三役ブログ

皆さん、元気でしたか?

本年度最後の日が金曜日だなんて最初からちょっと調べればわかったことなのに、このような状況を甘んじて受け最後の最後までPCに向き合ってます専務井上です。

「最終章」というタイトルですので、先ずは一年間本ブログにアクセスしてお付き合いくださった皆様に感謝申し上げます。

どこかしらでお会いした際に「ブログ見てるよ。最近憲法の話多いね」などというお話をいただく度に「ヤバイ、もうちょっと真面目に書かなくては(汗)」と何度思ったことか。

結局変わることが出来ませんでした。

本年こうしてメッセージを残すのが最後の機会ではあるのですが、どうもセンチメンタルに締めるような性分ではないので今日もいつものノリで最終章を締めくくりたいと思います。

ただ、まず始めに、毎度思うがままに述べてきたことに少なからず不愉快に思った方もいらっしゃったと思いますが、この場を借りて数々のご無礼陳謝いたします。 

特定の方を誹謗中傷するつもりは毛頭なく、ただ自ら信じることを述べ世に問うてきました。

敢えて言うならば、世の中こういうもんだ、ということが本当にそうだろうか?という視点で本ブログを一年間取り組んできたつもりです。共感して下さった方もいると思いますし、そうでない方もいると思います。 

最近思うのは、人間結構先入観と言うか信念に近いものがあるとなかなかそれを変えることが出来ないなぁ、ということです。それは時に大事なことでもあるのですが、気を付けなくてはいけないのが、自分と異なる意見や見解に接したときにどのようにそれを捉えるか?ということです。
相対的に意見の相違を比較し最終的な判断をしていくということはなかなか出来ることではありません。

いつだって答えが同じな人は、何を聞いても動じません。数日前、ビートたけしの討論番組で中国人代表の論客達と田母神さんや金美麗さん等日本人の論客達の激論を観ていましたが、お互いの議論は全く平行線で噛み合っていませんでした。
中国人側がどのような歴史的事実を以てしても「出てくる答えが同じ」であるためそれらを認めず(無視して)自分達の主張をしていたからです。(と日本人の私は思う)

番組の中で、金美麗さんが「彼らと議論したって無駄。大事なことは私たち日本人がどうするか?(彼らとどう接していくか)ということ」と言っていましたが大変重要な指摘であると感じました。中国人が未来永劫変わることがないのならば、そんな彼らと今後どう接していくのか?それは日本人の問題である。

本ブログで一石を投じるためにそれなりに調査もして臨んできましたが、結局大事なことは様々な問題に対して自分はどう行動するのか? これに尽きるんだなぁ、ということです。

答えが出たところでそろそろブログを閉めたいと思います。

一年間お付き合い下さった皆さん、本当お疲れさまでした。
来年どこかでお会いしたときに語り合いましょう。

オシマイ

 万年体調不良の奥村副理事長のお後を受けます、木曜ブログお当番の牛越です。本日もどうぞ宜しくお付き合いください・・・って、流石に年の瀬も30日ともなりますと、パソコン開いて松本JCのホームページを読んで下さっている方というのは、かなりの少数派ではないのかなぁ、と思っておりますが、どんなものでしょうか。

 12月に入ったあたりから、何となく木曜ブログは振り返りモードに入ってしまっておりましたので、この期に及んであれこれ振り返ることもないように思います。では未来について語ってみようか、となりますと鬼に笑われますので、目下の我が身が置かれた現状についてお話ししてみようかなと思うわけであります。

 私のところは29日が仕事納めだったのですが、「社内の机の上と机の中を空っぽにする」というのが会社のメンバーの総意で「社是」になってしまいまして、仕事納めの日の大掃除がとっても大変。お昼過ぎから始めた片付けが終了したのは19時過ぎ、余程ゴチャゴチャした机でこれまで仕事をしていたんだなぁなんて、反省したりしておりまして、はたとその時気が付いたんですよね。

 「年賀状、まだ何にも手を付けてない!!!」

 勿論、ハガキも買っていないし、どんな年賀状にするかも考えてないし、一体全体何枚出すんだってのもまだきちんと数えていない。
 文字通り途方に暮れまして、写真やら素材やらを集め始めたのが水曜日の夜。
 素材を並べて大凡のデザインが出来上がったのが本日30日の1330時、必要なハガキの枚数の確認が終わったのが14時過ぎ。松本南郵便局で年賀葉書を買い込み、片面の印刷に取り掛かったのが1530時。インクがなくなって補充を買いにワタハンさんに走ったのが1545時。
 1800時の段階では、まだ宛名書きの印刷には着手できず、1900時に一旦晩ご飯のため休憩。
 1930時にパソコンとプリンターの前に復帰し、2015時、宛名書きの印刷にようやくたどり着きました。
 現在2100時を少し回ったところですが、何とか明日は投函できそうな目途が立ちました、やれやれ・・・と一息入れようと思ったら、「プリンターでエラーが発生」したとか。
 やんなってきちゃった、とほほ・・・。

