あっという間に土曜日がやってまいりました。
皆さん、こんばんは。
土曜日担当の事務局長・大蔵俊介です。
先日、総務組織改革委員長・犬飼充之大統領のフグ命令(?)が下り、中町にあるお店で一緒にフグ料理をご馳走になりました。
・・・・・・お店に入ると、偶然にもカウンター席にMr.ジロッちのお父様がいらっしゃいました。
普段ジロッちをいじり倒す充之大統領が、真面目な顔してお父様にご挨拶している姿が妙におかしかったですが(笑)
フグ料理を堪能し、楽しい一日でした・・・・・・ということが書きたかった訳ではなく、中町が持つ魅力の一つを新発見したことが書きたかったのです。
言わずと知れた「蔵のあるまち」中町。
元々は火災からまちを守るためですが、古き良き松本を思わせる景色は見事なものです。
建築の仕事柄、昼間の中町には結構行く機会があり、実際土蔵の仕事もさせていただきましたが、素晴らしい街並みだといつも感心します。
今回、夜の中町を歩き、昼間とはまた違う、どこか懐かしい幻想的な雰囲気を目の当たりにしました。
歴史ある飲食店や若者向きの新しい飲食店からは、あたたかな光と人々の笑い声が漏れてきます。
伝統工芸・民芸のお店も、店内をぼんやりとライトアップし、工芸品・民芸品が幻想的に浮かび上がって見えました。
夜の中町もなかなか素敵です。
充之大統領も、千鳥足ながらその雰囲気を感じ取ったようで、しきりに感心していました。
春になったら、また夜の中町を歩いてみたいですね。
事務局長
大蔵 俊介
皆さん、楽しんでますか? 今日もちょっと斜めな井上の金曜日がやってきました。
本日は、すでに御覧になっている方もいらっしゃると思いますが最近ネットで出回っている怪文をご紹介します。全文載せると“あからさま”なので、一部抜粋してご紹介します。
タイトル
不思議な鳥
日本には謎の鳥がいる。正体はよくわからない。
中国から見れば「カモ」に見える。
米国から見れば「チキン」に見える。
日本の有権者には「サギ」だと思われる。
でも鳥自身は「ハト」だと言い張っている。
私はあの鳥は日本の「ガン」だと思う。
以上 (※作者不明、 詳細は「不思議な鳥」で検索してください。)
さて、上記の文とは全く関係ないのですが、私は“鳩”が嫌いです。もちろん、ハト目・ハト科に属している鳥類のことですので悪しからず。
以前は特にどうでも良い存在だったのですが、私の妻が大の苦手でいつの間にか今ではハトは我が家の天敵となっております。
“鳩イコール平和の象徴”というイメージがずいぶん定着していますが、もとは、旧約聖書のノアの箱舟の伝説のノアが放ったハトがオリーブの葉をくわえて戻ってきたことにより水が引き始めたことを知った、という件であったり、ギリシャ神話において愛と美の女神アフロディーテの聖鳥とされていたり、と、そのイメージは西洋的価値観からもたらされたものだそうです。(※Wikipedia参照)
しかしながら、実際には鳩がもたらす食害や糞害はかなりやっかいで、時には死を伴うほどの菌を保有し人が感染する可能性も十分あるのです。
そういう情報を知ってしまうと、四柱神社に集うハト達に餌を与えている光景を目にすると、何てことしてくれるんだぁ~、と思ってしまうわけです。縄手通りでは当たり前の光景ですが、あれが原因で縄手通りから足が遠のく、という人も少なからずいる、という事実は関係各位に認識してほしいところです。
さて、長々と「ハト」についてネガティブなお話を書き連ねましたが(最近懇親会で“ミスターネガティブ”と呼ばれました)、ここでは少なくとも“平和の象徴 ハト”が持つ違った一面をお伝えしたかったわけです。
何事もイメージで判断しないで、しっかり情報収集し綜合的な視点を以て判断しなくてはいけない、と自戒を込めてのメッセージでございます。
それでは皆さん、また来週。
専務理事 井上 博文
トワイライトゾーン・・・♪ニャニャニャニャニャニャニャニャ♪
ではなくて、「みどりのプロムナードゾーン」のお話。
木曜ブログ担当の牛越です。
先日外回りの仕事で、やまびこドーム界隈へお邪魔をいたしました。外回りの仕事の悩みの種といいますと、自分の車を何処に停めるか・・・お客さんのところへ行って、お客さんの駐車場で、お客さんの車に自分の車をぶつけて、私が事故受付をするってのは、実にみっともない景色なものですから、努めてお客さんの駐車場は利用しないようにしている保険屋の私でございま・・・ってのは内輪話でございまして・・・。
ま、それはともかく、この日はやまびこドームの近く、おそらく信州まつもと空港の滑走路脇になると思うのですが、「みどりのプロムナードゾーン」の駐車場を拝借いたしました。
車から降りて辺りを見渡してみて新鮮な発見をしたと申しましょうか、この「みどりのプロムナードゾーン」には様々な施設があります。
例えば
こんなバスケットボールのコートがいくつもあったり
フリークライミングって言うのでしょうか、崖をよじ登って楽しむアレですが、それ用の如何にも意地悪で上り難そうな壁が設置されてあったり、その奥の方には壁打ちテニス用の壁があったり、なかなか色々です。
この日は平日の午前中でしたが、ジョギングを楽しむ人もいれば、壁打ちテニスを楽しむ人も何人かおりましたし、バスケットボールを一人で楽しんでいる人もいらっしゃいました。
信州まつもと空港の活性化(何やら唐突に出てまいりましたが)、松本JCが永きに渡って取り組んできたテーマです。ただその取り組みはやはり、空の玄関口としての信州まつもと空港の活性化が主題となってきたように思います。
空港の周りをぐるっとして見ますと、実は様々な施設があります。陸上競技場・・・は随分前からありますが、山雅FCのアルウィンもありますし、乗馬場や様々な遊戯施設を備えた公園が多数あります。
空港というと「飛行機に乗る」「乗らない」っていうところに目が向きがちですが、信州まつもと空港は単に空の玄関口というだけではなくて、松本市民が広々とした青空の下で思い思いに楽しむことが出来るテーマパークでもある、そんなコンセプトも併せ持つ空港ではなかろうか、と今更ながらにそんなことを感じました私でございます。
このところ暖かい日が続いております。お天気の良い日には、ピクニックには少々気が早いような気もいたしますけれども、ご家族でお出かけ頂ければ、何か楽しい家族の遊び場が見つかるのかもしれませんね。
マンサクの花が満開の、みどりのプロムナードゾーンより、にっちもさっちもまとまらない木曜ブログをお届けいたしましたところで、またの御目文字まで。
アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎
