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GBR ~インプラント前処置~

2008/09/19 7:56 | 印刷

インプラントを行う際、最も重要なのは歯槽骨(顎の骨)の量です。

抜歯すると歯槽骨は幅、高さともに減少していきます。そこにインプラントをする場合、あらかじめ骨量を増やしておく必要があります。それがGBRです。




上顎前歯部にインプラント予定ですが、骨の幅が少ない患者さんです。既存の骨の上に人工骨を置き、特殊なGBR膜を設置して骨造成を図ります。



6ヶ月程待った後にインプラントを埋入予定です。時間も外科処置も通常のインプラントよりかかってしまい患者さんの負担も増えますが、より審美性に優れた処置にしたいためご理解を頂きました。



痛みや腫れが少ないことを願っています。



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