 結局、JC3年頑張ったくらいでは、余裕のある年末を過ごせるほどには成長しない、ということなのでしょうかねぇ。

 とまれ、本年一年間、木曜ブログにお付き合いいただきまして、誠にありがとうございました。実に何とも役にも立たない与太話の多い木曜ブログではございましたが、激越な「金曜ブログ」の前の一休みになりましたなら、何よりと存じます。
 さてさて、年賀状をやっつけないと、にっちもさっちも2010年が終わりゃぁしません。
 私儀、これにてお暇を頂戴いたしまして、プリンターとの格闘を始めたいと思います。
 それではこれにて、またの御目文字まで。

アイデンティティー育成室
担当副理事長 牛越 愼太郎


 

三役ブログの火曜日担当、堀川です。

最近のお気に入り。
それは、ハーバード白熱教室を見ることです。皆さんご存じですか?

かのハーバード大学の歴史上、履修学生の数が最高記録を更新した授業、それが、マイケル・サンデル教授の授業「Justice(正義)」で、その授業は毎回1000人を超える学生がぎっしり埋まってしまうとのこと。あまりの人気ぶりに大学では授業非公開という原則を覆し、この授業の公開に踏み切り、世界的に話題となっています。



サンデル教授は、日々の生活で直面する難問において、自分ならどうするか、何が正しいのか、そしてその理由は?と次々に質問し、学生の中で活発な議論を生み出し、その判断の倫理的正当性を問うていきます。絶対的な答えのない命題に対し、各国の優秀な頭脳をもつ学生達が、意見を戦わせ繰り広げられるこの授業は、「ソクラテス方式」の授業スタイルとして、最高の実例と言われています。



これが実におもしろい!
以前、ブログに記載した我がPCのデュアルモニターの片面には、いつもその映像が流れているくらい、はまっています。


サンデル教授は、こう述べていました。

「ハーバードのJusticeの講義では、公明な哲学者の思想を教えていますが、その方法として哲学者の思想を現代の問題に結び付けるように心がけています。つまり、学生や一般市民が普段持っている意見や確固たる信念を刺激し、道徳的で政治的な論争に結びつけるのです。対話型の授業をする理由は、学生達をそれぞれの学びや教育に巻き込むためです。最高の教育とは、【自分自身で考えることだ】という強いメッセージを送りたいのです。どうやって質問し、反論し、議論を挑むか。その方法を学ぶことなのです。反論し、議論するその相手は自分の教授であり、偉大な哲学者でもありえるのです。」※NHK ハーバード白熱授業@東京大学 放送より抜粋


今年1年の終わりの時期に、このような番組を見ながら色々な事を感じています。
今年、自分がやれた事、やれなかった事、賛同できた事、できなかった事。応援できたこと、できなかった事。仕事やプライベート、そしてこのJCにおいての様々なドラマが走馬灯のようにかけめぐります。

多くの時間を費やし、様々な意見をぶつけ合ったその先にあるもの。その議論や準備の過程では見えなかった事は、時間がすぎればそれがどのような結果になったのか事実として残るわけですが、何が正しくて、何が間違っていたのか。 それらを引き続き議論することも大切ですが、その当事者がそれをどのように捉え、次に生かしていくのか。【議論】の授業を見ながら、時にそれが一番重要であるのかなとも感じました。

会社でもこのような団体においても、それぞれのおかれた立場によって、ある種必然的に発生する異なる見解をぶつけ合い、着地点が見えない事は多々あります。しかし、その相手がお互いの共有している目的や目標の実現に向けて、結果的にモチベーションが高まっていれば、それはお互いに喜ばしいことですよね。だからこそ、この一年、仕事やJC等において、自分自身の意見に耳を傾けてくれた様々な方に感謝しつつ、お互いにとって共通の目的・目標の実現にむけてさらにモチベーションを高めています。


自分にとっては、JCもあと2年しかない。在籍中にやってみたい事も日々増えています。そんな自分の意見を聞いてくれる相手がいるからこそ議論も成り立つわけで、その聞いてくれる仲間達と集えるのは、あと2年しかないのかと実感する今日この頃です。そのあっと言う間であろう2年を、副理事長という職まで経験させて頂いた感謝をもとに、仲間達の意見を真剣に耳を傾け、共に歩んでいきたいと思います。

と、ここまで書いて、あらためて、我が心の師匠、植樹の神様である宮脇 昭先生の言葉が脳裏をよぎります。


「議論の時代は終わった-。 さあ、木を植えよう。」


本質の議論の積み重ね、そして準備や実践へのフットワークの軽さ。仕事でもJCでも、プライベートでも必要な事ですね。
自分は、“家庭”をもつことへのフットワークの悪さ、それを改善する必要がありそうだ 笑

白熱教室を見ながら、色んな事に気づかされて楽しんでいます。
最後に、皆様1年間、更新日未定な火曜日ブログ、そして皆様には違和感のある?私がみる景色にお付き合い頂き、有難うございました。またそんな奇特なブログをブックマークしてくださっていたという読者の皆様、有難うございました!