本日は、高木委員長とJCに興味があるという方に会って来ました。午後2時40分に喫茶店で、待ち合わせをして、打合せをしていると、3時にその興味がある人が来ました。高木委員長と「どうゆう人かな」と想像していると、28歳のイケメンで、最近の綺麗な服を着こなす方でした。
1時間程、話しをしてJCの活動のことや、入会する手順など聞いてもらいました。また、高木委員長は熱い想いをぶつけていました。
JCに興味がある方ですが、「何故、今回話しを聞いてみようと思ったのですか」と聞いてみました。そうすると「自分の会社で広がる人間関係では限界があり、営業先に行った時に受け応えの幅を広げたい」と思っている時に、知人からJCの存在を知ったそうです。その他、いろいろと話しをしましたが、志が高いので、これは是非、入会してほしいと思いました。即答で返事は頂けませんでしたが、かなり感触は良かったです。後日返事を頂くようになっています。
今回は、メンバーからの情報を聞いてからの段取りを早急にしてみました。そのせいか、相手の方から最後に言われたのが、JCの存在を知ってアポまでの対応が早かったので考えて見ることにしたそうです。
帰り道、やはりメンバーからの情報が、会員拡大するために一番必要なことだなと思いました。JCはどんな団体と、漠然と思っている人で良いんです。後は会員拡大委員会が献身的に動くことで、この団体のことを多くの人に知って頂ければ、その中から必ず、入会の希望者が出てきます。そうゆう地道な行動を1年間すれば、目標のメンバー数になると再認識をしました。
最後に、今年の新入会員担当の新保委員長に、新保魂やエキスを注入してほしいと思っています。そのためにも松本JCメンバーの皆さま、どのような情報でも構いません、新入会員候補者に対する情報がありましたら、電話やメールを待っています。
こんなことを感じた一日でした。
毎週の体のことですが今週は完治をして健康になりました。ただ、弟が入院してしまい何か不吉な予感が過ぎる今週となりました。
副理事長 奥村重雄
三役ブログの火曜日担当、堀川です。
先週は奈良県、今日は岡山県、そして明日は山口県に出張で、たまにどこにいるのか分からなくなります。
こんな日々の元をたどってみると、そのターニングポイントとなった日は去年の7月かな?ある仕事で長崎県に製品の納品に行くことになり、レンタカーのトラックを運転しながら1200kmを走りました。 納品が終わり、すぐ地元に戻り、今度は他の仕事で山形県へ。 たしかに仕事のエリアとしてはそれまでも県外が多く、出張は結構あったのですが、ある日は西、次の日は東とそのスピードが加速し始めたのは、あの日からだと思います。
あの日、走れるとこまで走り切り、くたくたになって探し、泊まったホテルが今いる、岡山県倉敷のビジネスホテル。夜中1時にチェックインし、外にでる事もなく、死んだように眠ったあの日から、半年がすぎました。こうやって半年後に別件での出張でここに泊まるなんて思いもしなかったこの場所。あっという間の半年間でしたが、過ぎ去った日々は思い出深い事ばかりです。
行動範囲、スピードを一気に上げる時、あらゆることに“G(加速度)”がかかります。
精神的にも肉体的にもその加速度による 負荷 は相当なものです。特に慣れないことであればより負荷も大きいものです。
でも、それを乗り切ってしまった時、ふと振り返ってみると様々な事を得ていることに気づきました。
今日という日に、それまでの自分の考えや行動に対してちょっとした「MAKE IMPACT」を盛り込みながら過ごしていくことで、何かが少しずつ、そして大きく変わっていくのだと思います。
さあ、今日も走るぜ!いざ山口!
月曜日担当の中田です。
先週金曜日の理事会の前に新入会員の面接があり、その時に感じた事ですが、自分との違いに反省することが非常に多いな、と。。。今回の新入会員の方もそうでしたが、松本JCに入会後、この地域(まち)の発展ためにやりたいことがあるとしっかりと具体的な自らの課題というか、願望というか、ビジョンというと言い過ぎかもしれませんが、そういった考えを持っているという事です。
自分は今でこそこの副理事長という職を頂いていますから当然ながらこの地域(まち)に対する思いはありますが、入会当初はこの地域(まち)が良くなってほしいという願望はありましたけれど、何か具体的にこれがやりたいとか、例えば教育についてこうした方がよいからこんな事業がやってみたいとか、そういった具体的な考えを持っていませんでした。しかし今年面接させて頂いた新入会員の方の多くがそういった考えを持って入会しています。そこで、感じるのが、すごい、自分とは違う・・・と反省してしまうのです。(でも大丈夫、今はしっかり思いを持って活動してますから)
今年新入会員の面接をさせて頂いていて、こういった志の高い方が新入会員として入って頂ければ、この松本JCももっと良い方向へ変わっていくのかな?とも思いました。が、いかんせんまだ今年の新入会員はこれでやっと7名なのです。やっと、85名になりました。今年で卒業される予定の人数が16名、来年が現状17名、これだけでも33名がこの2年で会員が減ってしまいます。
やはり、会員の数がもっと欲しい。これは正直な願いです。そうすると、少しでもこの地域(まち)を良くしたいなぁ、と考えている人がいれば入会を考えて欲しい。入会してから様々なJCの事業や委員会活動を通じて、必ず入会した時にはなかったこの地域(まち)に対する思いが生まれてくるので。
なので、もしこのブログを見ている20代~30代の方がいたら男女は問いませんので是非とも一度松本JCへ問い合わせて頂ければな、と思います。というかお願いしたいと思います。
土曜日担当の大蔵俊介です。
このブログが始まってから、一週間経つのが早いこと早いこと(汗)
三役の戦々恐々とした雰囲気、皆さんお分かりになりますか?(笑)
さて、先日我らが水野谷理事長総統閣下と中田副理事長殿下(ウシさん、勝手に使わせていただきました)のお供で、県内の1971年生まれのJCメンバーの会、通称「ナイスの会」に参加させていただきました。
今回の会場は、水野谷理事長の奥様のご実家で、千曲市にある「君鶴」さん。
部外者の僕も、運転・・・・・・いや、後学のためにという理事長のご厚意で、今回参加した約10名の皆さんと宴を共にさせていただきました。
年齢的にも在籍年数的にも、今年も各地JC内で重役に就いている方、または重役を経験された方々ばかりです。
それだけに、JCにも地域にも熱い想いをお持ちでした。
そして、何と言っても皆さん元気がいい!
