6月12日(金)に、松本政経塾6月の勉強会が開催されました。

今回の政経塾は、SCOPの林先生を講師にお招きして地域ブランドについて考える内容でした。

ブランドの定義などの基礎的なことから、地域ブランドで成功している地域の実例(四国の料理の彩の葉っぱビジネス)などご講義いただきました。


地域ブランド(&地域ビジネス)を成功させるには色々な要因があるが、それにすべてをささげるようなリーダー的な存在が不可欠であろうというくだりには、なるほどと納得させられました。

その後のワークショップでは、5月例会でも使用した地域資産カードを用いて、「外国人の友達があなたの家に1泊2日で訪ねてきました、あなたならどうもてなすことでこの地域を堪能していただきますか?」といった設定のもと、この地域(まつもと広域圏)の魅力を探りなおす事を目的に行わせていただきました。

少しテーマは違いますが、5月例会時の内容にも通じるワークショップになったと思います。

しかしながら、今回は5月例会よりもかなり時間的余裕をもっておこなったにもかかわらず、後半の各班の発表部分が駆け足になってしまいました。
ワークショップのやり方については、もっと勉強が必要と感じました。

松本政経塾HPにも今回の模様が詳しく掲載されています、こちらからどうぞ。

(まつもとの経済を考える委員会 縣)