歯科の診断、治療にレントゲン写真は不可欠です。
皆さんも何度かはご自分のレントゲン写真を見たことがあるのではないでしょうか?
3×4cmぐらいの小さなデンタルフィルム、目の下から首まで写るパノラマフィルム、この2種類が殆どでしょう。
一回の撮影でほとんど全てが網羅されるパノラマ写真は一見便利ですが、細部の画像の解像度はデンタル写真にはかないません。
症例により全体像を見たい場合はパノラマ、細かい部分が見たい場合はデンタルと使い分けます。
当院ではパノラマのみデジタル化し、撮影後瞬時に画像が見られるようにしています。
歯周病の治療や根管治療にはデンタル写真が必須です。(もちろんパンのラマでも事足りることもありますが・・・)
宮下歯科医院では歯周治療の際、上下合わせて14枚のレントゲン写真を撮影させていただき、診断、治療に役立たせています。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
ブログを通して様々な方との出会いを大切にするため、ブログランキングに参加しています。よろしければクリックしてください。