20日の「未来の夢づくり工房~そばが紡ぐ豊かな心~」事業実施を前にした委員会活動の報告です。
委員会内で「そば打ち事業をやろう!」との機運が湧きあがったのが夏。
紆余曲折を経て、いよいよ明後日に迫りました。
ここまで来るにも、委員会内でのそば打ち経験者は皆無といってもいい状態。。。
そんな状況で本当に事業ができるのか??
ともかく、みんなで一度はそば打ちを教わりに行こう!
ということで、先月と今月の二回、事業にご協力いただく「信州そばアカデミー」赤羽氏の工房に押しかけ、そば打ち体験をさせていただきました。
そば打ち道具の数々です。
赤羽氏は自宅敷地内に工房をお持ちで、本格的な道具がずらり。
麺切り包丁に至っては、一本ン万円もするのだとか(驚)
ずぶの素人は、赤羽氏のデモを見つつお勉強です。
解説をしてもらいつつ、水の入れ方から捏ねの手付きに至るまで、本当に快く教えていただきました。
そして、とうとう実践の時が。
高価な道具に気圧されることなく、そば打ちに打ち込む当委員会メンバーは心強い限り。
写真は「のし」の工程ですが、御大:古田君の面目躍如といったところでしょうか。
聞けば、学生時代にピザ屋でアルバイトをしていたとのこと。
この男がいる限り、事業は成功裡に終わることでしょう。
そば打ちは奥の深いものですが、そのほんのさわりの部分を体験させていただき、色々な物を得られることが実感できました。
我々委員会一同が身をもって感じたことを、明後日の事業に生かしていきたいと思います。
「11月20日は、一路”奈川”へ!」
多くの皆様のご参加をお待ちしています。
自然との共生から夢を繋ぐ委員会
土橋