・・・・・・まぁ、言うまでもなく我が理事長総統閣下がNo.1でしたが・・・・・・♪
こうして県内に、苦楽を共にし、熱く語り合える同年の友がいるって素晴らしいことだなぁ、と思うと同時にその「絆」を羨ましく思いました。
僕ら1977年生まれも負けちゃいられません!
今のところ、松本JCで僕の同年の友は、赤羽一仁くん、岩佐俊樹くん、新入会員の中野勝志くんと、まだまだ数は少ないですが・・・・・・ん?・・・・・・誰か忘れている気が・・・・・・。
・・・・・・あっ!そうだ!Kちゃんだ!
(ジロッち様、他意はありませんのであしからず・・・・・・♪)
そうです、仏の小出ちゃんこと小出伸久くんもいます。
卒業する頃、彼らと下の写真のように強い「絆」が出来ているような、そしてそれを後輩たちから羨ましがられるようなJCライフを送りたいものですね。
水野谷理事長、中田副理事長ありがとうございました。
ナイスの会の皆さん、ありがとうございました。
「君鶴」さんのラーメンとかつ丼(共に絶品です!)を食べに、また千曲市まで行こうと計画している
事務局長・大蔵俊介
皆さん、お元気ですか? あっという間に一週間が経ち、今度はどんなネタにしようか、何だか他の三役の皆もブログに気合が入ってきて今更手を抜けないなあ、と感じている金曜日担当、アップは後日の井上です。
いろいろ思うところを書こうとするとどうしても思想的に偏った内容ばかりが頭をよぎってしまうわけですが、まだまだ2010年度も始まったばかりでメンバーの皆さんに迷惑もかけられないという自制心を以て今回は穏便に「松本かるた」についてです。
昨年度の“まつもとの経済を考える委員会”が中心となって精魂こめて作り上げた「新松本安曇野宝かるた(以下松本かるた)」ですが、今年も富樫議長率いる“故郷の誇り創造会議”が熱い思いでこれを引き継ぎ、世に送り出そうと頑張っているところです。
さて、この「松本かるた」ですが、一般の方から募った句と、信州在住のきりえ作家柳沢京子先生によるデザインとによる素敵なマリアージュにより完成した、かなり玄人好みのクオリティの高い代物だと思います。
実は、私もカルタ制作にあたってはここぞとばかりに句を考え、見事「わ」行の「わ」に採用されました!素晴らしい!
『わが街に 響け 子どものヴァイオリン』
自分では素晴らしい出来だと思っていたんですが、他に「わ」から始まる句がなかったことが採用された最大の理由だった、と時の担当委員長がこっそり教えてくれました。
ここで暴露しますが、実はこの句はちょっと修正はいってます。(先生の)
オリジナルは、
『わが街に 響け 子どものキラキラ星』
です。
何故、キラキラ星なのか?
御存じの方もいらっしゃると思いますが、『楽都松本』と呼ばれる所以のスズキ・メソードにおいて、子ども達が最初に習う曲が「キラキラ星」です。例年3月に武道館で行われるグランドコンサートでは3,000人もの生徒たちが奏でるキラキラ星はまさに圧巻!で、機会があれば是非聴いてほしいと思います。(お子様がいらっしゃったらスズキ・メソードに入会されれば一番手っ取り早いです)
つまり、キラキラ星=スズキ・メソードと言っても過言ではなく、さりげなくスズキ・メソードをアピールしたいな、という密かな思いがこの句には込められています。
※スズキ・メソードについて詳しいことを知りたい方は下記のアドレスにアクセス→
http://www.suzukimethod.or.jp/
結局、“キラキラ星”では知らない人にとってはよくわからない、という理由で“ヴァイオリン”に変更され、却ってオリジナルのものよりストレートにアピールする句となりましたので、ま、いいかな、と納得しております。
冒頭で「松本かるた」について、と言いつつスズキ・メソードについて語ってしまいましたが、これが私の密かな狙いでした。
それでは、皆さん、『楽都』について改めて語りあう日まで、アディオス!
専務理事 井上 博文
筑北界隈から聖高原方面を眺めた写真です。
木曜ブログ担当の牛越です。
私は外回りが仕事ですが、本日は筑北方面へ行ってまいりました。松本盆地から外へ出る外回りというのは、ちょっとした遠足気分で、楽しいものでございます(一人旅ってのが寂しくはありますが)。
東筑摩郡も松本青年会議所の活動地域ですが、ちょっぴり距離感もあることもあって、なかなか意識がそちらへ向かないような気もして、反省していたりしますけれども、素敵な地域です。松本のまちから眺める険しい山々の景色とは違う、何処か穏やかな山並み。田園風景と大自然の中にチョコチョコ点在する集落。日本の原風景ってこういうものなのかな、とか思ったりもいたします。
で、何が言いたいのか、ということなのですが、実は本日は特に無いのでございます。
特には無いのですが、私たちは松本のまちをどうしよう、こうしよう、といろいろ考えをめぐらせたりしていますけれど、やはり筑北村の人たちも自分たちの村のことを、村の将来像をいろいろ考えていたりするのだろうと思うのです。人口や社会インフラも都市部とは大きく違っていることからすると、彼らのまちづくりに対する思いとか意識とか、きっと私たちのそれとは随分趣を異にするのではないかな、と推測しているところです。
彼らがどんなことを考えているのか、ちょっと興味がありまして、つらつら書いてみたような具合です。
本日もまたぞろにっちもさっちもまとまらない木曜ブログになりましたところで、またの御目文字まで。
アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎
水曜日担当の奥村です。
最近、住宅エコポイントが我社でブームになっています。職人の集まりのような会社ですので、勉強会と聞くだけで、以前なら鳥肌がたつような人たちが、不景気のせいか真剣に講習を聞いてもらい、会社のためにと思って頂いたことに感謝をした昨日でした。
ご存知の方もいると思いますが、環境-地球温暖化対策と景気回復の両立を目指し国土交通省のもと平成12月8日に閣議決定されたものです。
講習会等を受けて思ったことは、さすがお国仕事、概要だけ決まり、後はこれから決まるようです。申請の方法は決まっていますが、書類を郵送する場所がようやく決まったそうです。こんな状態なのに、問い合わせ等がものすごいようです。我社でも3件の書類依頼を出しています。この不景気な時代に購買欲が下るなか、何とか売上げアップになればと会社として、いろいろと対応を考えています。
この住宅エコポイントや商工会議所が発行するプレミアム商品券のことで、一般の方の関心度の高いことを改めて知りました。また、どのように知ったのかと私なりに興味がでる部分です。経営者として、いち早く取り入れる努力と、情報を発信する行動力をもっと持つべきだと反省をしました。JC活動も一緒だなあと思った瞬間でした。
住宅のリフォームや新築を考えている方は、エコポイントを調べてみてください。メリットはあるかと思います。
