読了本その22 ~ほかならぬ人へ~

2010/01/23 8:25

すごく久しぶりの本紹介になってしまいました。

なかなか時間がとれず、読みかけの本も書棚に眠っています。

第142回直木賞受賞作品、白石一文氏の“ほかならぬ人へ”です。白石氏のお父さんも過去に直木賞を受賞しており、親子での受賞は初ということです。




典型的な恋愛小説です。主人公の宇津木明生を取り巻く主に3人の女性との関わりですが、今の時代ならいくらでもありそうな現実味を帯びた小説でした。
ハッピーエンドとならないのがこの作者の特徴なのでしょうか?
しかしとても読みやすく、1日で読んでしまいました。







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