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去る2月3日2月第一例会が開催されました。
会員拡大挑戦委員会の主催のもと100%例会を開催するべく、昨年の日本青年会議所会頭の安里繁信君をお招きし、これからの松本青年会議所の未来をメンバー全員で考えるべく、例会は開催されました。
当日は、各委員会の協力もあり、98%の出席と共に、会員候補者の方々も数多く参加して頂けました。
安里直前会頭のお話は大変興味深く、色々な面から参考になり又、これからの活動していく上で、大変勇気付けられました。
我々の活動は、けして間違ってはおらずその方向性や、伝え方をもう少し考え、また数多くの市民又同士に伝えていく事の大切さを痛感しました。百瀬副委員長も言っていた通りアクションを起こせば必ず何か変わるのではないでしょうか?
また、我々会員拡大委員会では、来年度に向け、会員数3桁の復活を提言させて頂きました。この数字を必ずやクリアし、これからの松本青年会議所の未来を築く礎になるような一年間の活動のスタートを良い形で切れたと思います。
一年間の長い活動を各委員会と連携・協力し、一年を通した活動を展開していきたいと考えております。
我々会員拡大挑戦委員会のこれからの活動にどうぞご期待下さい。
会員拡大挑戦委員会
長崎 泰雅
追伸:本例会セレモニー時に、46年組ことアポロ69の先輩方から、法被を頂戴いたしました。有り難うございました。
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松本検定は2007年にスタートし、今年で4回目。
松本市の観光温泉課、新まつもと物語の皆さんが中心となる実行委員会の主催による
いわゆる「ご当地検定」です。
出題範囲は、地理・歴史・文化・人物・風習・食べ物・施設など多岐に亘ります。
100問中、70問正解で合格です。
今年は地域の内外から約300人の方が受験されました。
ご当地検定は、地域振興、知名度アップの意味合いもあって、この5~6年、
ブームになってきており、
実はこの前日、軽井沢でも第1回の「軽井沢検定」が開催されたそうです。
この軽井沢検定とのハシゴで、受験されるマニアの方もいらしたそうで、
皆さん、真剣に取り組んでおられました。
私ごとになりますが、この検定とはご縁がありまして、実に3回目の参加となりました。
第1回目の07年は、ちょうど、まちづくり系委員会の副委員長を務めており、
遊び半分で「松本検定直前講座」なる企画を立て実施してみたところ、
予想外の反響で、参加者多数、マスコミからの取材も相次ぐなか、
講座のメインとして行った予想問題では、試験問題をみごと15問的中させました。
そして当日、会場の駐車場係のとりまとめをやる傍ら、自らも受験し、
JCメンバー内最高得点で合格するという快挙を成し遂げました。
(・・思いっきり自慢ですね。ごめんなさい。)
*写真1
そして今年。
今年は試験監督のお手伝いだけで、自ら受験することはなかったのですが、
空き時間に試験問題をもらい、チャレンジしてみました。
結果、基本コースは70点とボーダーラインすれすれですが合格圏内。
3年前の勉強の記憶が、多少残っていたようです。
*写真2
しかし、もう一方の上級コースは50点。惨憺たる結果でした。
手強い問題が揃っており、勉強不足を痛感した次第です。
やはり、このまちに住んで、外からお越しになる方をご案内するとき、
あるいは、外の地域に出向いて、自分の住んでいるまちを説明するとき、
自分のまちのことを、相手の興味にあわせて話せる人は、人間的にも魅力的ですし、
相手にもこのまちを好きにさせ、何度も通わせる最高の営業マンと言えます。
何より、自分のまちを良く知れば、自分自身の毎日の生活が楽しくなります。
私は今年、「故郷の誇り創造会議」という組織を任されていますが、
自分たちの故郷に誇りを持つためには、まず、自らが地域を良く知ること、
そしてその知識を土台に、皆で語り合い、考え、行動を起こすことだということを実感しています。
いずれにしても、地域のことを勉強しても、その成果を披露する機会というのも
なかなかありませんので、このようなご当地検定というのは、非常に良い取り組みだと思います。
地域づくりや観光に携わる人のみならず、松本市民全員にチャレンジしてほしい検定です。
私も来年は上級コースに挑戦してみようと思います。
※写真1;富樫の合格証
※写真2;自己採点結果(一番良かったページです)
故郷の誇り創造会議 議長
富樫 慎