http://www.mlti.go.jp/jutakukentiku/
先週は急性蓄膿症でしたが完治しました。ただ、週の最初から飲み会が続き、内蔵が辛くなってきました。今週はお酒を控えるようにします。
副理事長 奥村 重雄
三役ブログの火曜日担当、堀川です。
今、奈良県に出張に来ており、山奥の民宿からブログを書いています。この地域は携帯電話の電波が入りにくく、作業を行なっている現場は、まったくauはだめですね。。愛用しているiPhoneはもってのほか。
でもそこはさすがのドコモ。いっしょにきている職人さんのドコモ携帯はアンテナ バリ3です。こういう所でドコモの底力を感じますね。
なにもないこの奈良県のど田舎ですが、人は温かい♪。ガソリンスタンドによっても、こっちが呼びに行かないとでてきませんが、でてきたおじいちゃんとは20分も話し込んでしまいました。
そのあと寄った酒屋さんで宅急便をだしたのですが、「わたし、料金の計算、わからへんのや」とマイペースなおばあちゃん。笑 余計にお金を払い、宅急便の引き取りのお兄さんに計算してもらって、明日、おつりをもらいにいくことにしました。笑
さすがにここは、杉の名産地。お昼を食べた食堂もお箸が違います。杉を削った本格的なお箸がでてきました。今、コストダウンばかりに注目され、どこの割り箸ももともとの箸の機能を失うくらい、大きく反った箸が出てくる中、ここはさすがです。そんな話を地元の方にしていると、
「ほな、お箸おくったるわー」と住所を聞かれました。たぶん、約束守るんだろうなあ あの人は。
そんな暖かい人たちに囲まれ、のどかな時間が流れる中、数日をすごします。
前回も書きましたが、旅人になってこそ、受けられるものがあり、地元を見直すきっかけにもなります。
あれがだめ、これがだめと地元の人同士ではマイナスな話が多くなりがちですが、このようにただ素朴な、暖かい気持ちで接していれば、それが旅人にとっては最高のおもてなしになるんだろうな。
感受性豊かに色んな感動をしながら、地元に戻ったときは、その街を訪れる旅人たちに、こんなハートフルな接し方をしたいと考えています。
なにもない所にはたくさんのものがありました。
先日「めざましテレビ」で紹介されていたので、御存じの方もたくさんいらっしゃるかもしれませんが、祝日の2月11日まつもと市民芸術館にて上映された「探偵少年DAN」を鑑賞してきました、副理事長の中田です。
自分がこの映画を見に行くきっかけになったのは、松本JCの事務局(ルーム)に私宛に一通の手紙が来ていたことからでした。その手紙はこの映画の御招待状。それも5年3組の生徒からピンポイントで私宛に送って頂いたものでした。
しかし何故自分に?という疑問もありましたが、大の子ども好きの自分に、小学生から自筆でこの自作映画の招待をされ、見に行かないわけにはいかない、ということで行って参りました。
上映時刻は午後1時からと午後3時半からの2回。初回の上映時刻5分前に会場へ着いたら、会場はたくさんのお母さん方や子どもたちでいっぱい。ホール入口から入ろうとしましたが、子どもたちが何やら紙にサインペンで書き始めました。丁寧に「満員」と...子ども達の親御さんだと思いますが、「エスカレーターの入り口にも貼ったほうがいいよ」と言ってた通り、満員にも関わらずまだまだエスカレーターや階段からこの映画を見に来た人たちがこのホールを目指してきていました。
しかし、自分たちJCが行う事業に一般の市民の皆さんを動員するのが本当に苦労をしているのに比べ、なんでこんなにお客さんが?確かにテレビや新聞で報道されてはいたけれど、と思いながら、次の午後3時半からの2回目を見る事にして、1回会社へ戻りました。そして今度は20分前に到着。しかし何とまた既に満員・・・
生徒の親御さんだと思いますが、その方に2回の少し席が開いていた所を案内して頂きやっと中に入る事が出来ました。そして上映開始。
まずは5年3組の生徒たちによる司会から開会の挨拶、上映開始にあたり制作に携わって来た生徒たちの挨拶から始まりました。(ん~コンテ作りからステージ上の目張り、リハーサルまでしっかりやっている...どうしても、自分達のJCの事業と比べてしまいますが、子ども達のこの上映会の次第はよどみなく上映まで進みました)
上映されたのは3つ、ふるさとCM大賞に出品された30秒のCM作品及びメイキング、そして40分の映画「探偵少年DAN」、それとこの映画のメイキング。
まずはそのCMの出来栄えが素晴らしい。30秒という短い映像の中にテンポ良く内容が詰まった内容で、最初は監督からシナリオは恐らく先生が作っているんだろうなと思いながら見ていました。
そのあとついに映画の上映開始。なかなかの見ごたえのある作品。ストーリーは怪盗が松本に伝わる黄金の手まりを盗みに来る。その手まりはすべての願いが実現するという手まり。しかしその手まりはある女生徒の家に代々受け継がれてきた伝説の中に出てくるもので、実はその女生徒自体が手まりを使い願を叶える為の鍵となる。で、その女生徒を守るために探偵少年DANが警視庁から特命を受けて東京から転校してくるというミステリーアクション映画。
見ている内に時間があっという間に過ぎて、クライマックスへ・・・
このブログでこの映画のすべてを紹介するのは難しいですが、ストーリー構成からカメラワークなど本当に子どもだけで作ったのかと思うほど良くできた映画。実はこの時点ではまだ担任の先生が手を入れてきたんだろうと思っていました。
最後のメイキング映像上映開始。何と本当にぜ~んぶ子どもたちが作り、役をこなし、担当していました。絵コンテはすべて子どもたちが作り、そしてその絵コンテを作っていく過程で様々なアイデアが生まれさらに作りこまれていく、そんな様子が映し出されていました。
生徒たちで作った小道具や大道具
またプロの映画監督や演出家の方々を授業に講師として招き、何度も映画作りの勉強を重ね、そこで得た経験・知識を自分たちのこの映画に活かしていく。担任の先生は技術的なことも教えながらも、この映画の制作については全て生徒たちに任せている事がこのメイキングを見て初めて気付かされました。
最後に5年3組の生徒の皆さんで会場のお客さんに挨拶
そして上映後、最後に手紙を送ってくれた生徒を探し、感謝と感激の気持ちを伝えて会場を後にしました。
今年は自分の担当する委員会(故郷の誇り創造会議)で今の子ども達が10年後明るい未来を描けるようにこの地域(まち)のグランドデザインを今年1年間で描いていく事を行っていきます。この上映会に行き、無限に広がる可能性を持った子ども達の姿を見て、絶対がっかりさせるような未来を作ってはいけないし、その明るい未来を描き、子ども達に示していくことが今年の自分の大切な責務の一つであると再認識させられました。
副理事長 中田忠章
花金専務の『「右」か「左」か・・・』に、見事に釣られた土曜日担当・大蔵俊介です。
「遂に・・・!?」と思いきや、ナイフとフォークのお話だったんですね(笑)
