-専務理事 井上
・土曜日-事務局長 大蔵
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