先日のにじ会が終わった後、安曇野市歯科医師会の月一勉強会にお邪魔させていただき、布山先生が“コーヌスクローネの臨床”と題して発表されたケースプレを聴講してきました。
コーヌスクローネというのは義歯の一種で、歯を全体に被せると同時に義歯の維持、支持を得る方法です。
利点として、義歯のバネがない、リジッドサポートが得られる、残存歯の2次固定が得られる、修理、再治療等に対応しやすいなどが挙げられます。
当院でも何人かの患者さんに施術したことがありますが、布山先生の症例を拝見して、とても参考になることが多々ありました。
テクニック的に難しい一面もあり、なかなか適応となる症例が少ないのですが、現在手掛けている患者さんもいらっしゃるので今後の参考とさせていただきます。
布山先生、貴重な症例発表をありがとうございました。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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