皆さん、楽しんでますか? 今日もちょっと斜めな井上の金曜日がやってきました。
本日は、すでに御覧になっている方もいらっしゃると思いますが最近ネットで出回っている怪文をご紹介します。全文載せると“あからさま”なので、一部抜粋してご紹介します。
タイトル
不思議な鳥
日本には謎の鳥がいる。正体はよくわからない。
中国から見れば「カモ」に見える。
米国から見れば「チキン」に見える。
日本の有権者には「サギ」だと思われる。
でも鳥自身は「ハト」だと言い張っている。
私はあの鳥は日本の「ガン」だと思う。
以上 (※作者不明、 詳細は「不思議な鳥」で検索してください。)
さて、上記の文とは全く関係ないのですが、私は“鳩”が嫌いです。もちろん、ハト目・ハト科に属している鳥類のことですので悪しからず。
以前は特にどうでも良い存在だったのですが、私の妻が大の苦手でいつの間にか今ではハトは我が家の天敵となっております。
“鳩イコール平和の象徴”というイメージがずいぶん定着していますが、もとは、旧約聖書のノアの箱舟の伝説のノアが放ったハトがオリーブの葉をくわえて戻ってきたことにより水が引き始めたことを知った、という件であったり、ギリシャ神話において愛と美の女神アフロディーテの聖鳥とされていたり、と、そのイメージは西洋的価値観からもたらされたものだそうです。(※Wikipedia参照)
しかしながら、実際には鳩がもたらす食害や糞害はかなりやっかいで、時には死を伴うほどの菌を保有し人が感染する可能性も十分あるのです。
そういう情報を知ってしまうと、四柱神社に集うハト達に餌を与えている光景を目にすると、何てことしてくれるんだぁ~、と思ってしまうわけです。縄手通りでは当たり前の光景ですが、あれが原因で縄手通りから足が遠のく、という人も少なからずいる、という事実は関係各位に認識してほしいところです。
さて、長々と「ハト」についてネガティブなお話を書き連ねましたが(最近懇親会で“ミスターネガティブ”と呼ばれました)、ここでは少なくとも“平和の象徴 ハト”が持つ違った一面をお伝えしたかったわけです。
何事もイメージで判断しないで、しっかり情報収集し綜合的な視点を以て判断しなくてはいけない、と自戒を込めてのメッセージでございます。
それでは皆さん、また来週。
専務理事 井上 博文