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三役ブログの火曜日担当、堀川です。
最近、手放せないのがiPhone。去年の6月に購入してから、なくてはならないものになってしまいました。他の携帯キャリアに比べて安定した通話が得られないので、普段はauを使用していますが、それ以外はいつも肌身離さずもっています。
いろんなアプリを追加できるこのiPhone。数あるアプリの中でも今、私がハマっているのが、「Sleep Cycle」。その名のとおり、スリープのサイクル、要はどのような睡眠をしているのかを計測してくれるアプリです。寝ている間の自分の姿は全くわかないからこそ、それを教えてくれるこのアプリ、はまりまくっています。
iPhoneには揺れや傾きを検出する加速度センサーが内蔵されています。睡眠前に、枕の横に置いたiPhoneが、睡眠中の寝ている間の寝返りや動きをこのセンサーが検出し、浅い眠り、深い眠りをグラフ化してくれるのです。朝、起きてみて、このグラフを見るのがとても面白い!
人間誰しも睡眠サイクルの深いところで起こされるととても目覚めが悪いそうです。日常が規則的な人ほど体内時計が安定しており、いつもの起床時間には、その睡眠サイクルの浅い部分がシンクロするため、目覚めもいいとのこと。このアプリは、設定した起床時間の数十分前からとても小さなアラームを鳴らし、強制的に睡眠サイクルを浅い眠りに誘導していってくれる睡眠改善アプリでもあるんです。
このアプリを導入してまだ数日ですが、非常に面白い自分の睡眠サイクルを知りました。
おとといの眠り↓
このようにアプリを紹介しているからといって、私は決してソフトバンク社、アップル社の回し者ではないのですが、このような便利なものを利用して、いわゆる「明るい豊かな社会」の実現に近づくことができればと思うのです。突拍子なことに聞こえるのかもしれませんが、自分の睡眠サイクルを手軽に客観的に見ることによって、今の自分を知ることができます。
もし、サイクルがめちゃくちゃであれば、朝起きても気分が晴れないことでしょう。そんな1日のスタートが、自分を曇らせ、そして周りも曇らせてしまっているのではないか。
朝のスタートが良ければ、気分も良く、そんな自分の周りの人も笑顔にできるかもしれません。イライラ感の蔓延している現代社会、まずは自分を笑顔に変えることが大事ですよね。
これを機にベットも布団もふかふかの新品に買い替えた私の、昨日の睡眠サイクルです。
昨日の眠り↓
ある時間帯、死んだようにねています。。。笑(ディープスリープの時間がとても長い)
そして、アラームに誘導された目覚めはとても快調♪ 仕事に忙殺され気味だった毎日も、朝からやる気まんまん♪ 他人に会っても笑顔でいられますね!
自分だけではなく、お子さんの睡眠サイクルも測定してみて、ひろーい意味での子どもの環境改善を図ってみても面白いかもしれません。(教育分野担当として、無理やりまとめてみました 汗)