政権交替した鳩山内閣が2010年度の予算編成で診療報酬を0.19%引き上げることを決めたそうです。
財政が厳しいのは分かりますが、昨今の産婦人科や小児科医師の減少、歯科の診療報酬低迷、歯科技工士不足など国民の医療に障害を及ぼしていることをもう少し考えていただかないと・・・
そうはいっても今回の改定で歯科の改定率が医科を上回るという異例の増額だそうですが、歯科が2.09%引き上げられても医療費ベースで600億円弱。一方医科は本体部分が1.74%増額でなんと5700億円。
この医科と歯科の格差はどうにかならないものでしょうか?
上がらないよりはましでしょうが、もっと保険でより良い治療ができるようにしていただきたいと思うのは私だけでしょうか?
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
ブログランキングに参加しています。よろしければ応援お願いいたします。