あっという間に土曜日がやってまいりました。
皆さん、こんばんは。
土曜日担当の事務局長・大蔵俊介です。
先日、総務組織改革委員長・犬飼充之大統領のフグ命令(?)が下り、中町にあるお店で一緒にフグ料理をご馳走になりました。
・・・・・・お店に入ると、偶然にもカウンター席にMr.ジロッちのお父様がいらっしゃいました。
普段ジロッちをいじり倒す充之大統領が、真面目な顔してお父様にご挨拶している姿が妙におかしかったですが(笑)
フグ料理を堪能し、楽しい一日でした・・・・・・ということが書きたかった訳ではなく、中町が持つ魅力の一つを新発見したことが書きたかったのです。
言わずと知れた「蔵のあるまち」中町。
元々は火災からまちを守るためですが、古き良き松本を思わせる景色は見事なものです。
建築の仕事柄、昼間の中町には結構行く機会があり、実際土蔵の仕事もさせていただきましたが、素晴らしい街並みだといつも感心します。
今回、夜の中町を歩き、昼間とはまた違う、どこか懐かしい幻想的な雰囲気を目の当たりにしました。
歴史ある飲食店や若者向きの新しい飲食店からは、あたたかな光と人々の笑い声が漏れてきます。
伝統工芸・民芸のお店も、店内をぼんやりとライトアップし、工芸品・民芸品が幻想的に浮かび上がって見えました。
夜の中町もなかなか素敵です。
充之大統領も、千鳥足ながらその雰囲気を感じ取ったようで、しきりに感心していました。
春になったら、また夜の中町を歩いてみたいですね。
事務局長
大蔵 俊介
皆さん、楽しんでますか? 今日もちょっと斜めな井上の金曜日がやってきました。
本日は、すでに御覧になっている方もいらっしゃると思いますが最近ネットで出回っている怪文をご紹介します。全文載せると“あからさま”なので、一部抜粋してご紹介します。
タイトル
不思議な鳥
日本には謎の鳥がいる。正体はよくわからない。
中国から見れば「カモ」に見える。
米国から見れば「チキン」に見える。
日本の有権者には「サギ」だと思われる。
でも鳥自身は「ハト」だと言い張っている。
私はあの鳥は日本の「ガン」だと思う。
以上 (※作者不明、 詳細は「不思議な鳥」で検索してください。)
さて、上記の文とは全く関係ないのですが、私は“鳩”が嫌いです。もちろん、ハト目・ハト科に属している鳥類のことですので悪しからず。
以前は特にどうでも良い存在だったのですが、私の妻が大の苦手でいつの間にか今ではハトは我が家の天敵となっております。
“鳩イコール平和の象徴”というイメージがずいぶん定着していますが、もとは、旧約聖書のノアの箱舟の伝説のノアが放ったハトがオリーブの葉をくわえて戻ってきたことにより水が引き始めたことを知った、という件であったり、ギリシャ神話において愛と美の女神アフロディーテの聖鳥とされていたり、と、そのイメージは西洋的価値観からもたらされたものだそうです。(※Wikipedia参照)
しかしながら、実際には鳩がもたらす食害や糞害はかなりやっかいで、時には死を伴うほどの菌を保有し人が感染する可能性も十分あるのです。
そういう情報を知ってしまうと、四柱神社に集うハト達に餌を与えている光景を目にすると、何てことしてくれるんだぁ~、と思ってしまうわけです。縄手通りでは当たり前の光景ですが、あれが原因で縄手通りから足が遠のく、という人も少なからずいる、という事実は関係各位に認識してほしいところです。
さて、長々と「ハト」についてネガティブなお話を書き連ねましたが(最近懇親会で“ミスターネガティブ”と呼ばれました)、ここでは少なくとも“平和の象徴 ハト”が持つ違った一面をお伝えしたかったわけです。
何事もイメージで判断しないで、しっかり情報収集し綜合的な視点を以て判断しなくてはいけない、と自戒を込めてのメッセージでございます。
それでは皆さん、また来週。
専務理事 井上 博文