2008/09/06 8:17
右下7番がパーフォレーション(穿孔)のため予後不良です。
幸い隣の8番が残っていましたので移植することにしました。
あらかじめ7番を抜歯し、約1ヶ月の治癒期間を待った後の状態です。
移植後、鎮痛剤を1回服用されたようですが腫れや痛みも殆どなく経過は良好です。
近心に見える透過像は歯根膜によって骨が再生されることでしょう。歯根膜の力は偉大です。
2週間後より根管治療を始め、3ヵ月後位には最終補綴を行う予定です。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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