個人的に井上専務の「右とか左とかいう次元ではなく、これが真ん中」的なお話が大好きなので、5月初旬を楽しみに待ちたいと思います♪
さて、今日触れたいのは幕末の志士・坂本龍馬。
混沌とした現代を幕末期に重ね合わせ、彼のように歴史を変えるヒーローを待ち望んでか、NHK大河ドラマをはじめ、坂本龍馬という人物に大きなスポットが当たっているようです。
最近読んだ本で、彼の印象的なエピソードを目にしました。
ある時を境に、彼は「何藩の者か?」と問われた際にこう答えたといいます。
「日本人、坂本龍馬である」・・・・・・と。
僕もJCに入っていなかったら、いや、今年の理事長総統閣下の所信に触れていなかったら、特に心に響くこともない言葉だったかもしれません。
日本という国、そして日本人の良さや誇りを考えることもなかったかもしれません。
ましてや僕の携帯電話のメロディコールが◆◆◆なんて有り得なかったでしょう・・・・・・。
(ある意味すでに「有り得ない状況」と言われていますが・・・・・・汗)
僕は「日本人」であることを誇りとしたい。
そして「信州まつもと人」であることを誇りとしたい。
更には「大蔵俊介」であることを誇りとしたい。
そんなJC活動、更には人生を歩んでいきたいものだと、このエピソードに触れた時に強く思いました。
さぁ、今年は「MAKE IMPACT」ぜよ!!!
事務局長
大蔵 俊介
皆さん、お元気ですか? 花の金曜日&宴会担当井上です。
本日のお昼、信濃毎日新聞社様にお招きいただき、鯛萬にて恒例の意見交換会が行われ、理事長始め三役のメンバーで参加してまいりました。
JCの世界では滅多にナイフとフォークを用いた食事をする機会がなく、このたびは文字通り、右手にナイフ、左手にフォークということで、「右か左か」というタイトルに釣られて来られた方の期待を外してしまったかもしれません。そういうお話は気分が乗ったまたの機会(きっと5月3日前後?)に寄稿したいと思います。
ちなみに、なぜフォークを左に持つか、というと、食事中に敵に襲われてもすぐに剣を抜けるように左手にフォークを持っていたという騎士達の伝統により、空いている右手でナイフを使っていたそうです。
また、食事中は両手をテーブルの上に出しておくのがマナーですが、これは、テーブルの下に手を置いていると、武器を構えるつもりと疑われるため、食事を共にする相手を傷つけないという意思表示のために行っていたそうです。長々とトリビアです。
さて、信濃毎日新聞社の小坂専務もおっしゃっていましたが、今年はFDAの就航や山雅FCのJFL昇格、平成中村座など話題の多い年であるからこそ青年会議所もよほどアピールしなくては逆にそれらに埋もれてしまい、結局今年は松本青年会議所は何をやったの?なんて言われかねません。
おかげさまで理事長自身がすでにMAKE IMPACTなので、これまでの様々な場面で存在感は出してきていますが、これからは「何を」やるか、が問われてくると思います。各委員会の皆さんの活躍を大いに期待して夜の松本に繰り出そうと思います。 アデュ!!
木曜ブログ担当の牛越です。
「桜折るバカ梅折らぬバカ」、何のことかといいますと、樹木の中には、剪定が必要な樹木と、刃物を嫌う樹木とあるそうで、梅は前者、桜は後者になるのだそうです。
先頃のタウン情報で目にしたニュースですが、天龍村のJR線伊那小沢駅の構内にあるカンザクラの枝が多数、心無い者の手によって切断されるという事件があったそうです。このカンザクラ、「信州で最も早咲き」とされるものだそうで、事件のあった頃には枝には多数のつぼみがほころび始めていたとか、何とも情けない話ではございます。
2月、信州では最も寒いこの季節に花を開かせる桜の木、きっと地元の方々は楽しみにしていたことでしょうし、またこのカンザクラを目当てにカメラを担いで遠路やってくる鉄道ファンもいたのかもしれません。ま、根こそぎ切り倒されたという話ではないようですから、しばらく時間がたてば再び枝ぶりは復活するものではあるのでしょうけれど・・・。
街の中には、その街に暮らす人の気持ちのこもったものがたくさんあります。伊勢町の歩道に置いてあるプランター、商店の前に設置された灰皿、様々あると思います。「もの」というには少々大き過ぎますが、国宝松本城だって市民が守り抜いてきた大きな置物といえましょうし、形はありませんけれど、掃き清め打ち水がされた商店の前の景色なんかも、街に暮らす人の思いのこもったものなのだと思います。
忙しい世の中ですからねぇ、あれこれ考え事をしながら急ぎ足っていう人たちが多いと思うのですが、信号待ちで立ち止まった時にでも、「何だろうアレ?」「何でソレがここにあるのだろう?」「誰がしてくれたことなのだろう?」っていう物体、探してみては如何でしょう。
この松本のまちに、どんな人が暮らしているのか、見えてくるような気がします。
柄にも無く抹香臭い話になってしまいましたし、にっちもさっちもまとまりませんので、本日はこれにて。
またの御目文字まで
アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎
水曜日担当の奥村です。
2月第一例会は本当にありがとうございました。松本JCメンバー98%の出席、一般参加者(新入会員候補者)20名の出席、各地青年会議所メンバー、先輩のご出席に感謝、感謝です。
11月の下旬から会員拡大挑戦委員会が、2月第一例会の企画を考え、安里直前会頭の出席確認が、上手く進まないことから、上程を一回遅らせて始まったこの例会でしたが、皆さまの協力により終わることができました。提言など不満もあるかと思います。そのことは、委員会として真摯に受け止めていきます。
2月に一般の方を動員すると言っても、本来ならできなかった思います。今回は、メンバーに危機感が伝わり、例会会場に連れて来て頂いた努力に感激しました。また、休みがちなメンバーに、何回も電話したり訪問して、声をかけてくれたおかげで当日出席をして頂きました。是非、これを機会に各委員会の出席率向上につながればと思います。
正副委員長は、この数ヶ月で修練をすることで、まだ不十分なこともありますが、本当に成長しました。委員長まとめは、打合せ以上のことを発言して頂き、胸を打つ衝撃で「やれば出来るじゃん」と思いました。
担当として、本年度の一発目の例会で、本当にプレッシャーがありました。2月第一例会は時間との勝負となり、構成するのに大変な難しさも感じました。また、一時は正副委員長を操れないことから溝ができてしまい、一年間大丈夫かなと悩んだこともありました。やはり、JCだなと思ったのは、正面から話して議論をすることで、お互いを知り、認め合うことで例会前日には何の迷いもありませんでした。会員拡大はこの1年が勝負だと思います。この不景気で会員を獲得することが困難な時代かも知れませんが、今回の皆さまの想いに答えるためにも、何としても次年度は100名のスタートを迎えたいと思いました。メンバー皆さまには2月第一例会はMAKE IMPACTになりましたか、少なくても私は、この例会は衝撃であり見つめ直す場所となりました。