月曜日担当の中田です。
大阪世界会議から帰ってきてから、ブログのアップができず、申し訳ありませんでした。さすがに今日は2010年最後の月曜日ということもあり、久しぶりになってしまいましたが、アップさせて頂きます。

2010年は水野谷理事長の下、副理事長という職を務めさせていただきました。自分が担当しましたのは、このブログでも載っている最近の事業を例に紹介しますと、高校生の皆さんと共に制作しJR松本駅に現在掲示している「10年後の未来予想図」の事業を行った故郷の誇り創造会議と「新しいまちづくりの提案~城下町シクロクロス大会を目指して~」の事業を行った「Cool Matsumoto!」創造委員会の2つです。

自分も初めて副理事長を務めさせていただき(というか副理事長というのは2回目はまずないので初めてというのは当たり前なんですが)、この2つの会議・委員会(以下まとめて委員会とさせて頂きます)を担当させて頂くことで、正副議長・委員長始めとするメンバーの皆さんから、自分自身を今までのJCとはまた違った成長をさせて頂きました。JCの活動の基本となるのは理事長でもなく副理事長でもなく、この各委員会です。その委員会の運営に対して携わってきましたが、最初は自分の立ち位置もわからず戸惑いも正直ありました。ただ委員会メンバーからの言葉は無くとも「副理事長は何すんの?」といった気持が伺えて、いつも委員会に参加する時は緊張して出席させて頂いていました。ん~でもメンバーの皆さんは自分が緊張して出席していたなんて信じられないかもしれませんが・・・でもこの2つの委員会を担当させて頂いた事は本当に幸せでした。楽しくもあり、苦しい時もあり、感動することもあり、悩むこともあり・・・と。


最後にこの1年間のブログをを振り返って、結局慣れずに終わってしまいます。「それは毎週アップしないからでしょ」という声がいろんなところから聞こえてきそうですが、でも自分は本当にこのブログというものが苦手です。これも「個人の修練」ですね。でもアップが少なくご迷惑をお掛けしたことをこの場を借りて反省すると共に、苦手ではあるこの修練の場を与えて頂いた、そして貴重な経験をさせて頂いた、広報国際アイデンティティ委員会に心より感謝いたします。1年間ありがとうございました。

10/12/26

我が闘争

皆さん、こんばんは。
遂にこの三役ブログ「我が闘争」、誰よりも早く最終回を迎えた大蔵俊介です♪

「なぜ、この三役ブログを三役会で承認してしまったのだろう・・・・・・。」と、何度三役の皆さんと後悔してみても、脳裏に浮かぶのは滝澤委員長の勝ち誇った顔と机を893回叩く一ノ瀬副委員長の顔ばかり・・・・・・。
何度かくじけながらも、赤い猛牛管理人の「無言の催促」のお蔭で、何とか最後を迎えることが出来ました。

最後までお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。
だいぶイジらせていただいた「09人間力同志(with T)」の皆さん(特に蟻さん、第二ボタンさん、インテリ893さん)、新婚骨抜きの1401号委員長、ウィキ薬局のコピペ委員長、「早起き・川沿い・お風呂場」と三拍子揃った赤い猛牛様、この場をお借りしてお詫び申し上げます。(ベロ)


今年一年、事務局長という役職を務めさせていただきました。
今までになかった役職だけに、自分の存在が逆にメンバーを惑わしてしまったり、迷惑を掛けてしまうかなぁ、と悩んだこともありました。
でも、本当にメンバーの皆様や事務局の鎌倉さんに助けていただきました。
皆様に心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

皆様に感謝申し上げて、有名なヒトラーの著書になぞらえた三役ブログ「我らが総統」・・・・・・じゃなかった、「我が闘争」の土曜ブログを終わらせていただきます。
それでは皆様、良いお年を・・・・・・☆


事務局長
大蔵 俊介

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(社)松本青年会議所 2010年度
三役のブログです。

各曜日担当が思いを綴ります。

・月曜日-副理事長 中田
・火曜日-副理事長 堀川
・水曜日-副理事長 奥村
・木曜日-副理事長 牛越
・金曜日-専務理事 井上
・土曜日-事務局長 大蔵
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