あっという間に土曜日がやってまいりました。
皆さん、こんばんは。
土曜日担当の事務局長・大蔵俊介です。

先日、総務組織改革委員長・犬飼充之大統領のフグ命令(?)が下り、中町にあるお店で一緒にフグ料理をご馳走になりました。
・・・・・・お店に入ると、偶然にもカウンター席にMr.ジロッちのお父様がいらっしゃいました。
普段ジロッちをいじり倒す充之大統領が、真面目な顔してお父様にご挨拶している姿が妙におかしかったですが(笑)



フグ料理を堪能し、楽しい一日でした・・・・・・ということが書きたかった訳ではなく、中町が持つ魅力の一つを新発見したことが書きたかったのです。

言わずと知れた「蔵のあるまち」中町。
元々は火災からまちを守るためですが、古き良き松本を思わせる景色は見事なものです。
建築の仕事柄、昼間の中町には結構行く機会があり、実際土蔵の仕事もさせていただきましたが、素晴らしい街並みだといつも感心します。

今回、夜の中町を歩き、昼間とはまた違う、どこか懐かしい幻想的な雰囲気を目の当たりにしました。
歴史ある飲食店や若者向きの新しい飲食店からは、あたたかな光と人々の笑い声が漏れてきます。
伝統工芸・民芸のお店も、店内をぼんやりとライトアップし、工芸品・民芸品が幻想的に浮かび上がって見えました。

夜の中町もなかなか素敵です。
充之大統領も、千鳥足ながらその雰囲気を感じ取ったようで、しきりに感心していました。
春になったら、また夜の中町を歩いてみたいですね。


事務局長
大蔵 俊介