これまでの裏話を聞きたい方は、高木委員長にお問い合わせ頂ければ熱い話しを聞けると思います。
胃腸は治りましたが、風邪をこじらせ急性蓄膿症になった奥村でした。
三役ブログの火曜日担当、堀川です。
今から3年前の忘れられない出来事を書きます。
3年前、自社で製作したある商品のレンタル業務を始めました。あるきっかけでできあがったこの商品。まだまだ商品としての完成度は低く、試作と改善を繰り返していた日々であり、先も見えない時期でした。
まもなくして、その商品のレンタル依頼が、この長野県からはほど遠い、和歌山県の白浜という地域からありました。それも4台、そしてレンタル期間が6日間ということで、受けてはみたものの、どのように乗り切ったらいいのか不安も感じていました。
そして製品を大型トラックで運び込み、現地にて設置作業を行ったのですが、それを待っていた人達が地元商店街連盟の方々。 なんでも地元のお祭りで使いたいとのことで、オファーを下さったようです。
南紀白浜の海
初日、2日、3日とその製品が問題なく運転しつづけることを、常駐し見届けながら、日々がすぎていきました。地元商店街連盟の方々は、この業者である私に、最初から温かい対応をしてくださっていたのですが、4日目のあるとき、「夜は何してるん?今日の夜は空いてるのか?」と聞かれ、はいと答えると、「それじゃあいっしょに飯でもいこう!」と酒屋さんと広告屋さんが誘ってくれました。
いつものなじみの店にいくようで、夜の街をいわれるままについていきました。そしてついたお店が、地元の方々行きつけ感の漂う大衆居酒屋。中にはいってみると、さすが海に面した街、そしてそこにある居酒屋だけあって、様々な魚介類が並んでいて、それをカウンターの中にいるお兄さんが、黙々と料理し、お客さんに出しています。
山に囲まれた地域に住んでいる私を知っているそのお二人は、
「さあじゃんじゃん食え、これは○○、これは△△、ここがおいしいんだ。」と地元の人ならではの詳しい説明を加えながら、海の幸を勧めてくれました。
「ねぇ大将、海老だしてやってくれっ」 「あいよっ」
そんな会話の後、出てきたのが ぷりぷりの伊勢エビ!1尾6000円くらいだったかな。まあせっかく白浜まで来たしと、喜んで食べながら、いつしかこの出張が、旅行気分にも切り替わってきました。
3人で飲みまくり、酒屋さん、広告屋さんとも仲良くなり、楽しい時間を過ごしました。
「大将、お勘定!」と立ち上がる酒屋さんに、私も当然のように割り勘でお支払いをしようと立ち上がった時に、「いやいや、今日はいいから」と止められ、業者の身であるにもかかわらず、おごってもらいました。
翌日、昼間のイベントをこなし、5日目が終わりました。現場出張も明日が最終日。そんな夜も、酒屋さん、広告屋さんが、
「今日も空いてる?飲みにいこうよ」と連日のお誘い。和歌山県最後の夜でもあるので、お礼も言いたいし、喜んでお誘いをお受けし、3人で前日のなじみの店に行きました。
「まだまだ食べさせたいものがあるんだよー」と、次々に注文してくださり、刺身や貝、そしてお酒を堪能し、時間が流れていきました。
「大将、お勘定!」と前日のように立ち上がるお二人に、今日はお支払いさせてくださいと言う私に、お二人は、
「いいんだよっ 今日も払わせてくれ。おまえは、この白浜での いい思い出だけを持ってかえってくれ。それだけで嬉しいんだ。」
嬉しかったなあー。その言葉。業者じゃなくて、この街へのお客さんとしてもてなしてくれている。。長野までの帰路、ずっとその余韻の中にたたずんでいました。
その商店街連盟の方々のイベントは、この地域に旅行に来てくれた観光客の人々に、夜の散歩を楽しんでもらいたいと、商店街の人々が立ち上がり企画したものでした。そんな人たちの 「心からのおもてなし」 を受け、私はその人達を通して、その街が好きになりました。
まちづくりって、やっぱり人ですよね。
あの人達、あの出来事、あの言葉が今でもずっと忘れられず、またいつかあの街を訪れ、そしてあの人たちに会いたいと思っています。
不景気にも負けない“集客”とは何たるかを感じた日、それが3年前の出来事でした。
私をその街のファンにしてくれたお二人と常連さん
昨年松本JCが創立50周年を迎えるに当たり、過去に先輩方が作製された松本かるたを、合併し広がった松本市、また松本JCの活動エリアである安曇野市の観光資源などを盛り込んで、改めて作製・販売致しました新松本・安曇野宝かるた(http://www.matsusen.jp/karuta/index.html・・・信毎松本専売所様のHPにて紹介して頂いています)を製作・販売を致しましたが、本日そのかるたの絵柄をデザインして頂いた柳沢京子先生に、そのかるたの原画を保管して頂けるということで、長野市にある先生のアトリエへ、故郷の誇り創造会議議長の富樫君と共にお届けに行って参りました。
柳沢先生は長野市にアトリエを構えられていらっしゃる切り絵アーティストです。先生は信州大学教育学部美術学科卒業後、1977年「一茶かるた」を刊行され、以来、独自の切り絵創作で、日本は元よりドイツ各地、ニューヨークなどにおいて個展を多数開かれ、現在は長野県を本来の美しい風土にしたいとの情熱を燃やし続け活動されています(柳沢京子先生公式HP…http://www.kyoko-kirie.jp/より)。
私が先生に初めてお会いしたのは松本JCが事業として去年11月28日に行われましたパネルディスカッションのパネラーとして御出演頂いた時です。この事業は、「松本・安曇野未来レシピ」…テーマ~かるたに込められた松本JC50周年50の思い~の中の「松本・安曇野の宝シンポジウム」第2部において松本・安曇野宝かるたを題材にして地域資源を利用したこれからのまちづくりのありかたについてパネルディスカッションして頂くという内容のものです。
今回の訪問には、かるたの原画をお届けすると共に、本年度このかるたを利用した事業を行う際の担当委員会(故郷の誇り創造会議)として改めて御挨拶をさせていただくという目的もあり、本日初めて先生のアトリエにお伺いしましたが、そのアトリエは本当に素晴らしくきれいで、一歩そこへ足を踏み入れた瞬間から癒される空間が目の前に広がっています。さらに柳沢先生の温かな笑顔で迎え入れて頂き、心の和む時間を短い時間ながらも過ごさせていただく事ができました。
その際にお聞きしたのは、先生が事務局長を務められていらっしゃる松本のNPO法人、いのちと平和の森で、アルプスを一望する国立アルプス公園の北ゾーンに市有地をお借りして第一期の森を作ろうと植樹された場所があるのですが、その駐車場にたばこの吸い殻が多数捨てられていたという話でした。最初はなぜこんな所にたくさんの吸い殻があるのかと不思議だったそうですが、それが駐車した車に溜まっていた吸い殻をそこに捨てたんではないかということで、先生やその場にいらしたメンバーの皆様は非常に残念なお気持ちになったそうです。その話をお聞きし改めて自分の行動も振り返り、そういった行為はもちろんしませんが、再度自らを律する行動をしなければいけない、と考えさせられる機会となりました。
