最近、三役だけは世間と時が流れる速度が違うのではと、真剣に思い始めた大蔵俊介です。
その時間の流れを悪魔のように調整しているのは、ブログ担当の「赤い猛牛」さんに違いない・・・・・・。
悪魔が時K、いや、時計を調整すると、一週間ってこんなに早いのですね♪
さて、皆さんは最近話題の「トイレの神様」という歌を聴いたことがありますか?
植村花菜さんという女性シンガーソングライターが、彼女の亡き祖母との思い出・エピソードを、まるで物語のように歌い上げている作品です。
(余談ですが、この植村花菜さんも今をときめく1月4日生まれ!)
最近、一部の方から「腹黒」「ベロ出し」などと揶揄されている僕ですが、そんな僕でさえも初めてこの歌を聴いた時には涙を流しました。
ちなみに「腹黒」と言えば、今日3月6日、この「3」と「6」に縁の深いイKちゃん、いや、イケちゃん。
・・・・・・彼は・・・・・・漆黒です。
6年前に他界した僕の祖父。
真の優しさと強さを持ち、今でも僕の人生の目標ですが、そんな祖父の姿や教えや感謝の思い、後悔の念・・・・・・この曲を聴いた時、その色々な感情がシンクロし、涙が止まりませんでした。
涙が乾いた後に思ったのは、僕の子どもやその次の世代もずっとこういった歌に心打たれ、共感できる世の中であって欲しいということ。
「核家族」という言葉が聞かれて久しいですが、祖父母との思い出や教えがないというのは、やはりとても不幸で寂しいことだと思います。
先人たちのお蔭で今の日本があり、今の松本があり、今の僕の生活もあるのです。
先人たちへの感謝や敬う心を忘れず、自分がその世代になった時には、「トイレの神様」を聴いて涙を流してくれる孫たちを持っていたいものだと思いました。
それでは「赤い猛牛」さん、時間のハンドルをゆっくりゆっくり回してくださいね☆
また来週!
某アニソン弁護士の「テレポーテーション」には、別の意味で涙を流した事務局長・大蔵俊介