昨日は松本の杉山歯科医院でにじ会の7月例会が行われました。
今月の担当は大町市で開業している平林先生で、“埋伏歯の矯正治療”と題して4症例発表していただきました。
様々な理由で萌出が遅れている埋伏永久歯を矯正治療によって萌出させて綺麗な咬合誘導をされていました。
続いて、先月のにじ会が行われませんでしたので、担当だった布山先生(安曇野市で開業)が、“布山歯科医院におけるインプラント治療”と題して3症例発表されました。
布山先生は本当に患者さんのことを考えて、より効果的にインプラント治療を導入されており、ともするとインプラント治療のために早期抜歯を行う現在の歯科会の風潮に警鐘を鳴らされていました。
先生のインプラントに対する考えが良く伝わり、患者さんに信頼されている診療風景が読み取れるような素晴らしい発表でした。
因みに来月は私の担当で8月例会を行います。
よろしくお願いします。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
ブログランキングに参加しています。よろしければ応援お願いいたします。