副理事長 中田忠章
みなさん、お元気ですか? 花の金曜日担当、アップは日曜日の専務理事井上です。
それにしても、2月に入っても連日連夜で、JC3信条の“修練”とはよく言ったものだなあ、と感じる今日この頃です。
さて、今週土曜日のつい先ほど、埼玉ブロック協議会(社)熊谷青年会議所の理事長始めメンバーの方が昨年当会議所で行った植樹事業「エコロプラン」 について視察にお見えになりました。私は昼食の席までしか同席しませんでしたが、午前中は、時の担当委員長だった堀川副理事長が中心となって事業に至るまでの経緯や「宮脇方式」を自分たち流にアレンジした「松本方式」が完成するまでの様々な経験や思いなどを発表しました。
岡部理事長始めとする熊谷JCの皆さんは環境問題に対して高い意識をお持ちで、積極的に質問をし、あらゆる情報を持ち帰ろうとする姿勢が大変印象的でした。
私はこう見えても、物事が「環境に対し優しいか否か」を常に考えている、実は「環境問題」について大変高い関心を持つ人間の一人です。今朝家を出るとき暖房点けっぱなしで出てしまいましたが、行動は別にして常に意識をしていると、見る目も大変厳しくなってしまい、ちょっとやそっとのエコでは私のハートが動くことはありません。ましてや、昨今巷で出回っている“エコ”と名のつくモノやコトのほとんどは実は地球に優しいエコではない、とひそかに感じております。
本題に戻りますが、宮脇先生の植樹方法については、共感できる方とそうでない方いろいろいらっしゃるという話はよく聞きます。それだけ反響があるのは、国民(市民)の関心が高い、ということで様々な議論があるのはむしろ健全であり好ましいことであろう、と思います。
さて、世の中のエコに対して厳しい私ですが、堀川副理事長始めとするメンバーが思いと誇りを持って率先して取り組んでいるこの“エコロプラン”は今後も松本青年会議所が継続して取り組む価値のある事業の一つである、と感じています。植樹すること自体やその手法についてはさておき、「命を植える」「本物だけが残る」という先生の哲学に触れ、そして何よりも単に環境保護を念頭にした活動ではなく、この事業を通じて得る気づきや絆を大事にし、次世代に伝えたい、という思いが伝わってくるからです。
青年会議所の単年度制が持つ弊害の一つとして継続性が言われるわけですが、やっていることやそれに取り組む思いが本物であれば、その意思は必ず引き継がれ残っていくと思います。
今日の熊谷JCさんの松本訪問は、エコロプランが世界に広まる第一歩という記念の日になるかもしれません。今年の池田委員長率いる自然との共生から夢を繋ぐ委員会の活動に注目していきましょう。
それでは、皆さん、次の金曜日に私のブログがアップできるか楽しみにしていてください。
専務理事 井上 博文
皆さんこんばんは。
土曜日担当の大蔵俊介です。
去る2月3日、(社)日本青年会議所直前会頭・安里繁信氏をお招きしての2月第一例会が行われました。
昨年の京都会議・新年式典にて、安里会頭(当時)の所信を拝聴して始まった僕のJCライフ。
「日本の会頭だから」「JC歴が長いから」といった肩書きではなく、発する言葉の重みとスケールの大きさ、抜群のカリスマ性に圧倒されたのを思い出します。
実際の安里直前会頭は、その生き様を纏うかのような特別なオーラを発し、全てを射抜くような目で真っ直ぐに僕の目を見てお話をされたのが印象的でした。
自分の言葉に責任を持つ安里直前会頭は、一つ約束をされていきました。
「10年後、あの時あの場所で、君たちが僕と想いを共有出来たことを誇りに思い、自慢出来るような人間に、僕が必ずなっているから、覚えておいてください。」
その時、僕も更に成長した姿で安里直前会頭にお会いしたいと思います。
会員拡大挑戦委員会・高木委員長のまとめで、目を赤くした事務局長・大蔵俊介
木曜ブログ担当の牛越です。
1月29日より二泊三日で台湾は台南市へ行ってまいりました。松本JCと姉妹提携関係にある台南女國際青年商會(以下台南LJC)の会長交代式に出席するためです。
我々一行が到着するのを空港で出迎えてくれた台南LJCメンバー、そこから二泊三日の全旅程中、箸の上げ下げにまでいたる歓待ぶりには舌を巻きました。正直訪問前は微妙に自棄気味に「えいやっ!」と飛び乗った飛行機でしたが、すっかり台南LJCファンになりまして、名古屋に帰り着く頃には「またいつか行ってみようかな」とか、ちょっぴり思ったりもいたしました。
とまれ、人から歓迎されるということは、嬉しいものでございます。
台南市、人口80万人くらいの大都市だそうです。どこか雑然とした街並み、湿っぽい空気、喧騒、日本人がこの頃忘れてしまったのではないかと思われる、活気・熱気・元気という言葉では足りない、得体の知れないダイナミズムがこの街には溢れていたような、そんな気がしています。
その源って何なのかしら。
台湾もこの頃不景気だそうですが、不景気という言葉とこの街の姿とが、私の目にはどうしても重なり合いませんでした。
「政治腐敗」「不景気」、テレビのニュースではこの辺りの話題が花形であるのが今日の我が国の現状かと思います。「他人の不幸は蜜の味がする」とか、「隣に蔵が建てばこっちは腹が立つ」とか、下衆な話題の方が万民受けすることは何処の国でも同じなのでしょうけれど、今私たちが本当に求めている情報って、そんなものじゃぁ無いような気がするんですよね。
そんな世間の中にあって、松本JCの一JAYCEEとして何ができるのか、その答えを台南での三日間の記憶の中に探している今日この頃でございます。
長くなりましたが、もう少しだけ。
台南から台北への新幹線の中での一幕。
台南LJCメンバーから電車の道中のお供にと頂いた果物パックを、隣の席にいた子どもたちに分け与える小出伸久君(総務組織改革委員会副委員長)の姿です。
独特の人懐こさを持っている小出君、あの優しい笑顔で国際交流をしておりました。
左列中央の素敵な女性は、小出君が果物を上げた子どもたちのお母様。小出君の縁で、車中楽しくお話をさせていただきました。このお母様、お仕事は保険屋さんで、本業とは別に英語の先生もしておられるとか。また英語教師仲間のつながりで社会奉仕活動にも意欲的に動いていらっしゃるそうで、「JCってのは何ですか?」と興味津々の様子でした。
旅は道連れ世は情け、日本では昔の話になりましたかねぇ・・。
以上、にっちもさっちも長くなりましたが、木曜ブログとさせて頂きます。
またの御目文字まで
アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎(保険屋)
皆さまこんにちは!
