ジルコニアクラウン その2

2008/09/26 7:48

前歯を綺麗にしたいという主訴でお見えになった43歳男性の患者さんです。



初診時の口腔内写真です。お客さんと接するお仕事をされていますので、前歯を何とかしたいという気持ちは強かったようです。






右上の犬歯から左上の側切歯(中央から2番目の歯)までジルコニアクラウンで補綴しました。
私としましては歯頸線をもう少し揃えたかったのですが、患者さんはそこまで望まなかったため妥協しました。
左上の天然歯を見ると、若干テトラサイクリンによる変色があるようです。
技工士さんと相談し、暗すぎず明るすぎずのシェード(歯の色)で決めました。

患者さんにはとても満足していただけました。

今回は“プロセラ”で補綴しました。





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