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4月26日の地元紙「市民タイムス」を見て、私ども家族の写真が掲載されていて、ビックリしましたのでブログアップします。姉の嫁ぎ先である「呉服のマルヤ」に大相撲東前頭七枚目の玉鷲関が訪れるということを聞いて家族共々訪問しました。
玉鷲関の後援会代表の方がマルヤさんのお得意様ということで昨年に続いて2回目の訪問が実現しました。ご近所の皆様、姪のお友だちなどが一目玉鷲関を見ようと大賑わい。我が息子も実父に抱かれるより数段居心地が良いのか、玉鷲関の懐の深さにぞっこんでした。市民タイムスの記事での妻のコメントではありませんが、力士に抱きあげてもらったので丈夫な子に育ちそうです。玉鷲関は物静かで非常に凛々しい顔立ちの力士です。今年中には三役昇進を目指すと力強く語っていましたので、松本の地から応援していきたいと思っております。
相撲といえば、(社)長野青年会議所理事長 山本修君のご子息である山本正克君も少年相撲横綱として全国的に有名であります。玉鷲関と山本正克君、近い将来お二人の横綱土俵入りを見ることを心待ちにしております。
※ 「呉服のマルヤ」山本俊幸専務は2001年に松本JC理事長を務められ、「玉鷲会」
鰐川正夫会長(株式会社ジュエリー金賞堂代表取締役)も松本JCの先輩であります。
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すっかりご無沙汰しております。1ヶ月ぶりのブログ更新になってしまいました。「口は達者だが筆不精である。」なんて声がちらほら周りから聞こえてきていますが、気を取り直して記したいと思います。
春です。寒暖の差はまだまだ厳しいですが、我が家(松本市並柳)から見た弘法山もすっかり桜が満開になりました。
さて先週末に念願叶いある映画を観賞しました。タイトルは「SOUL RED 松田優作」。故松田優作氏生誕60年、没20年を機につくられた公式ドキュメンタリー映画です。私自身、少年時代から特別故松田優作氏のファンという訳ではなかったのですが、1989年8月に渡米し、米国で初めてに映画館に行って見た作品が「ブラック・レイン」。彼の演技を体感して鳥肌がたった事を未だに鮮明に覚えています。それから1ヶ月も経たないうちに40歳という若さで亡くなられたということを姉からの手紙で知りました。
私は昭和46年1月生まれですので現在39歳です。この4月から40歳を迎える学年になりました。私ども松本JCの理事を見渡すと、武田哲也君、中田忠章君、牛越愼太郎君、北原誠君、高木茂君、新保次郎君、月岡信君と私で実に8人もいます。
『子の曰く、吾れ 十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。六十にして耳順がう。七十にして心の欲する所に従って、
矩を踰えず。』
かの有名な論語の中にある孔子の言葉です。不惑を目前に控え己を見つめなおす反面、まだまだ半年以上30代が残っているので思いっきり暴れることが大事ではないかと「SOUL RED 松田優作」を見終わって感じている今日この頃です。
最後に昨年東京で封切られたこの映画。まさか松本平での上映は叶うまいと思っていたけど、アイシティシネマさんに感謝、感謝です。博文、裕ありがとうね。