本日、19時より社団法人日本青年会議所の安里直前会頭をお招きしての2月第一例会が行われます。本日を向けえるまでに、委員会メンバーを始め、理事の皆さまの協力により、開催日の本日を迎えることが出来ました。
午前10時現在、雪が降っています。今、願うことは17時に安里直前会頭が沖縄から無事つきますように願っています。
本日の例会ですが、担当の正副委員長と委員会メンバーは連日委員会を開き頑張ってきました。是非、松本JCのメンバーの皆さまは、知人を誘って出席をお願いします。
委員会の例会に対する想いですが
100%出席の例会もしたい
安里直前会頭の講演も聞いて頂きたい
委員会の提言も見て頂きたい
本当、盛りだくさんですが、どうか出席して頂き、一発目の例会を見届けてください。
お願いのブログなってしまいましたが、この結果報告は来週の水曜日にお伝えします。
いろいろ考えると緊張してきました。
個人的なことでが、プレッシャーに弱く、胃腸が弱い奥村でした。
副理事長 奥村 重雄
三役ブログの火曜日担当、堀川です。
最近、手放せないのがiPhone。去年の6月に購入してから、なくてはならないものになってしまいました。他の携帯キャリアに比べて安定した通話が得られないので、普段はauを使用していますが、それ以外はいつも肌身離さずもっています。
いろんなアプリを追加できるこのiPhone。数あるアプリの中でも今、私がハマっているのが、「Sleep Cycle」。その名のとおり、スリープのサイクル、要はどのような睡眠をしているのかを計測してくれるアプリです。寝ている間の自分の姿は全くわかないからこそ、それを教えてくれるこのアプリ、はまりまくっています。
iPhoneには揺れや傾きを検出する加速度センサーが内蔵されています。睡眠前に、枕の横に置いたiPhoneが、睡眠中の寝ている間の寝返りや動きをこのセンサーが検出し、浅い眠り、深い眠りをグラフ化してくれるのです。朝、起きてみて、このグラフを見るのがとても面白い!
人間誰しも睡眠サイクルの深いところで起こされるととても目覚めが悪いそうです。日常が規則的な人ほど体内時計が安定しており、いつもの起床時間には、その睡眠サイクルの浅い部分がシンクロするため、目覚めもいいとのこと。このアプリは、設定した起床時間の数十分前からとても小さなアラームを鳴らし、強制的に睡眠サイクルを浅い眠りに誘導していってくれる睡眠改善アプリでもあるんです。
このアプリを導入してまだ数日ですが、非常に面白い自分の睡眠サイクルを知りました。
おとといの眠り↓
このようにアプリを紹介しているからといって、私は決してソフトバンク社、アップル社の回し者ではないのですが、このような便利なものを利用して、いわゆる「明るい豊かな社会」の実現に近づくことができればと思うのです。突拍子なことに聞こえるのかもしれませんが、自分の睡眠サイクルを手軽に客観的に見ることによって、今の自分を知ることができます。
もし、サイクルがめちゃくちゃであれば、朝起きても気分が晴れないことでしょう。そんな1日のスタートが、自分を曇らせ、そして周りも曇らせてしまっているのではないか。
朝のスタートが良ければ、気分も良く、そんな自分の周りの人も笑顔にできるかもしれません。イライラ感の蔓延している現代社会、まずは自分を笑顔に変えることが大事ですよね。
これを機にベットも布団もふかふかの新品に買い替えた私の、昨日の睡眠サイクルです。
昨日の眠り↓
ある時間帯、死んだようにねています。。。笑(ディープスリープの時間がとても長い)
そして、アラームに誘導された目覚めはとても快調♪ 仕事に忙殺され気味だった毎日も、朝からやる気まんまん♪ 他人に会っても笑顔でいられますね!
自分だけではなく、お子さんの睡眠サイクルも測定してみて、ひろーい意味での子どもの環境改善を図ってみても面白いかもしれません。(教育分野担当として、無理やりまとめてみました 汗)
1月29日から31日まで松本JCと姉妹締結をしている、台湾の台南女國際青年商會(台南LJC)を訪問して参りました。松本JCと台南LJCとは姉妹締結をして19年目を迎えておりますが、いつも台南LJC訪問の際の熱烈歓迎ぶりは言葉では表現できないほどのおもてなしでお出迎えから滞在中の接待、追い送りまでしていただきす。今回の訪問は台南LJCの新旧会長の交代式を行う式典に参加したもので毎年松本JCが参加させて頂くものです。過去の先輩方が築かれた台南LJCとの強い絆を窺い知るとともに先輩方のその功績に改めて頭の下がる思いをしたこの訪問となりました。
副理事長 中田忠章