(社)日本青年会議所 北陸信越地区協議会 役員会議が5月30日、善光寺様の御膝元・長野市で開催されました。
北陸信越地区の5つのブロックから、北陸信越地区協議会の役員の皆さんが善光寺様の御膝元は長野市にお運びくださいました。
今年の長野市は賑やかですよね。善光寺様の御開帳、6月にはASPAC長野大会、ASPAC長野大会の翌週には茶道裏千家淡交会さんの地区大会も開催されるそうですし、8月には長野ブロック会員大会(in南長野)、本当に賑やかですよね。
で、善光寺様の御開帳も5月いっぱいということで、丁度役員会議にお集まりいただいた役員の皆さんに、折角遠路をお越しいただいたので、御開帳の様子をご案内しようじゃないか!、という腰原崇運営専務に引かれて善光寺までやってまいりましたような次第です。
取って付けた様に「即席一日観光大使」に着任いたしました田多井健介長野ブロック協議会会長が、役員の皆さんと一緒に、冴えているのかいないのかわからないギャグを時折頻繁に交えながら、ご案内をさせていただきました。
しかしそれにしても、善光寺様のご威光ってのはなかなか、凄いものがありますよね。終了間際駆け込み需要の週末という事もあるのでしょうけれど、いやはや素晴らしい混雑振り。最初の山門から回向柱まで、2時間たっぷりかかりました。
ややもすると退屈しがちな長蛇の列も、静かな笑いを誘う田多井会長のギャグで、つないでつないで・・・
仲見世の区画を無事通過、しかし、ここから先もまだ長い・・・。
北陸信越地区協議会の地域の力探求委員会に委員長として出向している中村祐一委員長(右)と、右委員会幹事として出向している奥原崇幹事(左)も、善光寺様の回向柱までの長蛇の列を随伴いたしました。
ちなみに、松本JCから右委員会へは他に二人、委員として出向してくれているメンバーがいます。三澤彰君と小原桂君のお二方になります。地区協議会への出向となると、移動距離も長くなるし、大変なんだろうなぁ・・・と推察いたしますが、頑張っていただきたいところです。
ようやく回向柱も見えてまいりました。
折も良く、お上人様がお下がりになるところへ丁度居合わせまして、これはきっと、何か好いことありそうな・・・ふふ。
そして回向柱に到達、田多井会長が祈願するのはやはり、JCI-ASPAC長野大会が大成功に終わること、なのだろうなぁって、長野ブロック協議会の事務局の一員としては推察するところです。
そういうことを言うと、田多井会長は決まって「しかし、ASPAC長野大会だけで終わる長野ブロック協議会ではございません」と付け加えます。ASPACの後にも地区フォーラム(鯖江)があるし、会員大会(南長野)もあるし、明るい豊かな社会の実現を目指すJC運動はひたすら次から次へと次々延々と続くのだ!、という思いのこもった言葉だと理解しています。
が、さはさりながら、先ずはともかく、三・四がなくても四の五の言わずにASPAC長野大会、いよいよです。
たっぷりと時間もかかりましたが、参拝も無事に済みまして、長野市はトイーゴ2Fにあります「山故郷」というお蕎麦屋さんで、戸隠蕎麦を頂きました。もう季節としては遅いのかもしれませんが、山菜の天麩羅も美味しく頂戴いたしました。
というわけで、善光寺様御開帳プチエクスカーション、無事終了、お供の私はここでお役御免となりました。一路長野自動車道を、何処まで乗っても1000円なのに、塩尻北インターで降りないと♪お家が段々遠くなるぅ~♪遠くなるぅ~♪、一抹の悔しさを噛み締めながら帰路についたのでありました。
しかし、蕎麦を食べて終わる北陸信越地区協議会ではございません。この後、喧々囂々の白熱した議論が役員会議で行き交ったものと、推察しております。
どうぞ役員の皆様、お疲れの出ませんように・・・。
以上、「こんな役回りもあります」的なレポートになりますけれど、ご報告まで申し上げます。
かしく
長ブロサポコミ委員会
長野ブロック協議会事務局
事務局次郎長 牛越 愼太郎