6月20日(土)に開催された、ゆめ実験室主催のイベントの報告をします。

毎月音楽等に関するイベントを開催しているこの集まりは、今月「インターナショナル・カフェ」と題して、松本平で意欲的に活動するギリスさんが主体となり企画してきました。渡辺委員長と私は企画段階から参加して、市民が来やすい会場と設えでオープンカフェ実現に協力しました。

天候に恵まれたこの日、車両進入禁止となったMウィング・商工会館の中間道路では順調に準備が進みます。
イベント中はトークだけではなく、コーヒー等ドリンクあり、カキ氷あり、お菓子あり、更にはステージありで楽しんで頂こうとギリスさんの仲間が頑張っています。またMウィング調理室では、お手製ケーキが作られていました。
ケーキで定評のあるカレンさんのお手製ケーキが並びます。私もトークしながら頂いちゃいました。

13:00 市民も集まり出し、いよいよインターナショナル・カフェがスタートしました。
あいさつをします、ゆめ実験室運営の中村さん(左)と、勝家さん(右)、今月担当のギリスさん(中央)です。(小さくてすみません)

皆さん、コーヒーとケーキを持って好きなテーブルに着き、30分間同じテーブルの参加者とトークを開始しました。各テーブルには一応テーマがありますが、自己紹介で結構時間がかかりテーマに沿ったトークまで行かなかったり。それだけ人に関心を持っているという表れでしょう。
英語が解らないといいながらも身振り手振りで実に楽しそうにおしゃべりしている籾山担当でした。

2~3テーブルほどの人数で開始したカフェでしたが、時間が経つに連れ人数が増え、会場のテーブルはほとんどが埋まる時も。写真では判り難いですが、参加者を見ると様々な外国人の姿がありました。

本物の英語に触れる機会が極めて少ない私にとって、解らず隣の人に何度も聞きながらのトークでしたが、何となく相手の言っていることが解る感じがあることが嬉しい時もありました。中には、たまたま声掛けした合衆国出身のビッグな英語教師は、JCだったなんて話で驚きもあったりして。参加者の仕事を聞くと実に様々でそういう職業もあるのかぁと新たな発見もあり楽しいものでした。ただ英語が解らない私ですからかなり勘違いしてるかもしれませんけど。

トークとトークの合間には、ステージで4~5組の音楽の発表があり、皆さん静かに聞き入ったり、手拍子でリズムをとったり、更には周りから集まってきてテーブルに着いたり。
バンド、アカペラ、ソロ演技、など、実に上手な演奏ばかりで、特に最後のグループは非常に場馴れし、CDも出しているらしく、思わず上手いなぁと言葉が洩れる演奏でした。
籾山担当、ご満悦の様子です。

最後にはステージに上がって私たちの7月例会のPRをすることも出来、17:00 成功のうちに終了となりました。

私たち馴染みの、いつもはクルマが通るこの道路。車両進入禁止にしてカフェとしてイベントが出来たことは、爽快でありました。


市民との架け橋を担う委員会 大久保