第29回全国城下町シンポジウム津軽弘前大会:3日目 | Home | 地区フォーラムキャラバン紀行

松本ハイルズ奮戦記です!。

6月20日(日)、梅雨の最中とは思われぬ快晴(午後から曇り)の下、松本の御城下を眼下に見下ろす岡田運動広場において、2010年度長野ブロック野球大会が開催されました。
昨年は中信予選で塩尻青年会議所さんの猛打爆発に悔し涙した松本青年会議所(松本ハイルズ:事務局長の命名による)、選りすぐりの精鋭を揃えて捲土重来を期します。


先ずは開会式セレモニー、熊谷長野ブロック協議会会長よりご挨拶を頂きまして、優勝旗の返還・開催地LOM理事長挨拶を水野谷理事長から頂き、

そして、科野青年会議所の諏訪理事長の厳かな選手宣誓と粛々と式典は進み、

怪我無く一日過ごせるようにと「ラジオ体操第1」で体をほぐします。


こちらは松本ハイルズのラジオ体操、太陽の光があまり良く似合わない、夜の戦士たちの朝の姿でございます。

熊谷会長の切れ味鋭い速球で始球式を行い、かくて真剣勝負の幕は切って落とされたのでありました。

松本ハイルズの初戦は、高校時代には「エースで四番」の名を欲しいままにしたという、石巻委員長率いる長野ブロック協議会役員チーム。水野谷理事長・北原副委員長バッテリーが迎え撃ちます。

「野球よりサッカーが好き」という熊谷会長、ピンクのラインがキュートな奥様のジャージをはいて投じる快速球を今当に打たんと欲すは、松本ハイルズの笑顔がキュートなスラッガー・岩佐俊樹君。この日は柵越えのホームランもかっ飛ばしていましたっけ。

これは何かというと、筋肉痛や関節痛などに良く効くという消炎鎮痛剤、よく見ると「動物用医薬品」と書いてありまして、これ競走馬用の薬なんだそうです。実際良く効くそうで、「人間も動物には違いない」と名言を遺して行かれたブロック役員の方もおられました。

松本ハイルズは、2回戦で伊那JCさんと対戦いたしまして、僅差の勝負を制して勝ち上がりまして、お昼のお弁当タイム。未来のJAYCEE育成委員会の上嶋君も、午前中は快音を響かせていましたが、守りで落とし穴が。大きなレフトフライを捕球したまでは良かったものの、三塁ランナータッチアップで一点取られてしまいました。その際に水野谷理事長の叱咤の大音声を軽く笑い飛ばしたその姿に、大物の片鱗を垣間見た09長野ブロック事務局次郎長でございました。

午後は決勝戦、宿世の因縁か、強敵塩尻青年会議所と再び相見える松本ハイルズ、結末は如何に・・・。

松本ハイルズの主砲、いや伝家の宝刀「波動砲」と言うべきか、丸山雅治君の豪打爆発!!!

も虚しく時は流れて・・・

閉会式、結局2010年度長野ブロック野球大会を制したのは

塩尻青年会議所さんでした。優勝旗を手に素敵な笑顔の今井理事長。
連覇、おめでとうございます!。

松本ハイルズは、惜しくも準優勝、決勝戦は1点差で再び悔し涙することになりました。

野球大会も無事、というか怪我人が3名出ましたが、一応一通り滞りなく済みまして、場所を薬師平ホテル茜宿に移しまして、意見交換会(御苦労さま会)。

野球で出番の無かった井上専務、水を得た魚のように意見交換会ではある意味大爆発しておりました。

山村和永先輩からも差し入れを頂きまして、夜の宴は賑やかに進みます。山村先輩、いろいろお世話になりまして本当に有り難うございました。

こちらも09年度からの因縁でしょうかねぇ、佐渡友委員長と今井理事長のツーショット。何やら危険な予感が・・・。

長野ブロック協議会の委員長お三方から、会員大会に向けてのPRもありました。
夕方5時から始まった意見交換会も、夜8時頃にはお開きになりまして、参加メンバーもそれぞれの「父の日」の待つご家庭へと戻って行かれました。
松本組は、並柳の焼鳥屋さん「大吉」さんにて、もう一杯ひっかけましてから散会となりました。

この頃はワールドカップ南アフリカ大会で、日本代表が奮戦していることとも相まって、日本列島がサッカー一色で沸騰している!、というほどに一色でも無いのが切ないところではございますが、ま、旬なスポーツはサッカーではないかと思われます。そんな中で行われました長野ブロック野球大会、ファインプレーあり、ナイスバッティングあり、枚挙にいとまの無い珍プレーあり、楽しい大人の一時を過ごすことができました。
この一時が、後半戦へ向けての鋭気を養う機会となれば、火曜日の朝に訪れた筋肉痛も心地好い痛みでございます。

ここで、この日の松本ハイルズの精鋭諸君をご紹介いたしましょう。

[松本ハイルズメンバー表(大凡あいうえお順)]
岩佐 俊樹 君(笑顔がキュートなスラッガー)
奥村 重雄 君(元サッカー部員)
小原  桂 君(実は元野球部員)
柄澤  深 君(ラガーマン)
北原  誠 君(鎧武者姿が良く似合う名捕手)
關  貴之 君(和製ボンズと人は言う)
早田 和重 君(日本ランク50位)
丸山 雅治 君(松本ハイルズ特大の大砲)
水野谷 武士君(総統閣下)
山田 智之 君(カーブがいまいちな右の本格派)
上嶋 徳久 君(三塁ランナーをあまり気にしない名レフト)

[松本ハイルズ予備軍名簿]
百瀬 誠多 君(差し入れ及び激励担当)
佐渡友 淳 君(本部テント手配担当)
小笠原 信隆君(懇親会出席担当)
池田 俊輔 君(救急搬送担当)
小出 伸久 君(お弁当手配担当)
牛越  愼太郎(本部留守番担当)
井上 博文 君(専務理事)
腰原  崇 君(総目付)

以上、ご紹介に漏れはございませんでしたでしょうか。


末筆になりまして恐縮ですが、長野ブロック野球大会は、例年、前年度長野ブロック協議会の事務局を担当した青年会議所が主管する、ということになっているようです。たぶんですけれど、前年ブロック会長を出した青年会議所としての御礼奉公というような性格の役割のものなのではないかなぁ、と私は理解しております。
今回の野球大会に関しましては、松本青年会議所のメンバーに大変お世話になりましたし、昨年のブロック野球大会を主管された南長野青年会議所の小山08年度ブロック事務局長にも、様々お世話になりました。何ですか、何時まで経っても独り立ちできない09長野ブロック協議会事務局という気がしないでもないですが、これでようやく09長野ブロック協議会事務局(09年度長野ブロックサポートコミットメント委員会)も御役御免ということになるようです。
井上局長、中田副長、宮川副長、池田次長、小出次長、佐渡友次長、いやぁ本当に長かったですねぇ・・・・あはは・・・。
改めまして、お疲れ様でした。

またぞろにっちもさっちもまとまりませんが、2010年度長野ブロック野球大会・松本ハイルズ奮戦記の、ご報告まで申し上げます。
そんなところで、またの御目文字ま・・・ではなくて、これにて永のお暇を頂戴いたします。
あなかしこ

2009年度社団法人日本青年会議所
北陸信越地区 長野ブロック協議会事務局
事務局次郎長 牛越 愼太郎

コメント
あっれ~???
世界ランキング43位なのに日本ランキングが50位になってる~。
やっぱ、ハイルズってこえ~な~。
それだけ日本のレベルは高い、という意味なのでは・・・。
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