2月20日(土)、北陸信越地区協議会 地区フォーラム委員会にて、会場となる「高岡」の地を現調してきました。
富山県高岡市は、人口約17万8千人の城下町です。道路のセンターに融雪用のスプリンクラーが埋まってたり、街の中に路面電車が走っていること以外は、松本と同じ城下町の雰囲気です。ただ城跡に天守閣が残っていないので、お城を中心とした観光推進はしてない感じでした。
路面電車「万葉線」で~す。写真は「アイトラム(AI-TRAM)」という車両です。北陸ではなくヨーロッパの雰囲気ですね。でも昔ながら?のチンチン電車も走ってましたよ。
まず式典&メインフォーラム会場となる「高岡市民会館」を見学。市民会館は高岡古城公園内にありまして、JR高岡駅から徒歩15分くらいの所に位置しています。松本駅から松本城までの位置関係と同じくらいですかね・・
高岡古城公園は、高岡城跡を公園とした敷地です。写真の様に、お堀がしっかりと残されている水郷公園なのですよ。敷地内には様々な施設が建てられていまして、第22回全国城下町シンポジウムが開催された会場でもあります。当時は本丸跡で大懇をやったみたいです。この頃は松本JCから何人くらいが参加してたんでしょうかね?
高岡の大仏さんです。奈良大仏、鎌倉大仏と並んで日本三大仏に数えられてるそうで、「銅器のまち」「ものづくりのまち」高岡のシンボルとなっているそうです。(※実は三大仏の三番目は、日本中にいくつか存在してしまっているそうですが・・)
ちなみに大仏さんは、地区フォーラムとは関係ありません (^_^;) 式典会場からブース出店会場の移動路沿いにあるので、当日も見学出来ると思います。
ブース出店予定会場の御旅屋通りです。ご覧の通りのアーケード街となります。位置的には、松本の地になぞってみると、松本城で式典、昔の六九商店街がブース出店会場、その間のNTT辺りに大仏さんといった感じです。
御旅屋通りのアーケード内です。全国の類に漏れず、失礼ながらシャッター街となってしまっています。ここを一日限定といえども「活気と人で溢れさせる!」 当にJCです(^_^)/
アーケード街の入口にある「万葉の杜」という広場になります。野外特設ステージ予定地です。高岡市出身の漫画家、藤子・F・不二雄の生んだ「ドラえもん」のキャクターたちが並ぶ憩いの空間となっています。輪島の永井豪といい、北陸は漫画家の宝庫だったんですね。
今年の地区フォーラムには、大懇親会なるものはありません。一昨年の燕三条での地区フォーラムに近い形になろうかと思います。食ブースには高岡の一般市民の方もいらっしゃいます。松本JCにもブース出店の依頼がくるかもしれませんので、宜しくお願いします。
現調を終え、高岡のお隣、氷見の地へ移動して委員会です。氷見青年会議所の事務局をお借りしました。会場移動・駐車場・警備・協力関係等々、現調の上での討論が行われました。
今年のテーマは「食」なので、大食いキャラのギャル○根さんをゲスト候補としていましたが、ギャラ相場¥200万ということで断念です・・(>_<)
無事に委員会も終了し、懇親会場である「民宿 城山」へ移動。→ http://www.jyoyama.com/
今回は食する前にちゃんと撮りましたよ(^o^) 舟盛りです! 氷見といえばキトキトな魚ですよね。委員長をはじめとする高岡組も美味しいと賞していましたし、ホントに美味でした。
そして、ご当地食のご紹介。今回は“氷見うどん”です。魚だけではないんですね~。種類も食べ方も色々とあるみたいですが、強いこしが氷見うどんの特徴だそうです。
さてさて、また長くなってしまいました。ここまで読んで下さった方、ありがとさんです。取り合えず、今年の地区フォーラムは7月10日(土)ですので、そこのスケジュールだけは空けておいて下さいね。
それと4月17日(土)には、この地区フォーラム委員会が松本の地で開催される予定です。ご協力を仰ぐことがあるかもしれませんが、その時は宜しくお願い致します。
以上、地区フォーラム委員会の活動報告&北陸信越地区内の御紹介でした。(^_^;)