2010/07/12 8:20
先日の土曜日に行ったオペです。
60歳女性の患者さんです。
初診時のレントゲン写真ですが、右上の欠損部の既存骨が上顎洞まで1.5mm~2mmほどしかありません。
ここにソケットリフトテクニックを用いて10mmのインプラントを埋入しました。
埋入後です。
もちろん初期固定は不良ですが、半年ほどすればHAインプラントの威力を発揮してくれることと思います。
減張切開を行いましたので多少腫れるかと思いますが、ラテラルアプローチよりは患者さんの負担も少ないと思います。
遠くからお越しになっていただいてますので、できるだけ早期に、少ない回数で補綴処置を行いたいと思います。
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